水泳ダイエットの効果と続けるコツ | 肉団子!40代が家でサクッとダイエットするおススメの方法

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水泳ダイエットとは?

水泳はジョギングなどと並ぶ代表的な有酸素運動であり、カロリー消費や脂肪燃焼などの効果は明らかです。

ジムや市民プールの場合、複数のレーンの中で初心者向けにゆっくり泳ぐコースが設定されています。

自分のペースでゆっくり泳ぎながら、長期間続けていけば着実に効果が現れます。

初心者向けのレーンの隣にはたいていウォーキング用のレーンがあります。中高年が結構多いですが、長時間の泳ぎに疲れた時はウォーキングに切り替えられます。

プールでのウォーキング

時にはウォーキングを交えながら長い時間泳ぎ続けることによって、体全体の代謝が良くなり、脂肪燃焼の効果でダイエットにつながります。

水泳ダイエットの効果

クロールや平泳ぎが主だと思いますが、どのような泳法でも全身運動なので水泳は血行促進につながります。

有酸素運動として脂肪を燃焼し、手足などの各部位の筋力もアップします。

筋肉がつくことで代謝もよくなり、体全体の筋肉のバランスがよくなるとプロポーションもよく見えるようになります。競泳の選手の体をみれば一目瞭然ですね。

水中では水圧によるマッサージ効果があるそうなので、一生懸命泳がず体を浮かべているだけでもダイエット効果はあるでしょう。

プールで浮かぶ女性

泳法別のカロリー消費量としては、

  • クロールの場合、1時間泳いで900~1300キロカロリー
  • 平泳ぎの場合、1時間で550~600キロカロリー
  • 水中ウォーキングの場合は1時間歩くと200~400キロカロリー

であるそうです。

カロリー消費量としてはクロールがよいそうですが、自分が泳ぎやすい泳法で続けることが大事です。バタフライはかなりカロリーを消費しそうなイメージがありますが長続きさせるのは難しそうです。

また周囲の迷惑にならなければ背泳ぎも効果があるかもしれません。単位あたり消費量×時間=トータルのカロリー消費なので、総合的にみないといけないですね。

 

泳ダイエットの口コミでの評価

泳げる人なら気軽に始められるダイエットという評価が多いです。

億劫な時はウォーキングでもよいし、泳ぎに慣れてくると長時間のスイミングも苦でなくなるようです。

最初は25メートルプールを数往復というところからはじめて、慣れてくると1キロとか2キロとか、決めた距離を時間内で泳ぐようにするとよいです。

プールでクロールをする男性

水泳ダイエットの効果は長時間かけてじわじわと出てくるようなので、短期的には効果がみえづらいかもしれません。

具体的には最低でも1ヶ月くらいは続けるべきでしょう。個人差もありますが、体質や体型にはっきりと効果が見え出すには3ヶ月くらいはかかるのではないでしょうか。

ただ、逆に言えば長期間続ければ確実に効果が出てくるので、むしろやりがいがあるスポーツです。

長く続けていくと体が引き締まってくることを実感する方も結構多いようです。しっかりと筋肉がついてきている証拠ですね。

他のスポーツとの組み合わせや、食事、節制などの生活習慣の面からの努力により相乗効果も期待できます。