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今 ムタvs真輔に思う [闘魂Vs王道継承の戦い]

10.31 
NOAH
有明コロシアム

この大会で 
 ムタvs真輔の世紀の一戦が来年1.1で行われる事が発表された。
 館内はどよめき!歓声が上がった。

すぐに
 SNS、YouTubeでも拡散され、
 まさに世紀のドリームマッチと評され
 多くのプロレスファンは、期待と喜びを表した。

さらにNOAHの交渉力まで称賛された。


そして
 一週間以上経過した今日
 少し冷静に考えてみると、


なぜこの世紀のドリームマッチがNOAHで実現する事になったのか?
なぜNOAHなのか??

という疑問に達してしまう。

もし
新日本のメインで
今 KENTA vs 秋山 なんて実現したら
おかしいと思うのと 同じだ!?



武藤は、
 新日本から全日本、W-1、そしてNOAHへ移籍となったが、
 武藤やムタの原点は、新日本である。

武藤が米国でスターになれたのも、本人の努力と新日本の力があっての事。



それは
真輔も同じだ。

真輔のWWEでの大成功は、何も自身の力だけではなく、
グレイシーやイグナショフとの総合格闘技の経験や
新日本のリングで棚橋と切羽琢磨した結果があってのことだ。

なにより両選手とも、猪木に出会えなかったら、
今以上のものは見い出せなかっただろう。




10.1 
プロレス界は大変辛い悲しみに出会った。
アントニオ猪木の死である。

ニュース以外にも、
スペシャル番組で猪木のこれまでの功績を称える。

振り返ると、猪木はやはり偉大であり、凄い人だった。


その猪木の元で育った武藤と真輔、理由あって今新日本から離れているだけだ。
新日本なくしては彼らの存在は語れない。



だからこそ
 武藤と真輔は、猪木と新日本と新日本のファンのために
 新日本のリングで戦うべきであったと痛感する。


武藤の入場テーマHOLD OUTが一番似合うリングは新日本なのだ。


もちろん、
 新日本とAEWとの関係を含め、
 いくらトリプルHに変わったからといえ、
 WWEと交渉するのはかなり厳しい事。

でも今行うこの戦いには、充分すぎるほど戦う意義や必要性があったのだ。



この戦いが、NOAHで必要あるのか?
この戦いが、NOAHの次に繋がるのか?

その答えは、NOだ。



武藤が引退したら、NOAHはどうするのか?
今度は飯伏でもリングに上げるのか!?


1.1 ムタの対戦相手として
残念ながら
NOAHにはその大役を任せて、武道館を満員にするレスラはいない!



丸藤も杉浦も潮崎も勝彦も拳王も清宮も
1.1でムタの相手としては、適役ではなく、
武道館は満員にならない。




所属選手を抱えながら、
 その所属選手では興行ができず、
 多くの外的を向えいれる団体が今のNOAHなのだ。

だから、
 NOAHには 武藤・藤田・船木・桜庭・カシン・村上・秀樹らがリングに上げる。
 その多くは、新日本OB系だ。
今のNOAHには、
 王道という言葉はもうどこにもないのか?!




三沢が作ったNOAH
当時は全日本プロレスに代わる王道継承のプロレスだったはず。


しかし、
 小橋・田上・力皇・森嶋の引退
 秋山・大森・KENTAの離脱

残ったのが、今のメンバーだ。


丸藤は、武藤に次ぐ天才レスラーだ。
杉浦は、総合でも通用する強いレスラーだ。

でも、それたけでは興行はできない。




少し前、成田蓮が凱旋帰国した。
その容姿は、師匠柴田そっくりだ。

そして彼は今 連日必死でてっぺん目指して戦い、
それが充分すぎるほど伝わってくる。


オスプレイが内藤を下した!
直後、成田と同期の海野が姿を現した。

どことなく棚橋に似ている。

そして、1.4 一部で噂があった真輔の参戦は期待感が大きく下がった。


新日本ファンは、どんな形であれ、
新日本のリングで 武藤と真輔が登場する事を願いっている。
それはこの時期特にだ!

