久しぶり、懐かしいな…とか、いうのが多くなっておりまして…
そろそろ、一度、仕切りお直しの時期が迫っているということでしょうか…

20191009_080824

今日も、早稲田の100円朝食。
そして、人に会い、お話をしましたよ…

第一話題。

小学校の先生のいじめ。

だいたいわたしが予想したことしか、テレビのワイドショーは言わないものです。

やっぱり、出てきた
学校の先生は辞めさせられないのでいじめが横行する説。

そして、毎度出てくる…
学校の先生は、(こういった時だけ出る)聖職者説。

物事の本質に迫れないとは、まさにこのことであり…
こういった何処にも科学的にも根拠のないことを言い、周りを煽って
視聴率、ブログの閲覧回数を上げているだけでしょうね…

さきほど、ネットで見る限り…
このいじめを学校の周りの先生たちは、認識しており、それを放置していたということのようです。
理由は、まさにわたしが前に書いたとおりのことのようです。
この放置していることこそ、問題であると思うのです。

また、
一言で
いじめ
という区切りにすることで、ますます事件は曖昧となり…
今回は、
嫌がらせ(ハラスメント)、暴行、器物破損…
犯罪を類型化して、しっかり捉えてものを語るべきでしょう。

また、続きがありますが、この話を今回はこれくらいにして…

第二話題

原点。

わたしが教育学研究科の博士課程に来ているのも、どうしてなのかと…
ああ、安定した生活から抜けだけ出して、不安定な苦労する日々。

そして、いろいろあって、考えた昨夜。

そう、原点。
あの荒れる中学校に在学していた時代。

学校執行部で放送委員長をやっていたころ、
いわゆる不良に放送室が占拠され、
それを追い出そうとして、暴行を受け…怪我…
学校では対処できないので、警察に行き、
被害届を出した…

そんなことを昔のことを思い出しました。

前に書きましたが…
わたしの中学校の学区は、格差が激しく…
わたしの住んでいる山の手(正直、ただの山ですが)と川近くの公営アパートがあることでした。

小学校のころは、学級委員長などもやっており、友達も多く…
公営アパートの友人の家に行ったこともありました。
コンクリートのアパートはともかく、木造の平屋のアパートもあって、凄い世界だなと思っていました。
ですので、そのアパートに住んでいる人たちも小学校のころは一緒に遊んだこともあるんですよね。
だから、学校の不良が怖いとかはあまりなかったわけです。
(集団になると面倒くさいのでとても嫌な存在でしたが…)

しかし、
わたしはそれなりに真面目な中学生でしたので、このような不良には迷惑をかけられたわけで…
大変でした。

であるが故、

ちょっと、学生のころはやんちゃでした…
という発言や
ヤンキー先生、国会議員になる
なんてことには、
おい、お前のせいで、迷惑を受けた人が何人いるんだよ
と、思わざるを得ないわけです。

そんなわたしですから、中学校の先生になるとは、考えてはおらず、
高校の先生をしながら、自分が好きな歴史的な研究でも一生して生きていこうと思う中学校生活でした。

それが、中学校の先生になったわけですから…
教育に関わる様々な矛盾、問題…
いろいろ考えてしまうわけです。

教育を研究してみたいと考えている原点的なものとなっているのかと思ったわけです。
(多分…)

事件が起きたら、感情論ではなく、もっと落としどころあることろまで掘り下げてみましょう…
そんなことを思う今日この頃です。

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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