来月から観光を除く外国人の入国が解禁されそうです。

政府は現在159カの国や地域について入国の制限を制限していますが、この制限を解除し入国を認める方向で検討を進めています。

これまで一部のビジネス関係者の入国は認められていましたがビジネス分野に限らず観光を除いて原則として入国を認める方向で検討に入っています。

留学生についても全面解禁を検討しています。

ただし一日の入国者数を最大で1000人に限定し、コロナ対策のため入国後2週間の待機などの条件は付されるようです。

人数に制限があるので希望してもぬ諭告できない可能性もありますが、それでも観光客を除けば大型機数機分の人数は入国できるので、特定の日に入国したなどの希望がなければ入っては来られることになりそうです。

勿論在留資格は必要になりますので、観光以外の在留資格が取得できればの話になります。

疑問に思っていることはウィルス検査に引っかかった場合、日本での治療を行うのか、強制的に帰国させるかの問題です。

ウィルスに感染しているとわかった場合、自国民であっても入国を認めないという国もありそうだからです。

現在も外国人の入国を一部認めているということはこの辺の対応も決まっているはずですが、コロナによる混乱の中具体的な問題が発生していないのに役所に質問するということは避けているため疑問が湧いてしまいます。

勿論、具体的な業務での必要性が出てくれば調べたいと思います。