タミヤ 1/24 レクサスLFA(Item No:24319)の製作記4回目です。
今回はボディの組立、下地処理、塗装の製作日記。
最近会社の組織内でサラリーマン的な人間関係のゴタゴタ続いていて、業務以外にその不毛な対応をしないとならず模型作りの時間もなかなか取れません。
いざ模型作りをしようと思っても、その事への対策を考えてしまって全然集中できませぬ。
早く模型作りに集中できる状態にしたいものです・・・
という事で楽しくブログを書いてストレス発散!
前回は熱いレースイベントが重なって興奮しすぎてしまい、前置きと後書きがほとんどを占めるという謎の製作日記を書いてしまったので、今回は余計な事書かずにシンプルに行きますよ!
・ボディ組立・下地処理
ボディ本体のパーツには筋交いのようにランナーが付いており、付けたままの方がパーツ割れの心配も少なくなるんでしょうけど、それほど繊細な感じでも無いので一思いに切り取っちゃいました。ゲート痕も早めに処理してすっきりしたかったし。結局整形時にAピラー折れかけましたけど!
巨根な(太くて長い)パーティングラインもあり、繊細なボディ形状を変えないよう気を付けながら処理しました。
ボディ側面上下のエアインテークは別パーツになっていて、目立ちにくい場所ではあるものの逆に処理しにくくちゃんと消せたか判りにくい位置に合わせ目が来ます。
溶きパテで合わせ目とパーティングラインを消したときにスジボリが埋もれたので、スジボリカーバイドで彫り直し。キットのスジボリは別に浅いわけではないんですが、念の為ついでに他の箇所のスジボリも深くしておきました。
リアのメッシュ部分はホビーデザインのエッチングパーツが対応しています。
実車のこの部分と比べると、
・キットのプラパーツの場合は厚みが実車に近いが穴が抜けていない。
・エッチングパーツの場合は穴が抜けているが実車のような厚みがない。
とどっちも長所・短所が。
やっぱアフターパーツモデラーなのでエッチングの方を使う事にしました。
キットのプラパーツをガイドにエッチングパーツを曲げ、ボディにぴったり合うように微調整しました。
エンジンフード、リアウィング基部にキット付属のネオジム磁石を接着。
サイドミラーには接着面の補強、位置固定用に0.5mm真鍮線を埋め込み、ミラー部分にはホビーデザインのエッチングパーツを貼り付け。キットに鏡面用のインレットマークが付いているので、最後にこの上に貼り付け予定。
リアウィング翼端板は真鍮ブロックを使って直角が出るように接着。
表面処理の確認の為と墨入れ効果も狙って、一旦黒サフをボディに吹きました。
パーティングラインがブラすじのように薄っすらと見えてるし、合わせ目の処理もイマイチ。
一思いに800番のペーパーで削り落としました。微妙にヒケもありましたがタミヤなので削れば消えるレベル。
ちょっと黒サフが残ってますが、これがまた丁度よい墨入れ効果になるんですよ、きっと。
・ボディ塗装
ここからはお待ちかねのボディ塗装。
他のスケールモデルと違って、カーモデルは塗装色の選択肢が無限にあるのも魅力ですよね~。
実車でも純正カラーが豊富だし、オールペンでオリジナル塗装をしているものもあるし。
このLFAの場合はオーダーメイドなので純正カラーが白赤青黒銀を始め金や紫、ピンク等々30色も用意されてます。なのでプラモ側もどんな色にしたって純正カラーっぽく見えるってもの。
限定生産された500台のボディ色の内訳ってどうだったんですかね。イメージ的には白(ホワイテスト・ホワイト)かパールホワイトが多そうですけど。
キットの塗装の方も最初は王道のホワイトにしようかと思ってはいたんですが、やっぱ青が好きなんですよね~。
過去に所有していたシビック、レガシー、GSXインパルス、MS-07グフとかも青だったし。お陰で青い巨根とか言われてたものです。
というわけで青いLFAにすることに決めました。
純正カラーのパールブルーがカッコ良いのでそのイメージになるべく塗料選び。
アオシマのニンジャを作った時と同様、メタリック系の上にクリアブルーをのせて深みのあるパールブルーにしたいところ。
ブルーバードにレイニーブルー、ブルーライトヨコハマ、ブルセラ等々色んなブルーがありますけど、やっぱパールブルーです。
いきなり塗装するのは怖いので、お馴染みのプラスプーンで使用する塗料を検討。
やっぱシルバーにクリアブルーの組み合わせより、メタリックブルーにクリアブルーの方が深みがあって良いですなぁ。実車のパールブルーっぽいし。
ということでこの3本の組み合わせのどれかにする事にしたんですが、眺めているとどれがどれだか良くわからなくなってくるし、どれでも良いような気もしてきました。
結局この組み合わせに決定!
Mr.メタリックカラーGX GXメタルブルー(GX204)を下地に、Mr.クリアカラーGX GXディープクリアブルー(GX103)をのせます。
暗すぎず明るすぎず、イメージ通りのパールブルーな気がします。
まずはGXメタルブルーの塗装。
うーん、このままでも良いんじゃないかって気もしてくる綺麗なメタリックブルー。
で、GXディープクリアブルーを上に重ねてボディ塗装の終了!
下のメタリックカラーが良い感じに透け、光の加減や見る角度によって色合いの変わるカラーになったと思います。
よし、今回はちゃんと製作日記が書けた!やれば出来る!
ではまたー!
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