とはいえ
新日本は 

ムタvs真輔よりも、
成田・海野の次なる戦い 次なるステージを考えているのか?
だとすると、それは寂しいが 進むべき方向は間違っていないのだ。



新生NOAHになってから、
なんだか新日本の真似ばかりに見えてしまう。

G1に対してN-1
1.4に対して1.1
IWGPインターコンチネンタル(US)に対してGHCナショナルと

そして興行の最後に杉浦が「1,2,3 NOAH」と言ってしまうありさまだ。




新日本はこれまでプロレスを創造してきた。


1981年
 勃発した新日全日の外人引き抜き戦争で、
 全日本は新日本が育てたスタンハンセンを獲得した。


その後、
 ハンセンは全日本のエースとなり馬場・鶴田・天龍・四天王と戦い、
 全日本を支えた。

皮肉にも新日本が育てたハンセンが、
 全日本を支えたのだ。



藤波がwwwFJrヘビー級のベルトを獲得し
チャボゲレロやエルカネックと戦い
Jrヘビー級という階級をメジャーにした。

すかさず
 全日本もJrヘビー級を設立し、
大仁田を王者にしてチャボゲレロと戦わせた。



初代タイガーマスクの空前のブームは、猪木に匹敵するほどの人気となり、
ダイナマイトキッドや小林邦明と名勝負を繰り広げれば、

全日本も三沢に虎のマスクを被らせ、キッド・小林と戦わせた。



全米トップレスラーの招待ができなかった新日本は、
外人の発掘とともに、
日本人による軍団抗争をスタートさせた。

狼軍団(ヒロマツダ、上田馬之助、マサ斎藤、サンダー杉山、剛竜馬)に続き
国際血盟軍や長州維新軍、マシン軍団と繋がっていった。



全日本に登場した長州は
全日本に根ずいていた日本人vs全米トップの戦いから、
日本人軍団抗争を持ち込んだ。

最初鶴田は、天龍に譲り一歩さがった状態であった。
しかしそれは鶴田がどう戦っていいのかわからなかったという説があったのは事実だ。


そして天龍革命が生まれ、
熱き四天王の戦いに発展した。

馬場はパキスタンの空手家と異種格闘技戦を行った。



新日本のクーデタ時に、
 馬場は本気で佐山・前田・高田の獲得に動いていた。



全日本は、
 ずっーずっーと新日本が創造したものを
 そのまま取り入れる事をしていただけ!
 と思われても仕方ない状態であり、
 もしハンセンを獲得できなかったら、
 全日本馬場の後半は、厳しい興行となっていたかも、知れない!



当然ながら、
 藤波がいなければ、全日本のJrヘビー級は
 初代タイガーがいなければ、三沢タイガーは
 長州がいなければ、天龍革命や熱き四天王の戦いは
 猪木が異種格闘技戦を行わなけれは、馬場の異種格闘技は
存在しなかった。



そして
歴史は繰り返えされる!! のだろうか?


新生NOAHは、
自分たちの所属選手を育て、
自分たちのプロレスができているのか?


G1に対してN-1
1.4に対して1.1
IWGPインターコンチネンタル(US)に対してGHCナショナルまでは

真似できても


成田や海野のように、
次なるエース 次なるステージ は想像すらできていない。


繰り返しになるが、
武藤が引退したら、どうするのか?

......


だから
ムタvs真輔をNOAHでやる意義が見えない
次のテーマに繋がらないのだ。



今、NOAHは
目先の興行よりも
所属選手と一緒にNOAHの未来を創造しなければ、
次は一向に見えないのだ。


再度言おう!

ムタvs真輔戦を
威風堂々と発表したNOAH


もし新日本のメインで
今 KENTA vs 秋山 なんて実現したら
おかしいとは思わないのだろうか??

そこから間違っているのではないか!???????



