連日の京都市美術館の宣伝ブログでは、飽きちゃうだろうと思って、今日こそは。
グルメブログですね(おい!不動産ブログはどうしたんだよ。って言う?)
まぁ、土曜日なんで、良いでしょう?押してよね。良いでしょう?
京都は、昔っから、各国料理の店って多かったんですけど、最近は現地から来られた方が、あちらの文化をそのまま持ち込んだような店をひらくようになってきました。
裏寺町ってのは、繁華街の中心部なんだけど、小さな区画の飲食店が密集している地域で、床面積が小さいので賃料もお安めなせいか、新規店舗の流入が増えています。そして外国人経営の店も続々と。
「マブルー」って店がOPAの裏側の2階に出来てました。未だ新しくって、滞在中は私ら二人で貸切状態です。
なぜなら、ここはムスリムの方たちのお店なんで、夕食にもかかわらずアルコール類の提供は、一切なし!う〜ん。さびしい。。。
でも、ハラル食材を使っているんで、在留ムスリムの方達には心強い存在でしょうね。
肝心のお料理は、って言うと。美味しいんです!「ビリヤニ」は、たまたま作りたての提供でしたが、ハラル処理をした、お肉も下処理が良いのか(これはハラル関係ないねw)柔らかくって旨味が強いんです。
味付けも、京都風に、塩気を抑えて旨味で食べさせる和風の味付け。料理長にお聞きしたら、やはり日本人向けに調整しているとの事。
そして、今は京都市内にモスクの建立を目指して募金活動中だそうです。いやぁ、今後はムスリムも京都に根付いていくんでしょうね。
しかし、生粋の堕落した日本人である我々は、やはりアルコール飲料が不可欠だった。との反省心を持って、店を出た後は、酒を求めて、もう少し狭い路地の「柳小路」まで歩く事1分ww
イタリア料理の店なんですが。ヴィナイーノ キョウト (VINAINO kyoto)
ここって、一階が厨房で、2階に10席なんですが、厨房脇に立ち飲みカウンターがあるんです。
トスカーナ料理で、厨房にはイタリア人のシェフと奥様に外国人バイト2名が入っているんですが、カウンターと調理器具の間の、床面積は、どうみても1.5畳くらいしかないんです。
イタリア人のお客が多く、狭い店内を喧しくイタリア語が飛び交っています。
立ち飲みカウンターではイタリアからの単身観光客が大皿にいっぱいの肉料理を、黙々と食べています。
話好きのシェフは、手が空くとカウンターの客に満遍なく話しかけてきます(私らにも)そして、メディチ家のレシピで作ったというティラミスを勧められて
うん。酒に合う。って、先ほどまでの禁酒の反動で、ドルチェにだって酒をあわせちゃうんだもんww
と、こんな国際的な裏寺町の夜は更けていくのです。
あ、今日は短くないか?って。
だって、忙しいんだもん。だから押しておいてね。
いや、もう、昨日からだから。こっちの京都市美術館展。
昨日は、ブログ読者の方が、お酒を持ってきてくれたりで、幸せな展示会ですww
ここんとこの忙しさで、ブログは続けられるのか?