michigan's

〜my everyday life, とりあえずの日常〜

まさかのその晩

2024-04-21 11:35:00 | 日記2024
4/15(月)、
久々まともに?お弁当を作り、



16(火)は、仕事終わりに職場から直接実家に帰りました。
翌水曜に、どうしても妹と二人で行かなければならないところがあったからです。

(先月末に東京に一旦帰っていた妹、この用事のために2週間足らずでまた舞い戻った格好´д` ;)


実家では、途絶える寸前だった?桔梗の株が、
こないだ母が作った謎の?ストーンサークルに守られてだいぶ大きくなっていました^_^



紫陽花も、季節が近づいてそれらしく葉っぱが茂って来たし、



ネジバナはこのくらい。



  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

実家に帰ると、
1泊ではなかなかやりきれない細かい用事が出て来るのが常です。
夕方近くに実家に帰ったかと思えばその翌日の夕方にはもう、
また2時間強の道を自宅まで帰らなければならないというのも実際問題しんどい。

結局私はその晩実家にもう1泊し、
翌木曜、「2時間目」からの授業に間に合うように、
朝5時台に起き、6時台に実家を出るという暴挙に出ることにしましたf^_^;

(伯母の介護の時は仕方なくそうしたことも多かったので、まぁ朝早く出発しさえすれば何とかなるのはわかっている。)

そして連泊することになったついでに、
気になっていた髪を切りに、突如いつもの美容院に行き、
帰りの産直市では、4尾入り350円というお値段に抗えず、
生のアジを買って来ましたf^_^;

既に午後も遅かったので、
その日の「朝どれ」というこのアジに、さして期待はしていなかった私。



ところがこのアジちゃんたちは、
家に帰ってよく見ると、お目目ピカピカ、
私のメガネにかないまくりの新鮮さ👍 
脂もすごく乗っている気配。

そこから頑張って下処理をし、

作ったものは:

・塩焼き(2尾分)、
・ムニエル用のフィレ(1尾分)、
・この際生でも行けると判断して刺身(1尾分)、
・そして、ムニエルと刺身2尾分のアラで、スープ用の出汁

でした。

(実はこの出汁を取った残りの骨から地道に取り分けた身で、後からご飯の供的な煮付けも作成。どこまでもモッタイナイ人なワタシσ(^_^;))





実家のロースターは、
オートのキーが壊れかけだけれど、
手動設定すれば焼きは文句なく、まだまだ超優秀。
塩焼きが美味でした〜( ・∇・)


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

母は女学生の時に前回の南海地震に遭っていますが、
次の南海トラフ巨大地震の可能性が高まっていると言われる昨今。

実家は、ただでさえ阪神淡路後の建築基準なんかお構いなしの古い木造家屋に、
90越えの母が普段は一人でいる状況です。

家具の転倒や落下防止の対策や、防災グッズの準備等、
これまで、妹(@防災意識、かなり高い)がいろいろ考えてやってくれていました。

そこに、元日の能登の地震。
これは、普段からほぼ「陸の孤島」と言っても過言ではない四国の果ての住人には他人事でなく、
いざそれが起これば、ただでさえない交通手段が絶たれて、ホンモノの「陸の孤島」になるだろうことが容易に想像され、
危機感を増しました。

(中央の政治家さんたちは一度ぜひ、山を抜けるトンネルばかりの高速道路を「使わずに」、陸路四国を回ってみた方が良いと思う。)

実家では、今年に入ってからは特に、
災害時の持ち出し品や備蓄品を見直して詰め替えたりしていました。

このところ、私と妹のどちらかが実家にいることも多く、
2人の滞在が重なることも多いので、
備蓄品や持ち出し品は、
様々なケースを考えて、基本的に3人分です。

この日の夕飯後には妹が、
「ハイ、今回持って帰ったヘッドランプも非常用リュックに入れたからね!」
と確認して、
11時前に皆で寝る準備。
普段イヤホンでラジオを聴きながら寝る母は、
電気を消したその数分後にはもう寝息(イビキ?)f^_^;

どちらかと言うと夜型人間の妹はそこからスマホでいろいろやっていたようで、
私もはじめはスマホでニュースなど見ていたけれど、
さすがに新学期始まってからほぼノンストップだったしすぐにウトウト。


で、そこであの揺れが来たわけです。

私たちの場合、スマホの緊急地震速報よりも前に揺れが来ました。

(後で聞いた職場の人たち=震源より遠い、は、ほとんどが「速報→揺れ」の順番だった、と言っていました( ̄▽ ̄;))