以上








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猪木さん 本当にありがとうございました。 [アントニオ猪木]

10月1日 アントニオ猪木さんが死去されました。

inokit554.jpg

猪木さんと出会えなかったら、私はプロレスファンではなかったと思います。
また格闘コロッセウムというホームページも存在しませんでした。

猪木さんと出会えた事で、
私は勇気をもらいました。
私はやればできるという事を学びました。
私は人を思うやさしさを学びました。
私の人生、猪木さんの出会えた事で、いろんな事を学びました。
本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。

安らかにお眠りください。
ご冥福をお祈り申し上げます
合掌


追悼コメント メッセージ 一部抜粋 順不同
「生まれ変わってもまた、あなたの側に」

一部抜粋

盟友 坂口征二
「この前の日テレの『24時間テレビ』も、自分自身に言い聞かせて出たんじゃないかなと思うよね。
普通だったら辞めとけってみんな言うし、弱い姿を見せたくないじゃない。
いつまでも注目されたり、スターでありたいとか、あったんだろうね。
実際にそれだけのことをやってきた人だしね」
「猪木さん、いろんなことがあったけど、長い間ありがとうございました」

藤波辰爾
「言葉が出てこない。自分にとっては本当に大きな人だったので。プロレスの全てが猪木さんで、僕の人生そのものだった」
「まさかと疑ったくらい(ショックで)、頭が真っ白。何も手がつかない。今も動揺して言葉が出てこない」
「これで猪木さん自身、リングシューズを脱いで、普通の猪木さんとして、ゆっくり休めるんじゃないかな」
「生まれ変わってもまた、あなたの側に」

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長州力
「やっと解放されましまね。
リングを降りても貴方は
闘魂アントニオ猪木でした
まさに闘魂そのものでした。
猪木さんどうか安らかに
お休みになって下さい。
私の中での昭和のプロレス
時代はこれで終わりたいと思いますが、まだ藤波辰爾
選手が頑張ってます
最後まで見届けます。」


佐山サトル
「私の師匠、アントニオ猪木 拳拳服膺(けんけんふくよう)してご冥福を祈ります」

前田日明
「いつも黙って背中で語り行動する人でした。 
猪木寛至と同時代を過ごせた事が幸運でした。
とんでもなくお世話になりました。
有難う御座いました。
長い間お疲れ様でございました。
御冥福を衷心よりお祈り申し上げます。」

スタンハンセン
「ショックだよ。猪木さんは私のプロレス人生を変えてくれた大恩人だから感謝の気持ちでいっぱい」


新間寿
「猪木寛至さんはお亡くなりになりました。しかし私の中で燃える闘魂、アントニオ猪木は亡くなりません」
「アントニオ猪木は私の青春そのものです。その輝きは失せることはありえないのです。
アントニオ猪木は多くの人に夢を与え希望を与えた方。その命は消えることはありません」

武藤敬司
「猪木さんが亡くなった。走馬灯のように数々の思い出が溢れてくる」
「きっと俺の中にも猪木イズムが流れている。『来年の引退まで精一杯頑張っていきます!』心よりご冥福をお祈りいたします」

蝶野正洋
「本当にショックで今言葉になりません 猪木さん 安らかにお眠り下さい」

永田裕志
「今起きてすぐに、猪木会長の訃報を知りました。 まだ信じられない気持ちで、混乱してます」
「 もう一度猪木会長の笑顔が見たかった」

中邑真輔
「お疲れ様でございました」

高田延彦
「我がスーパーヒーロー、アントニオ猪木が亡くなったとの一報が入った。
ついにこの日が来たか、猪木さんが逝ったんだ。
まだなんとも言えぬ気持ち。
心よりご冥福を祈りします」


高山善廣
「病弱で体力もないガキだった俺様に
生きる勇気と希望と夢を叶える力、
すべてを与えてくれた人でした。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。」

小川直也
「いつかはこの日が来るかなとは思っていたが、なかなか現実を受け入れられないのが正直なところ」
「肌つやが良く、正直なぜ? という気持ちがまだある」
「猪木の常識は世間の非常識。その通りの教育を受けてきた」

藤田和之
「猪木会長、長らくの闘病との闘いお疲れ様でした。最後の付き人を務めさせていただきとても誇らしく思
い、色々と学ばせて頂きました。会長のご冥福をお祈りいたします」

古舘伊知郎
「猪木さんは病の苦しさと闘い続けて来ました。最後に会いに行ったのはこの前の火曜日でした」
 「あまり喋れなくなっていましたが、ベッドのかたわらに居ると、急に目を開けて『明日仕事早いの?』と、気遣ってくれました。
最後まで猪木信者に気遣いを忘れない人でした」
「猪木さんがいなくなった世界はとてもさびしいです」

