レベル 1/25 シボレー コルベットC7.Rの製作記2回目です。
今回は仮組みだけの製作日記。
もうあと1日で消費税が10%になりますね。
増税前の爆買いしてますか?
積みプラの数がやばいのでしばらくキット買うのはやめようと思っていたんですが、増税前に・・・
という言い訳でまたちょっと積み足しちゃいましたよ。
モデラーにとってはプラモは食べ物のようなもんだし、塗料や溶剤なんてそれこそ飲み物のようなもんだから軽減税率の対象にしてくれないですかねぇ。
ではコルベットC7.R組んで行きます。
このキット、アメリカのキットだしちょっと合いが心配なのでしっかり仮組みしようと思います。
どうでも良いけどこのキット、なんでアンダートレイ両面に刻印つけるかなぁ・・・
削るの面倒だから見えなくなる方にだけ刻んでくれれば良いのに~。
まずは捨てサフ&ボディの透け防止も兼ねて全パーツに黒サフ吹きました。
ボディのスジ彫りに残った黒サフがそのまま墨入れ的な効果を出すことも狙ってます。
5.5リッターV8自然吸気エンジン。大排気量のわりに意外にコンパクト?ホントにこのサイズなのかな・・・
全体的に若干雑な作りですが、剥き出しのタイミングベルトやヘッドにはちゃんとCorvetteのエンブレムが。上にかぶさるエンジンカバーでほとんど見えなくなっちゃうけど。
ホイールは良い感じです。ホイールナットを綺麗に塗り分けたいところ。
タイヤはゴム製。裏面(写真下段)の淵が何故かガバガバ。オナホールのよう。
とりあえずタイヤ・シャフトをアンダートレイに取り付け、エンジンを乗せてみました。
やっぱエンジン小さく感じるなぁ。
シャシー。ラジエーターや車内パーツ等がかなり一体成型されてます。
どう塗り分けようかな。あまりこの辺の実車写真が無いんですよね~。
アンダートレイ&エンジンとシャシーを合体させ、エキパイを付けた状態。
合体させるとエンジンルームもいい感じ。パイピングするか迷うなぁ。エキパイは見えるなら彫り込もうかな。
エンジンカバー付けたらエンジンほとんど見えなくなりました。ありがとうございました。
ラジエータとエンジンの間のスペースに実車だとパイプやらコードやらクーラントタンクやらがあるようですが、どうしようかなぁ。
ここから車内側。
ダッシュボード・コンパネ、メーターやハンドル。
市販車のコルベットC7にレース用のコンソールを後付けした感じがよく表れてます。エアコンの送風口がそのまんまですね。
シートとロールケージの一部とリアの壁と水筒(5リットルぐらい入りそうだけど、本当に水筒なのかな)。
運転席と(無いけど)助手席の間にはドライバー保護用の三角形のネットがあるんですが、これは流石に部厚過ぎるなぁ。
シートにシートベルトのモールドが無いのでアフターパーツに置き換えるなら削る必要が無くて楽。
ロールケージを全て組んで内装のパーツを全て取り付けた状態。
パーツ最小限でシンプルなパーツ構成ですが、意外にかっこいい!
