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レターパックとは?値段やサイズ、使い方や補償などまとめ

レターパックとは?

郵便局が手がける配送サービスの一つで、フリマアプリ利用者にもおすすめしたいサービスの一つだ。

しかし、金額や使い方などを知らない人も意外に多い。

今回はこのレターパックを深く掘り下げて紹介したいと思う。

レターパックには2種類ある。それぞれの値段

レターパックというサービスは実は二つある。

レターパックライトとレターパックプラスだ。何が違うかと言うと簡単に言うと送れる物のサイズ。レターパックライトには厚さ3cmの制限があるが、レターパックプラスには厚さ制限にはない。

詳しいサイズや重量制限は後述するが、ひとまず送れる物に厚さ制限があるか否かで覚えてくといいだろう。

気になる送料は、レターパックライトが360円でレターパックプラスが510円だ。

これは日本全国一律の料金なので、北海道から九州に送ろうが送料が変わることはない。これはフリマアプリ利用者には嬉しいメリットだと思う。

 

レターパックで送れるサイズや重さ

次にレターパックで送れるそれぞれのサイズを見ていこう。

  レターパックライト レターパックプラス
送料 360円 510円
サイズ 340mm×248mm(A4)
厚さ3cm以内
重量4kg以内
340mm×248mm(A4)
厚さ3cm以内
重量4kg以内
配送方法 ポスト投函 手渡し

基本的にA4サイズのものであれば書籍、DVD、折畳んだ洋服など制限はない。

注意したいのは厚さ制限でレターパックライトを利用する時は厚さに注意しよう。

 

レターパックが購入できる場所

それではこうしたレターパックはどこで購入できるのだろうか?

購入場所としては郵便局の窓口、コンビニ(ローソン)が最も利用しやすいだろう。

それ以外の変わり種としてはフリマアプリ、金券ショップなどで割安な価格で購入することもできる。

大量にレターパックを使う予定がある人は、95%の位の価格で売られているのでそちらを利用することで送料を浮かせることができる。

 

レターパックで荷物を発送する

レターパックの記入方法や発送方法はプラス、ライトどちらも一緒なので今回はレターパックプラスの画像を使って説明していく。

購入した専用封筒に商品を詰めて送るだけ。別で梱包資材を買う必要がないので、封筒代 + 送料と考えることもできる。

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該当箇所に必要情報を入力する。この時に必要になるのが、

  • 相手の住所
  • 自分の住所
  • 商品内容

この3つだ。携帯番号も書く欄があるが、これが抜けていても出せる時は出せるしもし記入を求められても自身の番号を書くなどすればOK。もちろん相手の連絡先を記入するに越したことはないが、フリマアプリなど相手の番号を聞けない場合もあるので僕はそうしている。

商品内容は局員にもよるが、具体的に聞かれるので例えば「商品」と書くとNG。

特にバッテリーを含むものに関しては航空便で送ることができず、陸路になるのでその際はしっかり記載しよう。

記入が終われば、あとは郵便局の窓口へ渡すだけ。この問いに追跡番号シールを渡されるので到着が確認できるまで保管しておこう。

郵便ポストに直接投函することもできるが、その際は自分で「ご依頼主様保管用シール」を剥がして保管するようにしよう。

 

レターパックに追跡や補償はあるのか?

レターパックには追跡番号シールがあるように、しっかり追跡がされるので安心だ。

気になる補償はあるのだろうか?ライトかプラスで補償額は変わるのだろうか?

 

残念ながらレターパックは追跡はできるが、配送事故による損害倍書の補填はない。

レターパックは損害賠償の対象となりますか? - 日本郵便

僕もそうだったが、レターパックは補償があると思っている人は多いので注意しよう。

 

まとめ

いかがだろうか?レターパックを掘り下げて紹介した。

手頃なサイズを全国一律の料金で送れるサービスなので、条件に合う品物を送る際にはどんどん利用したいサービスだ。

しかし、追跡はあるけども補償ないというデメリットもあるので注意しよう。