日々妄想で暴走

萌えを追いかけ生きてゆく

DIG-ROCK RUBIA Leopard Vol.2

2019年11月30日 | ドラマCD感想
CAST:古川慎 石川界人 佐藤拓也 花江夏樹 駒田航 他
 
――こんな面白いことばっかじゃ、とうぶん辞めらんねーや。
 
デビューから三年。節目となるライブで大成功を収め、RUBIA Leopardの快進撃は留まるところを知らない。
そんな折、大手メーカーのタイアップ案件と、マシロ個人にベーシストとして単独オファーが舞い込む。
どちらも実力を見込まれた大役。しかし、ここへ来てメンバーの足並みがいまいち揃わない。
 
ルビレを離れ奔放に振る舞うマシロ、苛立ちを隠せないクロノ、心配するハイジ。そして――
 
「もしバンドに必要なもんがあるなら、遠回りしてでもそいつを手に入れたい」
 
アカネの胸に本気の火が灯る!
 
シナリオ:関 涼子 制作:MintLip(2019年)
 
 
久しぶりに、ワクワクが止まらないドラマCDを聞いた気がする。話の後半、何度もジタバタして悶えてしもうたですよ。
歌が途中のトラックに入る仕様なのは前回から一緒だし、心の準備はしてたんだけども、「その流れで来たか!」って
なったし、何より、「ラブソング」って、そういう意味!?
え、あっ、うん、そういうの好き ごちそうさまです
いや~ひとり考察が捗るわ~なんだこれ(笑)
 
あぁ・・・シナリオがもろ好み過ぎる…。前作からの「男の美学」的な空気感を踏襲してて、それでいてリアルっぽい。
あと、私的苦手なキャラがいないってのも、ポイント高いです。
エンタメですもの。キラキラした気持ちいい体験だけしたいですもんね。私はその体験がしたくて、ドラマCDとか
聞いてる所が一部あるし、それをさせてくれる作品って実は結構貴重なんですよ。
 
あと、想像というか、妄想できる余白がある感じが私的にツボでして。全部をセリフやらで説明してないから、
「もしかしてこう言うこと?」って勝手に考えて、それで勝手にニヤニヤできる。
ちゃんと答えのある作品も好きだけど、受け取り方で「答え」が色々ありそうな作品も好物なので、
有難く、妄想させてもいますw
 
これに加えて、キャストがさぁ…みんな、上手いんですよ…!好み過ぎるんですよ!バランス良すぎでしょ!
2巻になってそれぞれキャラの形がより浮き彫りになってきてるんだけど、欲しいところで欲しい『ギャップ』だったり、
『本音』だったりをたっぷり惜しみなく聞かせてくれる人ばかりで、ずっとニヤニヤしっぱなしでしたよ。
あえて、ヘラついた声でしゃべってるサトタクが要所要所で本音っぽい顔を覗かせたような声音で話してたり、
すっと「叱る」モーションの声に落とす花江くんだったり、メインキャストのバランスが自分的に物凄くツボで、
シーンあげ始めるときりがないww
 
まこにゃんの歌もさ、ちゃんと茜でカッコよくてやたらセクシーで、ここの所ずっとリピート中。
Twitterに上がってたMVを見てから、CDでフルコーラスで曲を聞くと、印象が変わるんだけど、これ、どいうことだ。
ドラマCDのイメージが強く響くCD版、単品で見て聴くMV版…。
どっちも私には最高すぎるわ
 
 
ちなみにシリーズ他作品の感想は
『RUBIA Leopard』
Vol.1 
Vol.3 
 
『Impish Crow』
Vol.1 
Vol.2 
Vol.3 
 
『BREAK TIME』
Type-RL 
Type-IC 
 
『DUEL-FES』
Vol.1
Type:IC 
Type:RL 
Vol.2 
Vol.3 
 
『BULE×RED』
―BLUE― Type:IC 
ーREDー  Type:RL 
 
『dice』
Type:IC 
Type:RL 
 
 

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