そのまま塗り分けしただけでもそれっぽく見える気もします。
うーん、車内をディティールアップするか迷う・・・
実車の車内の写真みたらコードやパイプ、細かい機材でかなりとっ散らかってたしなぁ。
そしてカーモデルでは一番大事なボディの形状チェック。
アメ車のダイナマイトボディをマジマジとチェックしました。
中学生の頃に洋物のエロ本(DICK、Bachelor等)を見た時の興奮と衝撃が蘇ります。
ちなみにDICKは既に廃刊、Bachelorはまだ発行していて現存する日本最古のエロ本(ってWikipediaに書いてあった)らしいです。「現存する日本最古のエロ本」って(笑)
ボディのスジ掘りはくっきりしていてかなり深いので、追加で掘る必要は無さそうです。
扉のパーツは開きもしないのに何故か別パーツ。
モールドが埋まらないのは良いですが、ボディとの段差が目立つのが気になるところ。
フロントフェンダー後ろの穴とリアフェンダー前の穴が開いてないのが気になりますね。レベルじゃなければ元々開いてるんだろうなぁ。ここは開けたいな。
ヘッドライトの上からボンネットにかけてパーティングラインが。
フロントマスクにも線が入ってます。
チェッカーとシボレーのマーク、ユリの紋章からなるコルベットのエンブレムは凸モールドになってます。
実機ではただのステッカー状。モールドの方が目立つからいいかな。
それにしても攻撃的でカッコイイお顔。
どことなくトランプ大統領婦人のメラニアさんに似ている気も。安部さんが今度メラニアさんに会ったときには
「奥様はコルベットC7.Rに似ていらっしゃる」というマサルさんばりの小粋なセールストークで婦人を喜ばせて欲しいものです。
リアの角にも入ってます。
お尻もボリュームがあって良いですね~。
ケツの穴はちゃんと開いてます。この中にファンカーのような巨大なファンが収まります。
このファンは停車中に車を冷却する為のファンらしいです。
ヘッドライトのパーツ。
クリアパーツ自体に線が入ってます。ここも綺麗に仕上げたいところ。
いまいちぴったりはまりません。淵を黒く塗れば誤魔化せるかな。
窓枠塗装済みのウィンドウクリアパーツ。
全然ぴったりはまりません。削ってなんとか合わせるか、瞬着使ってむりやりはめ込むか・・・
窓枠が表面に塗装されているので剥げないよう仮組みも気を使います。
ボンネットとフードスクープ。
ここは流石にちゃんと穴開いてます。合わせ目が出来るのでパテ埋めしておきました。
ボディとの合いは良いです。
冷却ファンとテールランプを付けたところ。
一番したの壁は実車では無いところ。ここはぶち抜きたいですね。
ボディにリアウィングとサイドミラーを取り付け、仮組み終了。
いやーこのままでもなかなか良い感じですよ。
シャシー側のパーツも思ったよりちゃんとしてるし。オモチャっぽいと言えばオモチャっぽいけど。
どれだけ実車っぽく仕上げられるかがポイントですね~。
うーんブラックのC7.Rもカッコイイ!
滑らかでグラマラスなボディ形状がパツキンのダイナマイトボデーのチャンネーみたいで良いですね。
レベルのキットは初めてですが、想像していたより合いは良いし目立ったパーツの歪みは無いのでちゃんと作れそうです。
パーティングラインが多かったりモールドがだるかったり緩かったりするので、面出し等の整形をちゃんとやらないと見栄えが悪そう。
内装をどれだけディティールアップするかは後で考えるとして、外装は
このフロントブレーキの排熱口(フィンが難しそうだけど・・・)と
リアブレーキの吸気口に穴開けるのと、
アンダーパネルとボディの間の壁を無くすのはやりたいですね。綺麗に加工できるか分からないですが。
あとフロントグリルのメッシュを金属パーツに置き換えるのもやりたいな。
内装をディティールアップするならボディを取り外し可能なようにしたいけど、接着しないとボディが浮くんですよね~。
ネオジム磁石を組み込めば良いんだけど、取り付け位置が難しそう。
次回はボディの加工から進めて行こうと思います。
ボディ加工で失敗したら放置しよー。
仮組みだけでどんだけオ●ニー日記書いてるんだとクレームが来そうですが、三度の飯よりオナ●ー好きだし!!
■コルベットC7.Rの目次(リンク)
#01 キット紹介
#02 仮組
#03 ボディ工作
#04 ボディ塗装・デカール貼り
#05 クリアコート・研ぎ出し
#06 細部塗装
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・アメリカレベル 1/25 コルベット C7.R(85-4304)
・ドイツレベル 1/25 コルベット C7.R(07036)