シャントの痛み

2024-04-24 18:42:53 | 透析・シャント
最近起こったシャントトラブル、透析の看護師さんに痛みはなかったか聞かれた。

シャントトラブルは過去に何度もあり、冷たくないが凍ったような痛みを覚えている。
今回は痛みはなかったけど、私は両麻痺だ。 たぶんちょっとした痛みには気づかないことが多いと思う。
なぜそう思うかは、手術の麻酔の注射はちくっと痛みを感じるものだが、私は少し何か感じるかあるいは何も感じない。
今シャントの痛みが起こってもわからないのではと思った。

ただ私に感じる痛みには、麻痺の痛みがある。
この痛み、鈍感でわからない時もあるが(何かに足をぶつけるなど)、鈍感でいてほしい手術中はバッチリ目覚めて麻酔も効かないほど超痛い。重度麻痺になった右側の方が、麻痺の痛みは強い。

シャントのある左手に、昨日弱い麻痺の痛みがあった。
もしこの痛みがシャントの痛みなら、シャントの異変に気付ける。良くも悪くもあるが・・・


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気がかりはあるけど退院できました

2024-04-20 15:34:22 | 透析・シャント
微熱でお腹が空かず、退院した。
私は退院前夜は眠れないことが多い。4日間入院でもそうだから呆れた。
高校の体育祭?もやはり眠れなかった。音楽高校で近所に幼稚園があって玉入れをかりてきたり騎馬戦もあった。どうも嬉しさは眠気を起こさせないようだ。

全く問題ない退院といえない面もあった。
シャント治療を終え2回透析を受けたが、2回目の最後の透析で、エコー穿刺で穿刺が始まったがさっぱり血管に針が入らずバリバリというひっかかりの感覚でとても痛い。
いつもの透析室なら間違えたところを刺したらすぐ抜くことが多い。
でもこの穿刺中は針の抜き入れが続き、これどうなるの?とシャント治療うまくいったのにショックだった。

結局エコー穿刺は時間はかかり2回の挑戦は失敗で、別の技師さんがあっさりエコー穿刺で成功した。
透析が始まり警報は鳴り続けていたが、年配の先生が登場して、わりと血を抜き捨てるなどして警報は止まった。穿刺に時間がかかったので、血の固まりみたいなものが針付近にできたらしい。

エコー穿刺で透析で針刺し失敗はなくなる?と思っていた。
実際ある程度器用さが必要では?という気がした。エコー穿刺は片手で握れるスキャナーで、右手に針を持ち、左手でスキャナーで刺す血管をエコーで探す。エコーの画像は、スキャナー自身で見られるものと、小さいディスプレイでみるものがあった。何だかどれも高そうだなと思った。

ちなみに私の左手での透析は長い期間の透析で血管はつぶれ、肘付近とか刺しにくいことが多い。右手は重度の麻痺だ。
今、私は左手を折り曲げて穿刺をお願いし、左手をしっかり安定させて穿刺が難しい。
刺しにくい場所のエコー穿刺は、ひょっとするとお勧めしませんなどと言われているかも?



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

え? シャント音がきこえない・・・でもいい事も

2024-04-19 09:20:08 | 透析・シャント
最初に気づいたのは訪問看護師さん。
夫が透析室に電話し、翌日透析でも聞えなかったらシャントを診てもらっている病院に行くことになるだろうと言われた。

なぜ今なの? よくはシャント音を聴いていないが、最近は強弱は確認していた。
透析室でも血管外来のある病院でもエコーで診ても血の流れはみられなかった。

血管外来でシャントは閉塞していますといわれたが、先生がわずかに流れている血管幅を測っているようだった。 データをとるためかなと思ったが。

診察後に、PTA治療の部屋へ行き、治療が終わると看護師は「流れてますよ」と書いて見せてくれた。

閉塞したシャントって、復活し得るの?
この病院到着後に閉塞していたシャントは透析に使える状態になっていた。
PTAとほとんど変わらない痛みしか感じてない。ただただ感謝だけです!
透析を受け確認後退院。 何も起こらなければ4日入院で、最短での退院です。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グーチョキパーの、チョキとパーができない

2024-04-14 19:13:53 | リハビリ
唯一辛うじて動かせる左手でじゃんけんができなくなり困っている。
しょっちゅうじゃんけんしているわけではないが、中指が曲がって動かなくなると、今までできたのにできないことが増えた。

原因は、PCを片手でタイプして人差し指ばっかり使い、持つ掴む時は親指・人差し指・その他の指を添える、あまり動かない指が動きをやめたのではないか。

左手が変だと思ったのは昨年8月頃で、指がつっているのに似ていて、ひどくなったら透析で相談しようと思っていた。

年末年始にレスパイト入院で、OTの方に中指が動かないと言ってみた。もうすぐ退院頃に2日間診てもらった。
1日目に指をマッサージっぽく、2日目はリハビリ室のマットに寝て全身クターっとさせた。
2日目のまたやりたいと思った。筋肉はつながっているし、動かない中指は全然違う場所の筋肉の影響を受けているかもしれない。

その後透析中に中指がひどく痛み、やはり透析のせいなのか、などと思った。
透析でレントゲンを撮って頂くと骨折はなさそうで筋肉じゃないかということだった。

今は透析も訪問看護師も、拘縮防止のため温めたり指を動かすとよいとみている。

3月頃痛みが本当にひどいので自己流でリハビリをやると痛みが消えた。
中指の感覚は弱く、中指を見ずに何かに当てたりして、中指が動かされるのを感じていた。
でも自己流リハビリでは、痛みは消えても中指の曲がりは何もよくなっていない。
見づらい写真だが


ロッキングフィンガーに形は何となく似ているが・・・

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調を崩す食欲

2024-03-12 01:05:44 | 透析
体調を壊す食欲とは、食べすぎてお腹を壊すことではない。

透析は決まった体重(DW、ドライウェイトという)で終わり、前回透析後に飲食して体に溜まった毒素・余分な水分を抜く、の繰り返しだ。
でもずっと透析後同じ体重だとまずいのが、筋肉量が増減したとき。
私の場合、入院中はあまりおいしくない透析食を食べ、退院後はおいしいものを多めに食べがちである。
特に蛋白質を多く摂ると、筋肉量が増えて自分の体重は増えており、透析後のいつもの体重ではない。
そうなると、私の場合、筋肉量が増えたときは足がつる、血圧が下がる、倦怠感などが体調を壊す、みたいになる。


でも体重を上げるとは、透析で徐水を減らすこと。
増えた筋肉には水分を含むので、この水分を透析で引かないようにするわけだが・・・主治医にお願いして透析後のDWを変更してもらう。

年末年始に入院したが、今年は2回体重を上げた。
除水を減らすことが心臓に悪影響が出ないようにするので、体重を上げるのは慎重で難しい。
私の場合2回目の脳出血後、深呼吸ができないので、正確なレントゲンが撮れず困っているが。

「筋肉が増えたから体重を上げてください」とはすぐは言えないし、今まで体重が上がるまで1カ月くらいかかったこともある。
今回はだるいと感じる期間が長く、今年に入って一度もリハビリに通っておりません。。。
4月からの予定。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする