今年は温かい秋のようですね。それでも、半休眠させて冬越しをさせるため、水やりの頻度を下げています。水やりは、３月中旬の目覚めから４月までは毎朝たっぷりと。５月から１０月中旬までは帰宅後の夜にたっぷりと。それ以降は、温かい日の朝に葉水程度に水やりをしています。
水やりの頻度を下げると、葉も薄く閉じ気味になります。そういえば、この前、人間ドッグの採血の時に看護師さんから聞いた話ですが、前日の２０時以降、食事や水分を摂れないので、血液が濃くなるそうです。富貴蘭の水やりと同じ原理ですね。
富貴蘭の下葉やセッコクの葉も、枯れ落ちる時期になりました。いよいよ１２月ですから、今週末には箱に入れるようでしょうか。タイミングを間違えて、凍らせたらアウトです。
最後の写真は、今年というか過去も含めて、最も高い金額で購入した白牡丹（はくぼたん）という品種です。秋に一番下の葉が落ちました。また、下の２枚が紅が乗ってきているので、落ちるのではと心配です。無事に冬越しできることを祈るばかりです。
