あれ？今日はグルメブログの日曜日なのに なんで花屋なの？ってチガイマス 店名がHANAYAという名前のJAZZ BARなんです（BARの記事も久しぶりですねえ）
ここのクリックを 「お願い」という名前の強要ですww
先日 九州から友人が観光で京都に来ていまして「では明日はうちのシトロエンを出して比叡山とかに行こうか？」と話していて 翌日に若しエンジンがかからなかった時のためにと緊急用外部バッテリーまで用意して車庫に行ったんですが
車庫に併設されているコーヒーショップ（WOVEN）で「車を出しに来たんだけど先ずコーヒーと羊羹ね」って言ってから気がつきました 車のキーを持ってくるのを忘れた！！
もう 友人と美味しいコーヒーを喫みに行っただけじゃん！その後は地下鉄と徒歩でギャラリー巡りなんかを...
夕食後はお詫びの意味（怪しいww）でお酒の飲めない友人を引き連れて 近所の得体の知れない店に初訪問したんです
三条通と東山通の角にある信用金庫の駐車場に隣接している謎の店です 夜になると看板が光るんですが店内の雰囲気は全く判りません
気乗りのない下戸の友人を連れて分厚い扉（多分防音扉）を開けて店内に入ったら 以外や先客がたくさんいました！
カウンターには男性ひとり客が数人いていっぱいだし(5席しかない）奥の中庭の見える半個室は女性グループ客が占有していましたので 仕方なく店内中央のテーブル（小さめが３つ）席に座ることに
築140年ほどの木造家屋を改装していて入り口脇にはグランドピアノが置いてあり 壁面には存在感の大きなJBLの4320と謎の大型スピーカーが一組！
テーブル席にはこの防護ネットが無く剥き出しのウーファーに傷をつけないように場所を考えて座らないといけません
5000枚くらいのLPレコードコレクションとマッキントッシュの真空管アンプにJBLのスピーカーというジャズ喫茶の定番中の定番みたいなシステム構成ですね
ご年配のご主人がオーディオの操作をして 和服姿の奥様（たぶん）が料理を担当しているみたいです お酒の種類は多いんですが基本はストレート ロック 水割りソーダ割りってところでカクテル等はありません 料理はおばんざいが主体ですが「煮込みハンバーグ」とかのメニューも見えます
私は先ずはビーフィーターのロック(750円だったかな）を そうしたら小皿に柿ピーが これはコーヒー(650円）を注文した友人にもついて来ました それに この店はノーチャージなんです！
バーボン（フォアローゼス）のロックと「ごぼうのいり煮」も注文 でもちょっと味付けが甘すぎるかなあ？次回は洋風の料理を注文してみようっと（次回も訪問する気ですw）
音響的にはJBLよりもボックスに入れたJBLのウーファー（多分）と上に設置された謎のドライバーで駆動されたホーンスコーカーが聴きやすかった それに店内におしゃべりを邪魔しないでしかも解像度の高い音量でのJAZZは良かったですよ
これでお客さんの年齢層が もう少し若いと行きやすいのですが ジャズファンとかオーディオファンって高齢化しているからなあ でも最近は哲学者の千葉雅也なんかが雑誌「ステレオサウンド」なんかにオーディオ評論なんかを連載したりしているから希望はあるかもね
これで1時間半くらい滞在して 私はお酒を２杯飲んで二人合計の会計は2700円くらい（酔っていたのであまり良く覚えていないww）ですから安いのでは？
何せ自宅から徒歩3分以内でのバーってだけで存在が貴重ですからね（以前先斗町に住んでいた時はたくさんあったんだけどww）常連になっちゃうかも
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明日は新幹線に乗って九州に行かなければ。。。