僕の詩集

「人間・人生・生きる」をテーマに、色々な角度から人間を描写し、格言詩を目指しております。
読みやすく解りやすい詩です。

僕の詩集No.2248【 自 由 】

2019-12-10 07:00:04 | 

   自  由 


                にのみや あきら


 


世の中


何事においても


自由でなければならない


集団・団体などの組織に縛られて


自由を失っている人を見掛けるが


気の毒としか言いようがない


 


私は詩を書いている


詩は俳句や短歌のように


語数や季語に縛られない


自由だ


山頭火定形や季語を気にしなかった


金子兜太さんも季語に疑問を持ったよう


芸術はなにかに縛られてはならない


縛られるとそれだけ質が落ちる


本当の芸術表現が不可能になる


 


文学の世界に限らず


人間は


自由でなければならない


パリの世界人権宣言にもあるように


人は自由で平等でなければならない


自由のない世界な


にも付かない

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