泣いた。

医学生あんぽんたん。ですよ。

こちらの動画はもう見てくれたかな？

命の授業。

ちょっと大袈裟なタイトルをつけてしまったけれど、

それに匹敵する、大事な大事なお話。

僕自身この話をしながら、実は涙が流れた。

動画の編集中にも、どうしても泣かずにはいられなかった。

涙脆くなるって、認知症かな？

いや多分そうでもない。

色んな考え方はあっていいと思うし、

「生きる」ことが本人の意思を鑑みずに強要されてしまうというのは、

もしかしたら残酷なことなのかもしれない。

あとは、食糧の安定供給や衛生環境の改善、医療の発達などによって、

過度に資源を消費する人間だけが急速に増え続けたら、

生態系は乱れてしまうのかもしれない。

でもさ、少なくとも人口の減っている国で、

貴重な若い人が自ら命を絶ってしまうのを防ぎたいっていう気持ちが発生するの、

何か間違ってるかな？

なんにも間違ってないよね。

それだけは、自信を持って言える。

それはもう、僕の作った曲に対する自信なんて遥かに超える、

揺らぐことのない絶対的な自信。

「人を助けたいと思う気持ち」

それは、医療の根幹を成す概念なのかもしれない。

自殺はリスボン宣言に含まれない。

医師国家試験の103C2の正答も、そうなっているよ。

みんな命、大切にしようね。