大仁田厚
「偉大なプロレス界の父 猪木さん ありがとうございました 心から哀悼の意を表します」

WWE
「日本のプロレス史上、最も重要な人物であるアントニオ猪木さんは、スポーツエンターテインメントで最も尊敬された人で、故郷では正真正銘の伝説だった」
「プロレス界の素晴らしい大使でもあった」と称賛した。
「WWEは、四角いリングの伝説の家族、友人、ファン、プロレス界全体に対し、心からのお悔やみを申し上げます」


K-1 武尊
「アントニオ猪木さん
僕が一番最初に強さへの憧れを持ったのは
猪木さんの異種格闘技戦の試合のビデオでした。
あなたのお陰で今の日本格闘技界があって
僕は今闘えています。
本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈りいたします。」
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AEW ダイナマイト 禁断の前哨戦 6月22日 [新日本プロレス]

AEWのこの大会は、待ったなしの禁断の前哨戦となった。

AEWダイナマイト 6/22
イリノイ州 シカゴ United Center


主な試合
 ジョン・モクスリー
 〇棚橋弘至
  ハイフライフロー
 クリス・ジェリコ
 ×ランス・アーチャー

 〇ハングマン・ペイジ
  バックショットラリアット
 ×サイラス・ヤング

 〇オレンジ・キャシディ
 ロッキー・ロメロ
 バレッタ
  オレンジパンチ
 ウィル・オスプレイ
 ×カール・フレッチャー
 マーク・デイビス


ハングマンの試合終了後、
アダムコールがリングに向かうが、
ジェイ・ホワイトも現れるハングマンを襲う。
そこへ新日本のライオンマークが光り、
オカダ・カズチカが登場、ハングマンと一緒にジェイとコールを追い払う!

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モクスリーと棚橋は何とか連携で勝利するも、試合後両者が睨み合う!

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するとそこへエディ・キングストンとユウタがジェリコ達に襲い掛かり、
さらに鈴木みのるが登場しユウタをシバキ 海野翔太も現れ大乱闘となった!

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いずれにしろ、6.26 AEW vs NJPW は、
まさに新日本プロレスの世界戦略への大きな第一歩となるだろう。









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KUSHIDAが電撃復帰 [新日本プロレス]

6月21日 後楽園ホール 観客は超満員札止め!!

IWGPJr王者の石森がヒロムを下し リングでアピールした まさにその時入場曲とともに、
KUSHIDAが再び新日のリングに登場した。

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KUSHIDAは2019年1月新日本退団後、同年4月にWWEと契約
2021年4月 NXTクルーザー級王座も獲得
そして今年4月に契約を解除 となっていた。

KUSHIDA

「いま、契約書にサインをしてきました。新日本プロレスに復帰します。
ロスに引っ越して、残りのプロレス人生の時間をすべて新日本プロレスの発展に捧げます」

「強すぎて挑戦者がいなくなっちゃったんじゃないですか? いるんだよ、ここに俺は!」

石森に挑戦


「プロレス人生、その時間、経験もすべてこの新日本プロレスの世界進出、発展に捧げたいと思います。
アントニオ猪木さんの有名な言葉で『ジャングルを守るより、むしろ作れ』。
面白いことができるんじゃないかって、これから楽しみですね」

と目を輝かせた。




ここが新日本の絶対的強みなのだ!

自分達が育て巣立ったレスラーや 海外武者修行へ出発し一つも二つも大きくなったレスラーが
再び新日本のリングに上がる いや戻ってくる事だ。

その仕組みは残念ながら、今のNOAHは 全く真似できない部分だろう。

新日とNOAHの違いはまさにここであり、
他団体やフリーの即戦力レスラーをただただ参戦させても、未来はない。

自分達で創造し自分達が育てた自分達のプロレスをやらなければ、未来は見えないと痛感する。


補足

新日本は現在、NJPWストロングの海外マットにて、海野・成田・上村の3選手がしのぎを削っている。
NOAHは、ウルティモドラゴンの登竜門の強力を経て やっと若手の海外育成を考え始めた。



よろしければ、2022年からの新日本VsNOAHの戦いの歴史
獅子対箱舟の戦い 第二章をご覧ください。

http://www.pcprosupport.net/kakutou/njpwnoah2.html








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サイバーファイト 小島が王者に! [プロレスリングNOAH]

小島がGHC王者を獲得して、IWGP・三冠に続いてトリプルクラウンを制覇した。
高山善廣、武藤敬司、佐々木健介に続く史上4人目となった。

試合後に 拳王が挑戦表明!!


拳王
「プロレスリング・ノアは新日本プロレスの天下り先じゃねえんだよ。
過去の栄光のおこぼれをちょうだいしているようじゃ、ノアに、サイバーファイトに未来は見えねえよな。
俺が未来を切り開いていってやるぞ。
小島、ノアで一番権威のあるそのベルト、オレに挑戦させろ」


小島は
「もう少し年長者をいたわれよ。俺はもうすぐ52歳になっちゃうんだぞ」
「お前のそういうやり方がすごく気に入らねえ。だから、俺とこのベルトをかけて試合しろよ。
お前に一度も触れたことがねえんだ。楽しみにしてるよ」
 そして、新日本対ノアとでの戦いとなると
「新日本を背負うわけではない」
「自分が新日本プロレスを背負うと言っても、今現在の私の立ち位置を考えれば誰もそういう風には思わ
ないし、私も思っていなかった。
新日本プロレスで最前線にいる選手じゃないから。

だけど、新日本の最前線にいないからって、ノアのレベルが低いとか、
それだけは絶対言わせたくない。
それは戦った俺が断言する。何も新日本プロレスに劣ってないから」


とNOAHに一定の敬意を表したが、


事実新日本のリングでは第一線上を外れている選手がNOAHの王者になったのは事実なのだ。
また挑戦に名乗りを上げたのが拳王というのも、正直パットしないところ。役不足の感が強い。

新日本所属のレスラーがNOAHの王者になったのだから、
1.8の勢いで、杉浦丸藤を含めた全員が出てこないと! と思う。

さらにNOAHはこの戦いを通じて、外国人選手を高額で募集する形を取っているが、
ただただ 外からレスラーを入れるというこれまでのやり方では 未来を開く事は厳しいだろう。

よろしければ、2022年からの新日本VsNOAHの戦いの歴史
獅子対箱舟の戦い 第二章をご覧ください。

http://www.pcprosupport.net/kakutou/njpwnoah2.html






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NOAH威信をかけた両国2連戦 史上最大のX=小島聡がノアに襲来 [プロレスリングNOAH]

nn202204305.jpgXは新日の小島!だった!

当初Xは、WWEのイケメンとも噂されたが、蓋を開ければ新日本の小島が、
なんとNOAHのTシャッチを着てNAOHマットに上がった。
1.8以来接点が途絶えていた新日本とNOAHだったが、
ここにきて第二ラウンドが開始された!?



2022.4.30 両国国技館
4/30
NOAH
両国国技館

GHCタッグ選手権
丸藤正道
〇小島聡
15分01秒 ラリアット
稲村愛輝
×岡田欣也


潮崎が清宮を破りGHC王者へ再び返り咲いた まさにその時、
リングに上がった小島が挑戦を表明!

小島継続参戦が決定的となり、復帰する武藤と丸藤とタッグを組むことが発表され
裏で武藤が大きくかかわっている事が判明した。

nn202204305.jpg

また、今回の件が新日本プロレスのWebサイト上で一切ニュースとして取り上げられていない事、
並びに小島がNOAHのTシャツを着て登場している事が、
もしかしたら、小島新日離脱、NOAH入団なんてことが起こり得るのか??

(武藤は全日に移籍する時も、小島を誘っている経緯がある。)

しばらくは注目される....

