タミヤ 1/24 レクサスLFA #07 細部塗装②～デカール貼り

タミヤ 1/24 レクサスLFA（Item No:24319）の製作記７回目です。
今回はボディ以外のパーツ塗装の続きと墨入れ、デカール貼り等の製作日記。

在宅勤務を命じられてから早一カ月。
こう長い間家の中に籠っていると流石に飽きてきましたよ。
ずっと家で仕事してると気分転換も出来ないし、職場の若い女子社員（の身体）を眺めたりお姉さま社員と下ネタトークしないと元気も無くなります。

やはり１週間に１日、２日ぐらいは通勤するべきですな。

お陰でレクサスの方は一気に進んで昨日完成しました！
あ、毎日往復２時間半の通勤時間を模型作りに回せたからで、仕事中にプラモ作ってたわけじゃないですよ～！

というわけで、製作日記の方も進めねば。今回こそは短めに！・・・出来るかな？

・灯火類のクリアパーツ塗装

灯火類用のクリアパーツ、メッキパーツの塗装。
小さくて面倒な上に汚いと意外に目立つしプラモっぽく見えてしまうので神経使いますね。

フロントウインカーレンズは汚くなるのが嫌で裏からクリアオレンジを吹きましたが、パーツが厚めなので色が薄くなってしまいました。
表から吹いた方が良かったな。
リアグリルに着くリフレクター？は裏からエナメルブラックの筆塗りで縁取りした上でクリアレッドとシルバーをエアブラシで吹きました。こっちは綺麗に出来た。

ヘッドライト、テールランプはマスキングが面倒臭かったのでエナメルの筆塗りで。
テールランプは上にクリアパーツが被るので、これも表から塗った方が良かったかも。

・筆塗りでのリタッチ、細部塗装

ここからはエナメル塗料の筆塗りで、吹きこぼれや塗装剥がれのリタッチと細部塗装。
ラッカー塗料での筆塗りが苦手なのでエナメル塗料でやりましたけど、やっぱ色合わせるのが大変だし隠ぺい力弱くて苦労したので、素直にラッカー塗料使っておけば良かったですな。
あと、上の写真の左端に見切れて写ってるオシッコみたいな色の液体はタミヤのエナメル溶剤なんですけど、いつの間にかこんな色になってました。
ネットで調べたらタミヤの溶剤は古くなるとこうなる事があるらしいですね。

スイッチやボルト類等を筆塗り。
なんだかんだ言ってエナメルは筆塗しやすくて良いですね。すぐ剥げちゃうけど。

そうそう、今回からハセガワの熊野筆シリーズの面相筆を使ったんですが、筆のまとまりと塗料の含みが良くてかなり使いやすかったです。
なにより軸の形が手にフィットするのが良いです。
ただ値段が高い！１本1500円ぐらい。
去年広島に行ったときに熊野筆も買いたかったんですけど、化粧用の筆しか売ってなくて（お店の人に面相筆無いかって聞いたら、売れないから作るのやめたって言われました(^^;）そのときから欲しかったので買っちゃいました。
限定品って書いてあるけど、キットと同じでちょくちょく再販してるみたいです。
耐久性はどうなんでしょうね～。

・墨入れ

塗り分けミスの誤魔化しも兼ねてクレオスのMr.ウェザリングカラーで墨入れ。
白系の部分にだけグラウンドブラウンを、その他はマルチブラックを使用。
半分ぐらいが黒塗装のパーツなので、スミ入れしたパーツは少ないです。
でも、カーモデルのスミ入れってどこまで拭き取るか迷うんですよね～。
あまり残し過ぎると汚く見えるし。

サスペンションやドライブトレインは良い感じだけど、キャリパーはどうなんだろう。

という事で、全パーツの塗装完了！長々とお付き合い頂いた方、お疲れ様でした！

・デカール貼り

まだだ、まだ終わらんよ？
市販車なので少ないけどデカール貼り。

細かいものばかりですな。

ダッシュボード上の謎の穴のデカールとか意味あるのかどうか。

メーターにはデカールの上にUVジェルクリアを塗りました。良い感じ^^

ホイールキャップのエンブレムは（切り取りに失敗しそうなので余白を落とさなかったせいもあるんですが）余白が大きくて地味に貼るのが面倒。
マークソフターで溶けないタイプだったので良かったです。

ブレーキキャリパーにLEXUSのロゴを貼るかは迷ったんですよ。
元々ホビーデザインのエッチングが貼ってありロゴが彫ってあるので、エナメル塗料で塗って吹きとる手もあったんですが、彫りが浅く塗料で埋まりかけてたのでそのまま上からデカール貼りました。

これでデカール貼りも完了！後は組むだけ！