真の被害者は内田監督、井上コーチだった【日大アメフト問題】 | ひろ&れいこの公式ブログ『幸せのカタチ』    

真の被害者は内田監督、井上コーチだった【日大アメフト問題】

ひろ健作です。

 

すでに忘れ去られたであろう

日大アメフト問題で、

反則(ケガ)を指示したとされた

内田監督、井上コーチは指示していなかった

ことが認められました。

 

「日大前監督ら容疑なし」

https://www.asahi.com/articles/ASM253333M25UTIL003.html

 

 

このときマスメディアも関係者も

すべてがよってたかって

宮川選手は被害者だ、

内田監督、井上コーチこそが

真の加害者だとしていました。

 

 

しかしそれが誤りであることが

証明されました。

 

 

>>警視庁は、

内田、井上両氏の指導を選手が

誤って受け取ったと判断した。

 

>>警視庁は試合映像を入手し、

詳細に分析。

結果的に関東学生アメフト連盟などの

認定との食い違いが約10カ所見つか

ったという。

 

>>また、選手は試合前日に井上氏から

「『相手を1プレー目で潰せば(試合に)出

してやる』と監督が言っている」などと伝え

られ、「けがをさせろという意味だと認識し

た」と記者会見で説明したが、部員や関係

者ら200人以上への聞き取りで、アメフト

での「潰せ」は一般的に「激しく当たれ」「思

いっきりプレーしろ」という意味で、日大でも

同様の共通認識があったと確認。「けがを

させろ」との具体的な指示も確認されなか

ったという。(同記事より)

 

そんなの当たり前です。

 

選手が、選手がよくやってくれたと

前年度の優勝で涙を流した内田監督が

そんな采配をするはずもないし、

そもそもそういうことをしてまで

勝つなんてことはフェアプレーじゃない

からです。

 

 

だからこれは宮川選手の勝手な思い込み

だったんです。

 

 

それでいて被害者のような神妙な面持ち

でインタビューに答えた。

 

そのためにメディアや視聴者への

印象操作となってしまい、結果的に

宮川選手はヒーロー、

内田監督井上コーチは悪人になって

しまったんです。

 

 

で、たぶん宮川選手は二度としないと

言いつつ、復帰するだろうなと想っていたら

その通り戻りました。

 

 

これ、永久追放した人たちは

どういう想いで観ているのでしょう。

 

 

かつての功労者を

ひとりの暴走してしまった選手の

影響で追放してしまった。

 

 

もちろんすぐに謝ろうとした

宮川選手を止めようとしたときの

対応にも問題はあったでしょう。

 

 

けれども指示していないのに

指示したとして突っ込んだ当の本人が

「指示されたと思う」と言ってしまった。

 

そのために事が大騒動になった。

 

 

日大アメフト問題で

内田監督と井上コーチは

トカゲの尻尾切りのように

切り捨てられてしまった。

 

 

このことをほとんどの人は

忘れ去ってしまっている。

 

 

 

被害者が加害者であり、

加害者が被害者である。

 

 

その逆も、またその逆も真なり。

 

 

ものごとというのは

動機や背景、言動などから

総合的に観て行かなければ

ならないのです。

 

 

私の記事「やはり指示は認められなかった」

https://ameblo.jp/hiro-reiko/entry-12437914952.html?frm=theme

 

 

元関西学院アメフト部 TKMAさんのブログ

(6月13日で止まってしまってます。)

https://ameblo.jp/tkma-fkng/

 

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