また試合は、ドラゲーが登場し存在感を強く残し、秀樹も勝彦を破ってGHCタッグを死守し
今回の小島登場となっただけに、既に王道を継承したNAOHプロレスの影は完全に薄くなってしまったと痛感する。







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1.8 新日本VsNOAH 辛口総括 [獅子と箱舟の戦いむ]

新日本VsNOAHの全面対抗戦が終わりました。

この対抗戦が終わった時点で、いろいろ見えてきた部分を含めて
今回独断と偏見で しかも辛口で総括してみました。


●第0-1試合 10分1本勝負

△藤田晃生
△矢野安崇
10分00秒  時間切れ引き分け

若手の闘志ある戦いは、充分に伝わってきました。
若干藤田優勢を感じましたね。


●第0-2試合 20分1本勝負

永田裕志 〇小島聡 天山広吉
齋藤彰俊 モハメドヨネ ×キングタニ-
12分16秒  ラリアット

新日側は、全員が元IWGP王者、さらに小島は元三冠、永田は元GHC王者だけに、
NOAH勢には敗けなれない試合だったのではと感じます。


●第1試合 30分1本勝負

マスターワト 田口隆祐 〇YOSHI-HASHI 後藤洋央紀 石井智宏
×岡田欣也 稲村愛輝 稲葉大樹 大原はじめ 原田大輔

KENTAから名前を出された稲村は大活躍!!
しかし新日側は石井と後藤がいる限り絶対に負けられない試合でした。


●第2試合 20分1本勝負

〇SHO
×小峠 篤司
8分20秒  片エビ固め

正直、対抗戦でもHOTスタイルでの試合に少々びっくり!
やはり対抗戦でこのような勝ち方は、正しくないかと感じます。
キングオブスポーツである新日にとっては、これはないのでは!? と思わせるような試合!
残念の一言


●第3試合 30分1本勝負

×外道 石森 太二
吉岡世起 〇HAYATA
8分59秒  ヘデック→体固め

外道が加わった意味が明確にわかります。
この原理でTAKAと東郷も必然的にそういう事でなのですね。
最初から新日が負ける試合だとわかってしまうまは、大変残念。


●第4試合 30分1本勝負

DOUKII 〇エルデスペラード
×NOSAWA論外 YO-HEY
9分09秒  ピンチェ・ロコ→体固め

論外に対しても同じ事が言えます。
そもそもTAKAも東郷も論外も、新日NOAHのそれぞれの所属ではないと思うのですが?


●第5試合 30分1本勝負

×TAKAみちのく 鈴木 みのる タイチ
〇杉浦貴 桜庭和志 矢野 通
9分37秒  オリンピック予選スラム→体固め

KENTA欠場で矢野が急遽加わりました。
この時点で、鈴木軍vs新日NOAH連合軍に変わってしまいました。
(そもそもKENTAが参戦しても対抗戦ではないと思うのですが?)



●第6試合 30分1本勝負

×ディック東郷 “キング・オブ・ダークネス”EVIL“
マサ北宮 〇潮崎 豪
9分53秒  豪腕ラリアット→片エビ固め

裕次郎とSHOが見事に乱入
それでも潮崎と北宮が勝利したのは、NOAHファンから見るとスカットしたと思います。
いつみても潮崎のチョップは迫力満点です。

前の試合で論外が急所攻撃、この後の試合で金剛の仁王と覇王が乱入と、どちらもいろいろやっていました。



●第7試合 30分1本勝負

×金丸義信 ザック・セイバーJr.
小川良成 〇丸藤正道
15分20秒  不知火→体固め

これぞ、元NOAH vs 現NOAHであり、対抗戦ではなく、交流戦の意味あいが大きいと思います。
ザックは新日に参加している外国人選手、金丸は鈴木軍と考えると.....



●第8試合 ダブルメインイベントⅠ 60分1本勝負

BUSHI 高橋 ヒロム SANADA 内藤哲也 〇鷹木信悟
亜烈破 ×タダスケ 征矢学 拳王 中嶋勝彦
26分33秒  ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め

内藤は最後まで余裕がありでした。
金剛と戦う事で、改めてロスインゴのカッコよさが前面に出た試合であり、
正直、金剛は華、クオリティ、センスどれをとっても勝ち目はなかったように思います。

また、内藤・鷹木・SANADAのプロレスと拳王のプロレスには、相当な差を感じてしまい
天狗になっていたのは、新日ではなく、拳王だったと思われてしまうような試合でした。


●第9試合 ダブルメインイベントⅡ 60分1本勝負

棚橋 弘至 〇オカダカズチカ
×清宮海斗 武藤敬司
24分34秒  レインメーカー→片エビ固め

清宮に対して、波状攻撃をオカダは終始していました。
最初から実力の差が大きくあったと感じてしまいます。
しかし清宮も元GHC王者で、NOAHを代表してメインに上がったのだから、
この悔しさをバネに今後に期待をしたいものです。


