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【現代思想とジャーナリスト精神】

コロナ感染症防衛と緊急事態、『武士道残酷物語』    櫻井 智志


Ⅰ 
「#首都厳戒外出自粛の週末始まる」

63人の都内感染といってもほぼ2週間前に感染したものである。首都と周辺の知事が、外出などの自粛を要請し、ひともいないし店も閉まっているのはやむを得ない対応と思う。だがこの非常事態が政治的枠組みとなったまま、日本社会が緊急事態の枠組みというルートを通した改憲という策略もあり得る。



街は異様な風景だ。自衛隊に水際対策と言う名で防衛大臣は指示を与える。政府の政策によって人為的に今の社会の様子が作られた。決して自然の直接的災害とは言い切れない。#災害を口実に誰も反対できない管理システムの社会が進行してゆくならコロナ病死以上の異変を日本国に招きいれる。



あまりに悲しすぎる。
良心が受容できぬことを上司の命令で行う
#財務省が国会等で真実に反する虚偽の答弁を貫いているのが・・

今井正監督は映画『武士道残酷物語』を1963年世に問うた
上司に翻弄される部下が武士社会から現代まで凌辱されてきた
現在日本は民主国家どころか封建イデオロギー国家だ



アビダンをコロナ特効薬と演説で朗々と演説する安部総理。もっと前からアビダンがインフルエンザに使われたが副作用はかなり反作用が多いということ、医学界の常識。安倍首相や小池都知事は、歌舞伎役者のように装飾や修飾で見栄をきるが、もっと国民の心に届く会見はできぬものか。



#謹啓安倍晋三内閣総理殿

東京五輪の重なるアクシデントは貴下の招致演説、「福島原発の汚染水は完全にブロックした」から始まった。原発事故どころか核廃棄物は青森県に置かれたが行く先もない状態で右往左往している。口先だけで根本から取り組まぬ姿勢は全領域で問題として噴出している。



#説明責任を果たす 
#公文書改竄はあってはならぬ
#被害者に心からお悔やみ申し上げます

言葉が軽く内実を伴わぬ 二度目三度目・・・この繰り返しはもはや総理の演説会見を信頼に値しないものとして脳裡に焼きついた



#新型コロナ感染症

個人 医療関係者の意見に耳を傾け実行する
行政 国難というならそれに相応しい態度で問題解決に取り組んでほしい。改憲のような悪質政治利用は信頼を殺ぐ
マスコミ カネ本位でなく真実にねざした事実を明確に報道してほしい
若者 皆さん自身と皆さんの未来を信じ生きてほしい。

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