ゆうメールとは?値段やサイズ、使い方や補償などまとめ
ゆうメールとは?
名前から察するに郵便局の配送サービスであるが、「名前は聞いたことがあるかもしれないけど、使ったことはない」という人、多いんじゃないでしょうか。
僕自身、色々な配送サービスを組み合わせて利用しているけど、ゆうメールも時々使ったりする。人に聞かれることもあるので良い機会なので紹介したいと思う。
ゆうメールとは?
郵便局が手がけるサービスで小型の商品を送る際などに活躍する配送方法だ。
定形外郵便やクリックポストに似ているサービスであるが、細かい点が変わってくるので掘り下げて紹介していく。
ゆうメールで送れるサイズ
ゆうメールで送ることができるサイズは、
縦34cm以内 横25cm以内 厚さ3cm以内
重さは1kg以内
このサイズ感だと定形外郵便でも発送できるが、定形外郵便は軽いもの、ゆうメールは1kg以内の重いもの、といった具合に重さで分けると配送料を抑えることができる。
実際に定形外郵便で1kgのものを送ろうとすると570円の料金が発生するが、ゆうメールだと350円になる。
大事なことなのでもう一度言うが、サイズ内のものであれば軽いものは定形外/重いものはゆうメールと僕は分けている。
100g以内のものは定形外の方が安いのでゆうメールを利用する際にはスケールは必須であると言える。
ゆうメールの利用方法
ゆうメールは窓口、ポストどちらからも利用できる。
窓口ならまだしも、ポスト投函はどうやって?と思う人もいるかもしれないがサイズ内の封筒に配送料分の切手を貼り、「ゆうメール」と記載するだけ。(宛名はもちろん書く)
これだけでゆうメールを利用することができる。
ゆうメールの配送料金
重さ | 料金 |
150g以内 | 180円 |
250g以内 | 215円 |
500g以内 | 300円 |
1kg以内 | 350円 |
ゆうメールに追跡や補償は付くのか?
通常、ゆうメールには追跡番号はつきません。
特定記録というオプションを付ければ、追跡番号を付けることができます。
この特定記録は送料に上乗せして160円を追加すれば利用することができます。
しかし、このオプションを付ければ金額は当然値上がりするので、それであればレターパックなどを使った方が良いという結論に至ります。
そして、補償もありません。補償が必要な場合は簡易書留を使うことになりますが、これもまた金額が上がります。
まとめ
ゆうメールは特定の条件では非常に安価で配送ができるサービスです。
しかし、追跡や補償がない点などもあるので適所で使うことをおすすめします。