やみつきになる!?「悪魔の四天王」を食べてみた!!

こんにちは勇者トモです。

ローソンの「悪魔のおにぎり」皆さんもう食べましたか?
コンビニおにぎりの定番ツナマヨの売り上げを超えたということで、大変話題になりましたよね。

以前当ブログでも『悪魔のおにぎり』はなぜ流行ったのかという記事を書きました。

『悪魔のおにぎり』は何故流行ったのか

2018年11月4日

この「悪魔のおにぎり」ブームを一過性のものにしてしまわないように、どう手を打ってくるのか注目していていました。そして2019年1月、「悪魔のおにぎり」を含む4つの「悪魔の〇〇」という商品を「悪魔の四天王」として発売しました。

この「悪魔の四天王」全て食べてみたので、感想を書きたいと思います。果たしてどれも病みつきになる味だったのでしょうか!?

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悪魔のおにぎり

まずは1月15日に発売した「悪魔のおにぎり」です。これは新発売というよりはリニューアルですね。

今までの具は、白だしで炊いたご飯と天かす、天つゆ、あおさのりでしたが、新たにごま油とねぎを加え、さらにやみつき度がパワーアップしているとのこと。
パッケージの「あくまでタヌキくん」もごま油とねぎを持っていますね。

だしのうまみが効いたご飯に、しっかりだしがしみこんだ天かすが生み出す、絶妙なやみつきになる味は健在です。ただ、ごま油とねぎで何か変わったかと言われたら、「何も変わらない」と言わざるを得ないほど変化がありません。

もともと評価されていた味がそのまま変わらず残ったということで、ある意味安心はしました。値段も変わらず110円(税込み)です。

商品名:悪魔のおにぎり
販売:ローソン
価格:110円(税込み)
エネルギー:210kcal

悪魔の焼うどん

こちらも1月15日発売。「悪魔の焼うどん」です。ついに“おにぎり”以外の商品が発売になりました。

注目はこの山盛りの「あおさのり入り天かす」です。これを豪快に焼うどんにかけて食べます。

もう「あおさのり入り天かす」でうどんがほとんど見えません。

正直「食べ辛そう」と思ったのですが、結構天かすがうどんにくっついてくれるので思ったよりは食べやすかったです。

ただ、味はやみつきというほどではありませんでした。この商品はサクサクの「あおさのり入り天かす」を楽しむ商品となっていますが、『悪魔のおにぎり』は「だしがしみこんだフニャフニャな天かす」が美味しい商品であり、それが“やみつきになる理由”の一つです。うどんも普通の醤油味ですが、『悪魔のおにぎり』のやみつきな味を表現するには、「天つゆ」で味付けしてほしかったところ。具がキャベツだけなのも少し寂しかったです。

『悪魔のおにぎり』が“やみつきになる理由”を完全に無視した商品で少し残念でした。『悪魔のおにぎり』の名前の由来を考えると、「天かす」さえ入っていれば「悪魔の〇〇」という商品名で嘘はないんですけどね。

商品名:悪魔の焼うどん
販売:ローソン
価格:399円(税込み)
エネルギー:673kcal

悪魔のパン

1月22日発売の「悪魔のパン」です。「おにぎり」があるなら「パン」があってもおかしくはないですよね。

薄焼きのパンの上に、天かすとあおさを乗せ、天つゆ入りソース、マヨネーズをかけた商品となっています。まさに『悪魔のおにぎり』をそのまま「パン」にしたかのような商品。長も20㎝ぐらいあり、結構大きいです。

具は『悪魔のおにぎり』そのままということもありもちろん美味しいのですが、やみつきかと言われれば微妙なところ。天つゆのだしのうまみよりしょっぱさが勝ってしまっているのが少し惜しかったです。

商品名:悪魔のパン
販売:ローソン
価格:150円(税込み)
エネルギー:335kcal

悪魔のトースト

1月22日発売の「悪魔のトースト」です。その正体は右下に書いてある通り、「たっぷりチーズのシュガートースト」
この時点で私の頭の中は「???」です。

食パンの上にたっぷりとクリームチーズが塗られています。チーズ自体はあまり甘くはないんですが、グラニュー糖の甘さが交わることで甘じょっぱいやみつきな味になっています。

でもちょっと待ってください、『悪魔のおにぎり』の由来、それは静岡発祥の“天かす”を使った『たぬきおにぎり』。つまり、「悪魔の〇〇」の定義は『天かすを使っていること』だと思います。ところが「悪魔のトースト」はどこにも天かすは使われていません。

美味しいのは美味しいのですが、「悪魔のシリーズ」にする必要はないと思いました。

商品名:悪魔のトースト
販売:ローソン
価格:125円(税込み)
エネルギー:230kcal

最後に

「悪魔の四天王」を全て食べてみましたが、いかに『悪魔のおにぎり』の完成度が高かったのかを再認識する結果となりました。

また「悪魔のシリーズ」の今後ですが、「悪魔のトースト」から想像するに、ローソンとしては「悪魔的に美味しければ何でもいい」という定義にしてブランド化していきたいのかなと思いました。ただ、『悪魔のおにぎり』の発明者がローソンではない以上、「天かす」を使って欲しかったです。

今後も定期的に「悪魔のシリーズ」新商品を出していく方向になると思うので、「天かす」が入っているのか注目していきたいと思います。

トモ
開発さんは『悪魔のおにぎり』の良さをもう一度見直すべき

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