人間50年〜からのリスタート

タイトル通り、今日打って来ました。
怖かったーーー


打つまではね。

以前コメント欄でモモコさんから教えていただいたとおり全く痛みはなかったです。

んー、卵の黄身をお箸でぷつっとさす感じ？


でも、今朝までは不安で押しつぶされそうでした(笑)
元来小心者なので



ほんとはね、今も不安です。
かすみ目が続いているこの右目はちゃんと見えるようになるのかなー
とか
もしかして左目も見えにくくなったりするのかなー
とか
子どもたちの顔がちゃんと見えなくなったらどうしよう
とか

不安で眠れない夜もありました。


ダイエットみたいに食べなきゃ痩せるとか
糖質制限みたいに糖質取らなければ血糖値が上がらない
だったらいいのにな
なんて、バカなこともぐるぐる考えたりします。
今までのツケが回って来ただけなのにね。

もっと前に
バランスの良い食事を摂るとか
適度な運動をするとか
そんな生活をしていたら、きっとこんなことにはなってなかった。
若さや自分のからだを過信して、無謀なことばかりしていたから今がある
全ては自業自得




わかってはいるけれど
しょんぼりしてしまう。

糖尿病だとわかってから、毎日そのことばかり気にして、気をつけて、
血糖値に振り回されて、上がったり下がったり
全ては網膜症が悪化しないようにって、そのことばかり考えてきた。
血糖値さえ下がれば良くなるんだって楽観視していた。


14.0もあったHbA1cが6.5まで下がって
糖尿病内科の担当医も看護士さんも眼科の先生も褒めてくれるけど


黄斑浮腫はひどくなる一方だった。


やっぱり何もないわけが、なかったんだよね。


よかったじゃん、まだ治療ができて。
旦那さまはそう言ってくれた。

そうだよね。
突然死もせず、失明もせず、足を切断することもなく
普通に生きていられる。
自分の世話も子どもたちの世話もできる。
仕事も続けていられる。
有り難い。
本当にその通りです。
旦那さまが毎日頑張って働いてくれるから、高額な注射も打たせてもらえる。
わたしはすごく恵まれている。
本当に感謝しています。



だから泣き言は今回だけにしよう。