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■不動産価格は下がらない？

☆２０２０年４月２発行
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こんにちは！「ゆめたか大家」と申します。


私の不動産投資の実例より

空室、経費、税金を考慮した上で

インカムゲインとキャピタルゲインを見積もって

自己資金に対する

資産増加割合（ＲＯＥ）を計算しました。


「不動産投資はどれくらい儲かるのか」

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ゆめたか大家の「今までの道のり」および

バックナンバーのまとめはこちらです。

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■本文
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世間のニュースのほとんどは

新型コロナで埋め尽くされています。


私としては

イタリアやスペインでは死亡率が１０％くらいなのに

どうして中国では死亡率が４％程度なのかが

気になっています。


不動産用語を使って表現するなら

〇〇〇銀行のような「数字操作」や

一物件一法人による「負債（死亡者数）隠蔽」

などがなければ良いのですが。

と願っています。


またここ１か月ほどの株価の急落および変動は

「コロナショック」と呼ばれ

「リーマンショック」に並ぶという話もあります。


だから不動産価格も

リーマンショックの時のように

今後は大幅な下落が起こると予測する人もいます。


そこで今回は、コロナショックによって

不動産価格の大幅な下落が起こるのかにつき

自分なりに考えてみました。


結論から書いてしまいますと

私は不動産価格の大幅な下落は

起こらないと思います。


というのは

リーマンショックとコロナショックでは

その成り立ちが違うからです。


アメリカでは２００７年に

不動産バブルが弾けて

不動産の価格が大幅に下がって

低所得者向けの住宅ローン（サブプライムローン）

の破綻が増えました。


サブプライムローンは証券化されていましたので

その株価も大幅に下がり

リーマン・ブラザースが２００８年に破綻しました。


これで「株も不動産もアウト！」と見なされ

アメリカの株と不動産は下がりに下がり

２００９年にどん底になりました。


これが、私が勉強した限りの

リーマンショックの概要です。


単純に書けば

・２００７年　不動産価格の下落

・２００８年　不動産に連動していた株価の下落

・２００９年　株と不動産の両方の下落

という図式です。


つまり

「先制」が不動産で

「中押し」が証券化された不動産で

「だめ押し」がこの両方なのです。


だからリーマンショックにおいて

不動産価格が下がるのは当たり前であり

不動産価格の下落こそが

リーマンショックの「先制」「中押し」「だめ押し」

だったのです。


これに比べてコロナショックは

その原因が、不動産価格の下落ではなく

新型コロナウイルスの蔓延です。


だからその原因において

「コロナショック」と「リーマンショック」は

異なるのです。


リーマンショックの前は、２００１年頃に

「ＩＴバブル」が弾けましたが

この時は不動産価格の下落は

起こりませんでした。


これは「ＩＴバブル」の崩壊の原因が

不動産価格の下落ではなかったからだと思います。


このような前例もありますので

「コロナショックは

　不動産価格の大幅な下落をもたらさない。」

と私は思うのです。


もちろん多少は

換金化に迫られた「投げ売り」は起こると思いますが

不動産価格の大幅な下落は起こらないと思うのです。


またこれには

私の希望的観測も含まれています。


現在は新型コロナウイルスについて


・感染者８０万人

・死亡者４万人（死亡率５％）


と報告されていますが

これが爆発的に流行して


・感染者８０億人

・死亡者８億人（死亡率１０％）


とかになったら

世界中がパニックになり

株も不動産も狂乱になると思います。


私としては、そのような事態にならない事を

心から願っています。


今回は

「不動産価格は下がらない？」

と題して

私の推測および希望的観測を

書かせていただきました。


今回の内容が参考になりましたら

以下を応援いただければ幸いです。

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