どうもこんにちは。
あんぽんたん。ですよ。
ピラミッド型社会は、
実に良く出来たシステムだ。
上層部の数パーセントが得をして、
その他大多数が損をする。
だから、まるで椅子取りゲームのように、
競い合って、奪い合う。
そのシステムが成り立っている限りは、
トップ数百人がそれより下位の民衆を、
思い通りに操って、気付かないうちに搾取し続ける。
ただそれが行き過ぎてしまうと、
ピラミッドはピラミッドではいられなくなる。
バランスを崩して、転覆して、
結局のところ、勝者のいない世界になる。
3次元レベルでは、全員が敗者になってしまう。
僕は、もうそんな世界は嫌だ。
だからピラミッド社会に加担するのはもう辞める。
だからといって、
弱肉強食で言う「肉」になるつもりもない。
僕は僕らしく、
ただ、ありのままの姿でいるだけだ。
それ以上でも、それ以下でもなく、
あくまで「あんぽんたん。」なんだ。
「永遠の未完成、これ完成なり。」
うん、実に素晴らしい。
「自分がされて嫌なことを人にしない」
その当たり前のことを、
僕の魂は随分前から知っていた。
でも、その心の声を無視し続けて、
本当は参加したくない競争に巻き込まれて、
結果として、自分も周囲も国も地球も傷付けてしまったようだ。
ヒーローになるためには、敵を作らなければならない。
救うためには、救われるべき対象が居なくてはならない。
闘う必要なんてない。
見返りが欲しくなるほど自分を傷付けてまで与える必要も、ないんだ。
己の命も、1人の人間の命。
自分も相手も、
傷付けてはいけないんだ。
傷つけないというだけで、充分過ぎる。
ようやくそのことに気付けた。
だからまた、幼稚園からやり直しだ。
地球は、確かに次元上昇した。
あとは、選択の問題だ。
このまま3次元に残って再び輪廻転生のループを繰り返すもよし、
余計なものを手放してピラミッドに別れを告げるもよし。
宇宙に絶対的な正しさなど無いけれど、
罪があるとすれば、自由意志を押し込めたり、否定したりすることだ。
だからさ、
君が心からやりたいことを、やろうね。
僕は幼稚園から、またやり直すことにするよ。
うん、幼稚で結構。
誰も傷付けずに心を満たせているというだけで、随分と素晴らしいことなんだ。
どのみち地球人なんて大差ない。
みんな幼稚園児みたいなもの。
ほんと、どんぐりの背くらべだよ。
それでは聴いてください。
デジモンアドベンチャー主題歌、
和田光司「Butter-Fly」
P.S.
こんなに無邪気に笑うことができたのは、
20年ぶりかもしれない。