ここ何年も、大きな地震がうちの県あたりだけなかったのが気になっていたところにあの揺れ。

これは本当に、ついに「南海トラフ」が来た、
と思いました。

幸か不幸か、私は小さな地震でも即座に感知し、
しかも、寝ていても起き上がると同時に歩き出せる人(^◇^;)

でもこの時はさすがに、
「まず最初の揺れが収まるまでは頭を守って待機」、
という普段の知識が頭に浮かんだのでしばらくはそのまま布団の上にいました。

が、母がいち早くつけたテレビで、
うちの辺りの震度が「6弱」となっていたのにはさすがに驚き、
数秒後にはやっぱり、
と考え直して、寝ている部屋の障子、それから玄関のドアを開けに走りました。

外では市と地区の?2種類の防災無線のサイレンが鳴って、何かを叫んでいる。
こんなのは初めて。

またこの間に、息子から母のスマホに電話がかかって来たけれど動転した母は出ることができず、
代わりに妹が。
私のスマホには娘からの着信があって、
この間私は娘とLINEで繋がったまま持ち出し用リュックを車に積む、などの作業。

数分後にまた次の揺れが来たりもしましたが、
最初の揺れの後、あまりすぐに行動開始していたために、
実は私自身はそれほどの揺れを感じていませんf^_^;

ただ、最初も果たして「6弱」ほども揺れただろうか、
という気がしていたら、
その後出た詳しい震度では、
6弱はお隣の町、
うちの辺りは「4」と出ました。

その後の気象庁の会見で、
今回のこの地震は、
南海トラフの想定震源域で起きているものの、
タイプを異にするものだという発表がありました。

とりあえずは良かったのか。
これが本当の南海トラフ地震なら、
県内では34メートルの津波が予想されている海沿いの町もあるなど、
当然こんなものでは済まないでしょう。


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

今回の教訓はやはり、
「備えあれば憂いなし」
なのかな?

それにしても、
「防災グッズ、もうほぼこれでOK」
となったその数時間後に大きな地震が起こるとか。

余談ですがうちの息子は、
出産予定日の2週間前、
私の入院中に(元)夫が困らないためのレトルト食品などの買い物を済ませ、
日用品を分かるように全て書き記したりして調えたその日の晩に陣痛が起こり、
翌朝、予定日より2週間早く生まれました(^◇^;)

うちって、何故だかこんなギリギリの運命!?( ̄▽ ̄;)


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

今回の地震は、実家周辺はたまたま「4」程度で済んだのですが、
個人的には、報道に関してなど(身内に関係者がいるからこそ)改めて思うこともありました。
それはできればまた別の機会に。


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師の教えと先輩主婦の言葉

2024-04-14 11:54:00 | 日記2024
新学期の授業が始まり、
2日でほぼノビています(⌒-⌒; )

昨日土曜は、
午後にちょこっと横になったソファで、
あるいはその夜も、
ズッシリ体が鉛になったように下に沈んで動かなかった´д` ;

事の起こりはこうです↓


授業開始日の前日昼、
一つのクラスを分けて受け持つ予定の同僚から、
翌日お休みの連絡。
初日のひとクラス分のお仕事(テスト作成&実施→採点→集計&クラス分け)をいきなり丸投げされた格好になり、
その後夜中の1時頃まで、急遽予定外のテスト作成作業に。
(「検査入院」ならもっと手前から決まってないか?(ー ー;))

そして、木金、
かなり授業の詰まった日。

初回の授業にはいろいろな配布物や、説明の準備などの他に、
新しい生徒と相まみえる気力のようなものも必要で、
両日共に帰宅後は、部屋の自分の定位置の椅子で、
夜中までボーッとしつつもその日あったこと、人とのやりとりを頭のどこかで反芻している。
何もしていないようでいて実は、
頭の中は、一日の出来事や言葉の記憶でオーバーフロー状態、
といった感じでした。

いつも、通常の自分の「120%」くらいのテンションで授業することをモットーにしている私ですが、
今回この初日二日間は140%くらいで行ってしまい、
自分でもちょっとやりすぎたかな、
と思うf^_^;

これは、
教師(特に語学の)は、 

「元気で快活でなければならない」、
「なぜなら、授業中の生徒の活気ややる気は、教師のそれ以上にはなり得ないから」

という師の教えによります。

(当時「テンションが高い」とか「低い」とかいう言い方はなかった。実際の先生の言葉を探して昔の本を当たったけれど、すぐには出て来なかったので、これは先生の言葉そのものではありません。)

