フラット35の7月(2020年)の新機構団信あり・なしの金利は?

住宅ローン

2020年も半分が終わり、7月になりました。

この半年はコロナウィルスで本当に大変な時期でした。今後どうなるのでしょう。

さて2020年7月の住宅ローンの金利は果たしてどうなったのでしょうか。

それでは、早速フラット35の金利をフラット20とフラット50の金利とあわせて見ていきましょう。

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フラット35の2020年7月(現在)の金利

フラット20・フラット35・フラット50の2020年7月の、「新機構団体信用生命保険つきの金利」「新機構団体信用生命保険なしの金利」を記載しています。

新機構団体信用生命保険(以下新機構団信)つきの金利

2020年7月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信つきのそれぞれの金利です。

借入期間20年以下

融資率9割以下:1.230%(年)
融資率9割超:1.490%(年)

借入期間21年以上35年以下

融資率9割以下:1.300%(年)
融資率9割超:1.560%(年)

借入期間36年以上50年以下

融資率9割以下:1.650%(年)
融資率9割超:1.910%(年)

※新機構団信つきの金利は、現在各金融機関で掲載されている金利です。

新機構団信なし(加入しない・できない)の金利

2020年7月時点のフラット20・フラット35・フラット50の新機構団信なしのそれぞれの金利です。

新機構団信なしの金利は、新機構団信つきのそれぞれの金利から0.2%引きます。

借入期間20年以下

融資率9割以下:1.030%(年)
融資率9割超:1.290%(年)

借入期間21年以上35年以下

融資率9割以下:1.100%(年)
融資率9割超:1.360%(年)

借入期間36年以上50年以下

融資率9割以下:1.450%(年)
融資率9割超:1.710%(年)

まとめ

2020年7月は前月(6月)と比べて、フラット20とフラット35の金利は0.01%増加、フラット50の金利は0.03%増加といずれもわずかながら増加しています。

今後も住宅ローンの金利の動向が気になるところです。

2020年6月のフラット35の金利については、こちらの記事をご参考ください。

フラット35の6月(2020年)の新機構団信あり・なしの金利は?
さあ2020年6月になりました。 まだまだコロナウィルスで油断できない状態が続いております。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。