清宮を新日に、EVILをNAOHへ短期間トレードさせると
いろいろ成長を含めて、面白い結果が出そうなきがします。


成績は、新日本の6勝4敗1引分となりましたが、
SHOは明らかに反則負けの試合、
鈴木と杉浦は、鈴木軍vs新日NOAH連合
ザックと丸藤は、元NAOHvs現NOAHの試合と考えると

新日本5勝3敗1引分が正しいのでと思います。


全体としては

特にメインイベントの2試合において、
新日本とNOAHは、こんなに差があるのだと痛感してしまいました。

プロレスを創造してきた新日本と
中々創造できなかったNOAHの差

実はこれはとても大きい部分だと思います。



NOAHは、この結果には拘らず
NOAHにしかできないプロレスに拘って 進んで欲しいと思います。


これまでの
 新日本VsNOAHの戦いの歴史については
  獅子と箱舟の戦いの歴史を ぜひご覧ください。











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1.8 試合が発表された ちょとばかり期待外れ!? [獅子と箱舟の戦いむ]

1.8 新日本VsNOAHの全面対抗戦が発表された。

ちょっとばかり、いやいやかなり期待は外れたのか?

シングル戦は、SHO vs. 小峠篤司戦と若手の2試合
後はタッグマッチとなってしまった。

やはり両団体とも大きなダメージは負いたくない試合のように感じてしまう。

試合それぞれに少し予想をしてみよう。
当サイトの独断と偏見です。
予めご了承ください。

SHO vs. 小峠篤司
★今の勢いからいくと、SHOに軍配
 (新日1-ノア0)

石森太二 外道 vs. HAYATA 吉岡世起
★外道を入れてきたところを見ると、ノアに軍配
 (新日1-ノア1)

エル・デスペラード DOUKI vs. YO-HEY NOSAWA論外
★これは順当に新日だろう
 (新日2-ノア1)

石井智宏 後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 田口隆祐 マスター・ワト
vs.
原田大輔 大原はじめ 稲葉大樹 稲村愛輝 岡田欣也
★これは実力の差が正直明確で、新日だ
 (新日3-ノア1)

タイチ 鈴木みのる TAKAみちのく
vs.
杉浦貴 桜庭和志 KENTA
★なぜTAKAが? そしてKENTAなぜNOAHなのか? かなり疑問だ!
 パワーバランスから考えると、TAKAではなくザックになると
 この戦いの面白さは倍になるのだが?
 TAKAが桜庭あたりに破れ ノアに軍配
 (新日3-ノア2)

ザック・セイバーJr. 金丸義信 vs. 丸藤正道 小川良成
★まあこれは対抗戦なのか? 対抗戦の要素は低そうだが、ここはノアに軍配 
 (新日3-ノア3)

EVIL ディック東郷 vs. 潮崎豪 マサ北宮
★TAKA以上に疑問が残る東郷の存在、本当なら裕次郎あたりのはずだ?
 しかし裕次郎にすると新日は負けられない試合に変わってしまうから、
 東郷なのだろう!?
 という事は外道の論理と一緒でノアに軍配
 (新日3-ノア4)

オカダ・カズチカ 棚橋弘至 vs. 武藤敬司 清宮海斗
★ここは問題なく、新日本だ。
 武藤とオカダのからみは面白いが、ノアに勝つ要素は極めて少ない
 (新日4-ノア4)

鷹木信悟 内藤哲也 SANADA 高橋ヒロム BUSHI
vs.
中嶋勝彦 拳王 征矢学 タダスケ 亜烈破
★これは誰がみても新日というかロイスンゴだろう。
 逆にタダスケ 亜烈破が、内藤や鷹木相手にどこまでやれるかは見ものだ。
 (新日5-ノア4)


全面対抗戦の潰しあいではなく、オールスター戦のような戦いのムードになってしまった。

新日でいえば、真壁と飯伏、裕次郎、YOHあたりが入っていない事
  東郷は新日か? と考えると、かなり無理がある。
  東郷とTAKAは対抗戦と考えるとちょっと違う感が強い。
  また、金丸や石森よりは、やはり真壁、裕次郎、YOHあたりではないのか?
  飯伏はコンディションが悪いのか? それはそれで心配だ。

