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ウスバキトンボ飛翔|思いっきり普通種でも...

2019年10月05日 | 昆虫・“虫”の類
昆虫でも 鳥でも、 “ありがたがられることが多い特定の種類”ではない “ありきたりな普通種”は、 実際の自然な情景を写しても “普通”に“ありきたり”すぎて 関心をもって見られる画には なり難いが・・・
普通種でも、 飛んでいる姿には、 ありがたがられる種類なら ただ写っているだけで喜ばれるのとは 本質的に全く違う趣旨での、 “それなり”の魅力がある... と思う。



飛翔写真への羨望はあっても、 狙える頻度が少ない “ありがたがられる特定の種類”だけを追って、 時々しかない機会に 闇雲にひたすら連写しては 全滅し続けて 『これほどにも難しいことにまでも挑戦している』つもりでいるような向きには、 一生に何度もはない『奇跡』に当たった時に撮れるものと思って夢見ている画は、 “ほんの初歩”さえ (文言で表せば 同じ短文が当てはまり得なくもない行動をするという意味ではない)「感覚的に」わかってしまえば 際限なく無数に撮れるようになる程度のものなのかも・・・

どんな世界でも同じように、 その世界に関わるには 大前提になる“基本中の基本”だけでも いくつもあるものながら、 「まだ“基本中の基本”だけ」にも程遠い どれかたった1つ わかっているだけでも、 どれも全く何も知らないのと比べれば、その世界で見えるものや できることには 雲泥の差になるもので、 まず普通種で “ほんの初歩”のスキルさえ得れば、 それまでが 根本的に可笑しなことをしてしまっているから 簡単なものすら写せなかっただけのことに気付く... ようなことも あるかもしれない。

まぁ、 逆で、 普通種は 機会に事欠かず たくさんいることで、 他の種類では殆ど使えないやり方で写した、とか、 可笑しなやり方をしても 偶然で写っていることもあるのを、 『やっぱり私は優れた撮影スキルがある!』と ますますの確信を持てしまって... になる方が 多そうでもあるが x x x


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