還暦からの乗馬日誌

経験ゼロで61歳から乗馬を始めた記録です。

上下動するバッグ(177鞍目)

今日は久しぶりに二鞍乗ろうと出かけたが、急遽用事が入って、ティグレにだけ乗って帰ってきた。

 

今日もテーマは、前回の記事に書いた通り、脚を軽く、である。

これを意識すると、前回のだいちゃん同様、ティグレも動きが軽快な感じがする。

 

脚を軽くして乗るということは、シートに体重をかけるということになる。

シートに体重をかけるということは、馬の動きに抵抗しないということになるだろう。

馬との接点はシートだけであり、馬が上下すれば人間も上下する。

 

速歩でいえば、立ち上がろうとしない軽速歩のようなものであり、本来、正反撞とはこういうものではないかとも、思う。

 

Floating Backpackという画期的な商品があるらしい。

どのようなものかは、動画を観てもらうとよく分かる。

youtu.be

 

要は、人の動きに合わせて上下するバッグであり、このバッグは、人のかかる衝撃を80%も軽減するらしい。

 

名人が馬に乗ると、鞍から身体が生えているように見える。

僕の様に、上下動もなければ前後の動きもない。きっと、名人は、このバッグのような動きを馬の上でしているのだろう。

 

自然体でリラックスし、馬に負担をかけない乗り方である。

この時、馬と人との重心は一致しているのだろう。

 

そして、馬に違う動きを求める場合、重心の位置を少し動かす。一致していた重心がズレるわけだから、馬は、その変化を敏感に感じるのだろう。

上下動するバッグを目指そう。

 

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