予想と違い、左手は動いていた

2020-11-07 10:20:10 | 日記
右手が動かない私が、左手の手術を受けたら、しばらく手は使えないと思っていました。
でも2~3時間のオペ後に、病室に戻り「終わった~」と安心して自分の鼻を掻いていました。

「???左手が動かなきゃ鼻は掻けないはずだけど・・・」
恐る恐る鼻に左手を伸ばしたら、かろうじて触ることはできました。
身体は、意識的に考える前に、左手を痛みをかんじることなく鼻へ伸ばせるとわかっていたから、無意識な動作「鼻を掻く」がでてしまったみたい。

手術を行った場所は、以前透析で使う表在化(動脈を持ち上げる手術)を作っていただいた場所と同じでした。
表在化手術は、1回目の脳出血後のリハビリ開始前の、頭は朦朧とした状態で行っていました。
この手術は、キズが開き再手術になっていますが、今思えば再手術の原因は私だろうと思います。
術後のキズがこの位置があったら、トイレで重度の右片麻痺で左手でお尻を拭くなんて、相当注意する必要がありそうですが、朦朧とした自分にはできそうにないです。

今回は、左太ももから左腕へ、透析で使えるように血管移植手術がありました。
少し動く左足でしたが、麻酔注射は無感、右麻痺手でシャント再作成の手術では麻酔の効かない麻痺特有の痛みがあって、左足でもありました。
でもわかりませんが、左足でのその痛みが右手より弱かったので、わずかしか動かない右手と意識的に動く部分がある左足とで、術中の感覚の違いがあったようでした。

帰宅後、手術をしたのは左足なのに右足だけ痛いときもありました。
両麻痺はわかりません。。。
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6 コメント

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良かったね、、、 (kiyasume)
2020-11-07 16:50:21
手術成功おめでとう。

無意識的に手が動いて居たのか、、、
と言うことは動かせられるのかな
注意深く動かせば。

トイレはウォシュレットがあれば良いのだけど.....。
まあ、私の素人考えです・・・・・。

痛みが出て来るようなら
暫く様子見でしょうか。

ああ、ゆうこさんのこの前のblog記事に、、
お節介だとは思ったけど・・・・・。
2つばかりの話を貼って置きました。

見に来るのも探すのも大変だろうと思って、、
ですので、痛みが取れて読めるようだったら、
暇つぶしに読んで見て下さいね。

お節介でごめんね。
また来ますね。。。


またごめんね、、、 (kiyasume)
2020-11-07 17:34:24
追伸.....。

字幕付きのharp哲学者で評論家の、、
「吉本隆明」の動画見つけました。

これ内容が良いのでお勧めです。

https://www.youtube.com/watch?v=EBeIDcOJqoQ&feature=emb_logo

見られる時にでも覗いて見れば
良いのではと思います。

それではまた。
お大事に。。。
kiyasumeさん、コメントありがとうございます! (なかしまゆうこ)
2020-11-08 12:40:59
ご心配ありがとうございました。
痛みでねむれないのは手術日の夜だけで、次の日以降はぐっすり。手術後に食欲は普通にありました。

現在私は寝たきりで、トイレへ歩いていけないです。
2回目の脳出血で寝たきりになっています。
1回目の脳出血では、重度の右片麻痺で、杖で歩いていました。
そのときに、脳出血で頭が朦朧としていて表在化という手術を受けています。
表在化は、透析で使うため、動脈を皮膚近くに持ち上げる怖い手術だと思います。
でもその記憶は少なくて、術後にキズを保護できずに再手術になったのでは、と思っています。
kiyasumeさん、コメントありがとうございます! (なかしまゆうこ)
2020-11-08 13:16:29
私が観ることができる動画をありがとうございます。
半分位しか観ていないのですが、じっくり拝見致します。
この動画を観て、自分が受けているリハビリの思想に似てたりするのかな、と思ったりしました。
療法士さんから、この療法にはアンチテーゼの考え方があるみたいと聞いたことがあって、療法士自らリハビリに対する考えがあって、反証することで新しいリハビリにつなげてるのかなと思ったことがあります。
また来ました。具合どうですか? (kiyasume)
2020-11-09 15:21:22
吉本隆明氏は
在野で活躍した唯一の哲学者でした。

私も若い頃に彼の国家は対幻想である
と言う。「共同幻想論」を読んで、、
なるほどなぁと思いました。

私より8歳位上の、全共闘世代の大学生は、
ほとんど皆読んで居ましたね。それと「カムイ伝」
と言う漫画ですね。要するにヒエラルキーの
話です。彼らは階級闘争をして居ましたから。

この動画の中でも言って居ますが、、
彼の思想はそれだけに留まらず。
マス・イメージ論などで少女漫画家の萩尾望都ら
を分析したりして居ますよ。最近では、、

パンクロックバンドの「スターリン」とか
忌野清志郎がいた頃のRCサクセションやら、

アニメでは最近のでは「エヴァンゲリオン」とか、
哲学分析して居ましたよ。

まあ、それらの事は番組の中で触れて居ますので、、
観て見て下さいね。また何か字幕付きの映像
見つけたら、貼りに来ますね。

それではまた。。。
kiyasumeさん、コメントありがとうございます! (なかしまゆうこ)
2020-11-11 02:04:21
お陰様で元気です。
ただ痛み止めの効かない痛みがあり、理由を探しています。
動かすなどしなければ全然痛くないんですよ。

kiyasumeさんは読書家でいらっしゃることはブログで知りました。
漫画は、kiyasumeさんはご自分でもお描きになられるので、絵も内容にもお考えがあると思っていました。
「カムイ伝」は古い漫画のイメージで、「はだしのゲン」などと図書館で見かけた気がします。 でも読んでおりません。

ネット環境で確かに読書のタイミングを逃していると思います。
でも漫画から考えさせられることは多いんですよね。

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