ノアでは、
  ます゛完全におかしいのはKENTAだ。
  KENTAは1.1でノアに復帰するのか?
  桜庭もノア軍として対抗戦に登場するのは、少々難ありだ。
  船木・藤田・カシン・村上が入っていなかったのは、ある意味救われた。


今回、シングル戦がほとんどなく、潰しあいの要素は極めて薄い。
この戦いが次へ繋がらなければ、単なる話題作りま試合となってしまう。

今言える事は、新日VsUWFインターのように、殺伐として状況はでは無い事だ。







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新日VsNOAH は果たして 未来への戦いか? [獅子と箱舟の戦いむ]

獅子と箱舟の戦いは、
2001年3月 ZEO-ONE旗揚げ戦で実現した。

 橋本真也・永田裕二
 三沢光晴・秋山準

njpwnoah.jpg



その後、
 永田秋山がそれぞれ新日NOAHのリングに上がり
 2002年本格的に戦いが始まった。




しかし



2016年

NOAHの再建に伴い、
 これまでの戦いがまるで嘘だったかのように、
 鈴木が杉浦と仲間割れ、さらに鈴木軍が次々と大敗し
 丸藤と矢野のタッグ解消、最後に邪道外道も負け

まるでシナリオ通りの終わりとなってしまった。




あれから、6年


その時は突然始まった。

いや再開されたのだ。


業界NO.1の新日と
業界NO.1になりたいNOAHの戦いだ。


しかし

選手もファンも、果たしてこの戦いに未来はあるのだろうか?



 オカダや勝彦のコメントを聞くと、かなり印象はドライだ!

しかし
 棚橋、鷹木や清宮のコメントは前向きで楽しみなコメントだ。




主力メンバーでは、

ヘビー級を見ると

 新日では、
  棚橋 飯伏 真壁 オカダ 後藤 石井
  鷹木 内藤 SANADA 
  タイチ EVIL
これにKENTAが加わるのか?

NAOHでは、
  勝彦 丸藤 杉浦 拳王 清宮となる。
  潮崎が欠場中であり、
  このメンバーに続けて
  谷口や征矢が続くが、少々インパクトが弱い

  武藤はやはり特別枠であり、

  藤田や桜庭、船木カシンがNAOH軍として
  新日の対抗戦に登場するのも、
  なんだかおかしく

  対抗戦ではなくなってしまう。
 
そうすると
主力メンバーと考えると、

 新日は12名?
 対するNOAHは5名?

と絶対的に不利という以前に

 カードが極めて困難になってしまうだろう。



興行会社だけに、
 どちらかが圧倒した結果になってしまっては、
 その後の興行に響いてしまう。



今回戦いの序章もなく、

突然1.8が始まるとしたら、残念ながら今のところ
それぼとわくわく感はないのだ。



1.8までにカード編成を含め

例えば
 NOAH勢が新日マットに上がってアピールなどを行えば、
 一挙に戦いの勢いは高まるのだが?


果たして!
....


これまでの
 新日VsNOAHの戦いの歴史は、
  獅子と箱舟の戦いをご覧ください。







  
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いきなり 武藤・桜庭 Vs 拳王・清宮が実現?! [プロレスリングNOAH]

NOAHは、N-1覇者勝彦とGHC王者丸藤の試合を
10/10行われる事を発表した。

その中でSPECIAL TAG OSAKA N1 LIMITEDとして行われる
スペシャルカードにびっくりだ。

 武藤・桜庭 Vs 拳王・清宮

またまた軍団抗争の流れを全く度外視したこのカード!
当方人の桜庭も、違和感ありありのコメント!?

https://news.yahoo.co.jp/articles/3027986ba4b6f118bd5f9d213bc07f4f998ec2cb

NOAHは、これまで軍団抗争といいながら、反面軍団とは反するような動きをしているだけに、
これをファンは、またか と思うのか、 うーん いいカードと見るのかは
わからないところだ。


2021年10月10日
エディオンアリーナ大阪第1競技場

GHCヘビー級選手権試合
丸藤正道
中嶋勝彦

武藤敬司・桜庭和志
拳王・清宮海斗








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