ごはんが作るボクが作るごはん (つまのフーさんの養生食)

やっとごはんと向き合うようになった人が作るつたない料理の地味〜な記録*一人だと昔に戻ることあり

夏のトマピー・スープジェリー (もう夏は終わってしまったけれど)

2020-09-29 07:07:45 | * また作ってみたいレシピ


ジェリー状の冷製スープは、チキンの煮こごりによる天然ジェリーがおいしいに決まっているけれど、
日常ではそんなわけにはいかないからゼリーの素に頼るべし。
今回は初めて寒天の粉末タイプを使用。
ゼリーの素の中では、寒天が一番体によさそうなので、いつかは試さないとと思っていた素材。

成功したので覚え書き(4カップ分)

用意したもの ↓

ミニトマト 14コ
ピーマン 中2コ
ケルプ(干し昆布) 1.5センチ平方メートル 4枚
チキンガラスープ粉末 小さじ 1
野菜ブイヨン粉末 小さじ 1
ローリエ
オレガノ
白ワイン 80ccくらい
水 250cc + 150cc
寒天粉末タイプ 2グラム
(ミルクゼリーなどを作る時には600ccの水分に4グラムを使用すると書かれた商品でした)
(これを450ccの水分に2グラム使おうという魂胆)

こうして作った ↓

ミニトマト:4個残して、10個は1/2〜1/4にカット
ピーマン:最後に上にのせるワッカ状をカップの数分適当に切り取ったら、あとはみじん切り



鍋に水250cc、ケルプ全部、白ワイン全部、ローリエを入れて火にかけ、
煮立ったら、
カットしたミニトマト、チキンガラスープ粉末、野菜ブイヨン粉末、オレガノ(適当)を入れて弱火で10分くらい煮込む。
(朝は時間がないので、トマトをレードルでガシガシつぶしたりもする)
味見して、濃いけれどおいしいと思ったら鍋から何かに移して冷ます。
(鍋のままでもいいけれど、とにかく冷ます)

この時点で、スープの量は300ccになっていました。
最初が250ccの水と80ccくらいのワインで、トマトからもずいぶん水分が出たはずだけど、
煮たから飛んでしまったらしい。




新たに、水150ccを新規の鍋に入れ、寒天の粉末を2グラム入れて、かき混ぜながら火にかけて、ゆっくりとよく溶かす(あまり煮立たせない)。

溶けたらスープに入れて、ここで刻んだピーマンもスープに入れて、
よく混ぜる。

器に分け入れて、冷蔵庫で冷やす。
かなりトロンとしたか?という頃、トマトと輪っか状ピーマンをのせて、また冷やす。

出来上がり
ジェリーは固すぎず、ピーマンは生き生き、
我が家では(←ここ重要)好評でした





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