原点回帰⁉ SMOK X-Force スターターキット
流行りのポット型VAPEデバイスですがお手軽な故に不満もあります。
- 味が出にくい
- バッテリー容量が少ない
特に味に関してはNautilus AIOやTARLESSといった味が出ると言われるポット型でさえ心底満足できるものではありません(お手軽さを加味すれば満足ですが)
小型化やデザインに走るポット型デバイスが多い中、今回紹介するスターターキットは原点回帰しポット型の不満を解消しているとも言えます。
SMOK X-Force スターターキット レビューのようなもの
商品提供:ベプログショップ様 ありがとうございます。
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・バッテリー容量:2000mAh
・電力範囲:<45W
・スタンバイ電流:<200uA
・入力電圧:3.3V-4.2V
・充電電圧:5V
・充電電流:0.6A-0.7A
X-Force本体のみ
・寸法: 102.5㎜ × 52㎜ × 30.4mm
・重量:99.8g
X-Force ポッドのみ
・寸法:52㎜ × 30.3㎜ × 51.3mm
・リキッド容量:7mL
・重量:30g
小型ポット型デバイスが多い中、時代に逆らうような大きさです。
しかし、バッテリー容量は2000mAh、リキッド容量は7mlと十分なものです。
重量もリキッド無しで実質92gと大きさの割に軽めです。
パッケージ
・X-Force 本体
・X-Force ポッド (容量7ml)
・コイル 0.6ohm /1.2ohm(各1個入り)
・USB ケーブル
・ユーザーマニュアル
X-Force
パフボタンは側面の黒い部分で握り込むタイプ。
使用方法はシンプル
電源ON/OFF:パフボタンを5回クリック
バッテリーインジケーターは5つのLEDでバッテリー残量を示します。
・5個点灯時:充電量100%~90%
・4個点灯時:充電量89%~70%
・3個点灯時:充電量69%~30%
・2個点灯時:充電量29%~10%
・1個点灯時:充電量9%~1%
充電は1Aのみで急速充電には対応していません。
カートリッジは吸い口と一体型で本体上部に差し込まれています。
カートリッジの下は白いシリコンで、そこにコイルを取り付けます。
もうお気づきでしょうが、X-Forceは昨年流行ったAUTOPACK PENGUINとほぼ同じ構造です。AUTOPACK PENGUINは味もしっかり出るデバイスでしたが鞄の中に入れてたらリキッドが漏れてしまい通電しなくなったので捨てました(;^_^A
コイルは2種類、セラミックコイルでDL用の0.6ΩとMTL用の1.2Ωが付属します。
このコイルも恐らくAUTOPACK PENGUINのコイルと同じではないかと思いますが確認は出来ません(;^_^A
AUTOPACK PENGUINと違うのはリキッドが側面からチャージできること。
シリコンの蓋をぺりっと剥がすとチャージ用の穴か現れます。この構造によりX-ForceはAUTOPACK PENGUINよりも漏れにくくなっていると思われます。
使ってみよう
リキッドはお気に入りのHiLIQ POSEIDON's Son Tea
スイカ好きならおススメです。
ちょっとリキッド残量が見にくいです。コイルに染み込むまでしばらく待ちましょう。
0.6Ωコイル
DL用とありますが少しドローは重いです。ミスト量は十分で肝心の味は下手なRTAよりも出ています。ただ、チェーンしてると少しイガりかけの味がすることがあります。
入れたリキッドがVG80:PG20の配合なのが原因かも?
1.2Ωコイル
こちらはMTL用とありますが、MTLにしては軽い。というか0.6Ωとドローの重さがあまり変わりません。ミスト量は0.6Ωより控え目になりますがイガりかけの味も無いし青っぽいスイカの味と後味のお茶感もしっかり出ています。美味しい!
一日鞄の中に裸で入れて使ってみましたが今のところリキッドが滲んだり漏れてくるような事はありませんでした。
SMOK X-Force スターターキット まとめ
小型のポット型デバイスとは一線を画す美味しさ、そして大容量の2000mAh。
PENGUINよりも漏れ耐性はありそうです。
パフボタンが握り込むタイプなので運転中に重宝します。大きさが気になりますが手軽に美味しいミストを吸いたい人には向いてるかな?
ベプログショップなら安心の30日間保証
では、また(@^^)/~~~
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