バイブルランドin福井

安田由久が驚くべき聖書の世界をご案内します

憲法の根幹が崩壊する参議院選挙後は更にガラパゴス化が進む 

2019-07-17 04:00:00 | 日本教から脱出するにはどうするのか
参議院選挙が告示されました。

それにあわせたようにかなり政治的プロテスト映画「新聞記者」が封切られ、

さっそく草津イオン・シネマに観にいきました。

かなり現政権の不正をあぶりだす意欲的な映画で驚きました。

この映画ヒットすれば憲法改正はできないでしょう。

今回、このようなプロテスト映画が今の報道監視体制化でよくも製作できたものだと感心しました。

多くの国民が見るに値する映画です。

さて、現在、参議院選挙中ですが、

憲法改正を掲げる自民党が過半数をとるという世論調査ですがそうなるでしょう。

それを歯止めするものが野党にはないからです。

そして日本の最大の問題は隣国の韓国をターゲットにした輸出規制の発動です。

徴用工判決、そして実施への報復措置という日本政府、自民党の施設に拍手を送り、

しかも憲法改正を容認する勢いです。

日本教の特質は、みんなで渡れば怖くない集団雪崩現象です。

このまま憲法改正に向かうのであれば、神はこの国に驚くべき裁きを降すことは確実です。

おそらく自然現象である大地震です。

しかも首都圏大震災か東南海大地震のどちらかでしょう。

それはすでに聖書が明らかにしていますがまさにソドムの横行です。

先回、創世記とローマ人への手紙で学びましたように人間は、限界を嫌がります。

平和憲法大嫌いの改憲坊やのやんちゃでは済まされない状態を

日本国民が容認しているのです。

しかもネツウヨとよばれる若者たちの存在です。

何も分からないままweb情報だけで右翼的発言を書き込む若者たちですが、

彼らが日本教の熱心な信奉者となっていることを知らなければなりません。

日本教の怖いところは信者であることを自覚していないことです。

そして自覚がないためにとんでもない方向に向かっていても歯止めができないのです。

オウム教信者と同じなのです。

日本がかつて太平洋戦争という無謀な戦争に向かった時に誰も歯止めできなかったように、

今、糸の切れたタコのような状態になっています。

そしてロシア、中国、韓国、北朝鮮の連合軍プラス味方と

信じていたはずのアメリカも連合軍に加わり、

まさにマサダのように孤立化してしまう可能性が高いのです。

今、日本はその入り口に立っているのです。

日本では参議院選挙向けでしょうか、勇ましく聞こえる韓国への輸出禁止ですが、

すでにその連合軍に弓を引いたようなものなのです。

かくして日本教信者はますますガラパゴス化して、孤立を深めていくでしょう。

すでに日本の危険な政策に嫌気がして、

高額所得者たちは海外に移住を加速化していくでしょう。

2500年間、南ユダヤ王国が蔓延し、そしてイエス・キリストが誕生した頃も

強大なローマ帝国に徹底抗戦を叫んだユダヤ教徒をしり目に

イエス・キリストの福音は異邦の世界に拡大されていきました。

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