ええ、此処数日、ブログの執筆を休んじゃいました。だってぇ、書く事が無いんだもん。じゃぁ休んでいて、いったい何していたんだよ!って。遊んでいました。
遊んでいた私にも、お慈悲で押してくだせえますか?
あそぶと言っても、寒いから、夜はインドアで(軟弱なる私)部屋で母に付き合って、古い映画なんかを見てました(新しいモニターを購入したんで)
「スイング・ホテル」(1948)って原題は「Holiday Inn」なんだね。本業(農園)の合間に、祝日しか営業しないホテルってコンセプトでホテルを開業するってストーリーで、劇中歌の「ホワイトクリスマス」って歌が有名だよね。でも、こんな、お気楽映画ですが、制作されたのは、太平洋戦争で、日本軍との戦闘の真っ最中だったのかぁ。。。
しかも、あのアメリカのホテルチェーン「ホリディ・イン」って、この映画の数年後に開業してるんだよね(映画が先だったのね)今は、インターコンチネンタルホテルグループですけど。
で、ホテルつながりで、昨日は、京都市内のアートホテル「クマグスク」へ行ってきたんです。
阪急電車で2駅と、そこから徒歩6分。ここは4年前のオープニングの時に、元美術館学芸員と一緒に伺ったきりで、これで2度目の訪問。4年前って、京都の宿泊所のブームでしたよね。
ここは、美術家が作ったホテルで、部屋は4部屋で定員は8名。そして一階にレンタルギャラリースペースがある、築古木造2階建のミニホテルです。
前回に伺ったときは、真夏で、エアコンのないオープンなギャラリースペースは辛かったんですが、今回は、知り合いが二人展だったのですが、なんでも火気使用禁止だそうで、暖房の無い半オープンスペース。やっぱり辛いよ〜。
そこでは、来年の京都市美術館で展示するかもしれない作家と色々とプラン等を話してました。
そしてギャラリーつながりの話を。そのあと徒歩8分ほどの別のギャラリーで、そこでは染色家と平面作家の「テレコ展」が、このテレコって言葉は、東京では古い世代(私に祖父とか祖母)しか使いませんが、関西地区では、いまだに使ってますね。先日も配管業者さんが、「このパイプと、あっちのパイプがテレコになってる」って話していて、へぇ〜、この言葉使うんなんて今時、珍しいなぁ、と思ったけど、これが関西なんだね。
そこから、帰宅途中にある(徒歩20分かかったけど)現在販売物件が多い、中古マンションを観に。京都市役所駅から徒歩1分だけど、狭い(26平米)よなぁ、しかし、なんでこんな規模の小さなマンション(30部屋くらいか?)なのに、3件も売りものが有るんだろう?指値が効きそうかなぁ?と好奇心だけで観に言ったんですけど。
判りました。大規模修繕中なんですね。これを機会に売り抜けようって魂胆だな。と思って、そこから7分ほど歩いて帰宅。
う〜ん。。。やっぱり先日、忘年会で勧められた、老松地区の方が魅力的かも。。。
こんなブログでも、良いでしょ?押して。
日常系も書いちゃったから、次回はメンドクサイ話かな?