熱情 第三楽章 | ゆめたか大家の音楽・動画コレクション

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住宅ローンで10連敗した我が家ですが、融資を受けて築古木造物件買い進めて、10年で富裕層と呼ばれるまでになりました。私の「今までの道のり」と「10周年記念出版」は以下です。(訪問者プレゼントもあります)http://bit.ly/yumetaka-history

「熱情 第三楽章」アリス=紗良・オット

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=XcJOzQWNiVc



今回は情報紹介で


ロバート・キヨサキさんの妻である


キム・キヨサキさんのご著書である


「リッチ・ウーマン」をご紹介しました。

 

http://yumetaka365.blog.fc2.com/blog-entry-438.html


この本の中で、キム・キヨサキさんは


最初の物件を購入する際に


とてつもない恐怖を感じて


狂いそうだった事を書いておられましたので


今回ご紹介する曲は


「熱情 第3楽章」にさせていただきました。



改めて書くまでもありませんが


「熱情」はベートーベンのピアノソナタの


最高傑作です。



この曲は人によって解釈が異なると思いますが


この第三楽章は


恐怖におびえて、狂いそうになり


のたうち回るような様相を


表現しているように感じます。



そしてこの曲の


恐怖性、狂乱性を見事に演奏したのが


ドイツ人の父親と、日本人の母親の血を引く


女性ピアニストである


アリス=紗良・オットさんだと思いました。



この演奏は


緩めるところは緩めながら


激情的な箇所では感情を振りかざしており


思わず「別世界」を感じてしまいました。



男性であるベートーベンが作曲した曲を


女性ピアニストが演奏するのは


ロバート・キヨサキさんの作った勝利の方程式を


キム・キヨサキさんが実践したのに


そっくりだと思いました。



この曲は


不動産投資の始めに感じる恐怖を


表したものではありませんが


私の自分勝手な重ね合わせでは


どうしてもそのように思えてしまうのでした。



人間の精神と感情の原型を


ありのままに表現したこの曲は


いつまでも伝え続けられる


永遠の名曲だと思います。