２日目の日曜日も、うねりは残るものの天気は良好。昼前が、大潮の干潮時間なので、水深が浅く潮だまりの生き物観察などには最適でした。黒っぽく見える石のところまでは、普段は水があります。
いい年をしたおじさんですが、次男と一緒にシュノーケリングを楽しみました。写真はありませんが、エンゼルフィッシュのような美しい熱帯魚が観られました。
ただ、昼過ぎに潮が上げ始めると、途端に冷たい海水が沖から入って来たので、直ぐに退散です。ダイエットしたせいか、寒さに弱くなったみたいです。
昼食は、近所のスーパーで食材を用意してBBQです。自然の中で、また大人数だと美味しく感じます。２５年前に、南伊豆で暮らしている頃は、スーパーといえば「ヤオハン」でしたが、もう今はなく「イ〇ン」の軍門に下ってしまったようです。
ヤオハンは、小田原市の青果店で熱海の旅館にリヤカーで野菜を販売。その娘の田島カツはNHKの「おしん」のモデルとして有名ですね。カツは、ヤオハンの奉公人の和田良平と結婚し、ヤオハンをのれん分けし、熱海で開業。静岡県を中心にチェーンストアー化を進めるなど急成長を遂げましたが、その後、資金不足や経営不振で倒産したということです。
日曜日は、夕方５時に南伊豆を出発。夏休みで渋滞を覚悟しましたが、ほぼほぼ順調に進みました。伊東の道の駅「マリンタウン」に到着したのが、７時前でした。ここで土産などを買うつもりでしたが、６時３０分で閉店。観光シーズンなのに、少し早す過ぎませんかね。
土産は、南伊豆の弓ヶ浜にある国民休暇村で買おうと思ったのですが、駐車場の警備員さんから、「買い物で駐車は困ります」って断られました。昔は、喫茶コーナーやゲームコーナーに子どもを連れて行っていたんですけど、そういう人は客として扱ってくれないようです。そもそも国民休暇村というのは、我々国民の税金で作ったんじゃないのかな。
