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あおい堂鍼灸院の今泉です。

 

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前回の記事では

『ストレスで白髪、メカニズム解明 米大研究チーム』

このネットニュースを取り上げてみました。

そして白髪の原因を代謝の観点から観察した場合の

ステロイドとの共通項と思われる内容の記事を書きました。

 

本日の記事ではニュース記事の中で

重要な意味合いを持つ『ノルアドレナリン』について

私の思うところを書いてみたいと思います。

 

まずノルアドレナリンについて知ってみましょう。

いつもの如くノルアドレナリンの説明についてはwikipedia

参照してみてください。

 

ただし、このwikipediaノルアドレナリンのページには

私の目を引く一文がありました。

そこは……、

『アドレナリンと共に、この化合物は闘争あるいは逃避反応を生じさせて
心拍数を直接増加させるように交感神経系を動かし、
脂肪からエネルギーを放出し筋肉の素早さを増加させる。』(以上引用)

の中の太字にした部分です。

……脂肪からエネルギーを放出し……の部分、

つまりは脂肪からエネルギーを取り出す事。

『脂肪を消費する』と言い換える事が可能だと思います。

 

これが円形脱毛症にどう関わりが有るのか、

それは脱毛部に頻繁に見受けられる

皮膚の凹みです。

これを読まれている方々はご経験済の方も多いと思いますが、

脱毛部を触っていくと何故か凹みが有ることがあります。

これは一体何だろう?

ずっと謎でした。

頭蓋骨の形かな?

でも脱毛部が治るころにはその凹みも消えて無くなってしまいます。

骨の形がそんなに簡単に変わるというのも考えづらい事です。

 

もしかして脱毛部の凹みは

交感神経から出たノルアドレナリンが

頭皮に存在する薄い皮下脂肪を消費した痕跡である。

そしてそれが頭皮の凹みを形成している……。

……、などとは考えられないでしょうか。

この考え方であれば脱毛部の炎症が強い時期に

凹みが形成され、

炎症が弱まって治ってきた時期に

凹みが無くなる……

などという事もあり得ると思います。

 

また円形脱毛症とは離れて

一般のAGA(男性型脱毛症)や女性の薄毛でも

頭皮が固い状態は良く見受けられます。

これについては私は今まで立毛筋(wiki)の仕業であると考えてきましたが

もしかしたら頭皮の皮下脂肪減少によるモノなのかもしれません。

(ちなみに立毛筋も交感神経で動きます)

 

 

こちらも見てみてください!

円形脱毛症についてまとめてあります。

(きっとお役に立ちます!)

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