日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

DIG-ROCK -BLUE-type:IC

2020年11月24日 | ドラマCD感想

CAST:内田雄馬 江口拓也 立花慎之介 羽多野渉 伊東健人 日野聡 興津和幸 他 

『BLAST』のオープニングアクトから数ヶ月。
Impish Crowの四人は、満を持して三枚目のシングル『GROW』をリリース。
出足は順調で、有名なライブハウスから対バンの出演依頼も舞い込むようになった。

そんなある日、ライブハウスへ日暮楓が顔を出す。久しぶりの再開に話が弾むが、
一方で、見知らぬ男とマネージャーの飛倉が揉める場面に出くわす。

「俺は、ロックバンドの面倒は見ない」

そう冷たく言い放つ男の名前は、鮫島颯斗。
どうやら腕のいいサウンドプロデューサーらしいのだが……?

シナリオ:関涼子 制作:Mintlip (2020年)

 

インクロが新しいフェーズに移行するための新しい味方を手に入れる回って感じでしょうか。
音楽プロデューサーの鮫島を迎え入れたい飛ちゃんが奮闘する話…に見せかけて、飛ちゃんの過去が
明かされる飛ちゃんのお話だった気がするw

てか、楓兄、ホント、飛ちゃんが好きだなw 茜に対する溺愛の仕方とは違うけど、確実に好きですやん。
そして鮫島も飛ちゃんのことが好きと(笑)
このドラマシリーズのヴォーカリストは皆、メンバーに愛されるポジションなのですね。わかります。
ツグミしかり、アカネしかり。

あと、楓兄、やっぱり茜や帝兄と兄弟だわー。あそこの家系、みんな憎らしいくらい「人を見守る」術に
長けてるし!
鮫島と飛ちゃんがいた現場に居合わせた時、あえてだろうけど、自分からは発言せずにいて、飛ちゃんから
話を向けられてから、返答する仕草とかね…もう…完敗ですわ。

鮫島のキャラ…絶妙な個性の強さで好き…。声が興津くんってのも私の心のポイント高しなんだけど、
表現が不器用な悪ぶってる大人って、リアルでは鬱陶しいけど、フィクションでふれる分には
魅力に感じる時があるんですよねぇ 鮫島がまさにそんな感じw

新キャラで重要キャラとして鮫島が出てきたってことは、これでこのシリーズが終わるってことはないですよね?
プロデューサー付いたのにその先の展開が無いわけないですよね?

発売スピードが速くて嬉しい悲鳴だらけのディグロ。
企画側の仕掛け方も憎らしい程、上手く躍らせてくれてめいいっぱい楽しませてくれるから、今後も
追っかけるのがやめられそうもありませんわ。

そうそう、今回は飛ちゃんがバンドをしてた時の音源もCDになってて、2枚組だったんだけど、
真っ白な盤面にマジックで書いたような「SKYRUM」の文字だけのデザイン。
デモCDとか思い起こさせる未完成具合が演出されてるし、トラック名もアーティスト名も無いんですよ。
この辺りのにくい演出をしてくる公式にはホント脱帽って気分ですわ。
歌ってるとっともちゃんと飛ちゃんで歌ってるし、ゆうまたそのインクロ曲との雰囲気の違いも
相まってもう、何もかもがエモいとしか言いようのない感じでありました。

 

ちなみにシリーズ他作品の感想は

『Impish Crow』
Vol.1 
Vol.2 
Vol.3 
 
『RUBIA Leopard』
Vol.1 
Vol.2 
Vol.3 
 
『BREAK TIME』
Type:RL 
Type:IC 
 
『DUEL FES』
Vol.1
Type:IC 
Type:RL 
Vol.2 
Vol.3 
 
『BULE×RED』
ーREDー  Type:RL 
 
『dice』
Type:IC 
Type:RL 

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