しゃべっている私一人が「イタい」存在になるのは避けたいけれど、
怯まず一定以上のテンションを保って1時間を突っ走るのは、
まあそれなり疲れます。
(特に「反応の悪い」クラスの場合。)

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

これとは別に、
約30年前に住んでいた転勤先のマンションの先輩主婦Yさんが言っていたこと:

(心の健全さを保つためには)人って一日13人以上の人と言葉を交わす必要があるんだって。

(「13人」、微妙な数字だと思ったけれど、確かそのへんだった←もはや記憶が曖昧(⌒-⌒; ))

当時は私も基本的に「主婦」だったので、
「一日13人」は達成できないなぁと思うことも多かった。

今は、
13人どころか、
(「クラス全体」は除外するとしても)とてもそんな数には収まりません。

そもそも「社交的でない」とは言わないが、普段は「超お喋りでもない」私にとって、
あれこれ考えながら人と相対するというのは、ハッキリ言ってかなりの負荷です(^^;;


そんなこんなの先輩の言葉が思い出される新学期。

大したご飯を作っていないので、
画像もこんなジャンクなものしか…(^◇^;)





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実家での4日間

2024-04-10 09:02:00 | 日記2024
土、日、月、火と、
始業前最後の実家でした。

まず4/6(土)。
自分の家を片付け、
買い物しながら帰るだけで結構ヘトヘト。

4/7(日)。
お墓掃除でヘトヘト。

4/8(月)。  
庭周辺の整備?でヘトヘト。
(家の裏の公道の雑草←なんだかうちが生やしているみたいだから除去、など。〉

4/9(火)。
ゴミ出しと生垣剪定ほか庭仕事。


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

書けばなんてことはないのですが、
今まで母だけで何とかなっていたことが、
私たちが手を出さなければなかなか進まなくなった感じの昨今です。

母は(たぶん)元々超几帳面な性格。
しかも、客観的に見て、おそらく女学生時代、職場時代には結構優秀だったのだろうと思われるアタマも持っている。

しかし最近さすがに、
こう言ってはナンだけれど、
母だけにやらせておくと、
すること、考えることがひじょーに効率悪いです^^;

ま、91でここまで普通に一人で生活しているし、 
私たちが帰る前後には全ての布団類やシーツ類を干したり交換したりしてくれているのは超絶有り難いことだと思う。

(ただ、そのために布団類を持って2階に上がり下りするのはやめてくれ、と妹といつも言っています(⌒-⌒; ))

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

今回の実家滞在では、
その前日に親戚のS兄ちゃんにもらっていた、立派な「掘り立て筍を処理する」というのも私の大きな課題でした。

人から物を頂くのは有り難いこと。
でもその量が多かったりすると、
自分では何ともしようがないとハナから投げている?料理は下手な母。

「おおぉ、、、」
とその量に畏れ慄いて、
そのことがかえってココロの負担になるらしい。

いろんなことが億劫になっておかしくない歳だろうから、
まあ仕方ないけどʅ(◞‿◟)ʃ

そこで今回は私も筍料理を頑張ったけれど、、、

実は最近、
私自身が「料理がとても下手になった」と感じます。

いつも一人分の食事しか作らないので(作り置きはあまりしない)

味が決まらない。

そしてなぜかこの頃、
化学調味料系のみならず、

「だし」の味が気持ち悪く感じる

ことが多いです。
あまりにも「量」も食べられないので、
何かの病気では?と思ったけど、
こないだ受けた胃カメラ異常なしw

そんな中、かろうじて作った筍料理は、

うちの定番卵とじ↓



他に、土佐煮、
青椒肉絲、
筍入りハンバーグ等、
なのですが、
それだけの画像がないところからも、私の「やる気」をお察しくださいf^_^;


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

さてそんな実家滞在の最終日の昨日は、
母が家の外にしばらく放置して気にしている、いらなくなったプラスチックケースや鉢を、
次のゴミに出せるように壊す、
というのが私の主なミッションになりました。

(近頃の私たち姉妹の行動理念はもっぱら、「母の気掛かりを減らす」の一言に尽きる。)


それで、こうなった↓





道具(の方)がすごい(笑)

なんなら倉庫には父の時代のツルハシやバールなど、
これまでの私の生活には無縁なものまで各種ありましたが、
残念、手入れが悪いのでガタが来ているとか、
私の力では使えないとかf^_^;

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

そうこうしているうちに、
母が庭の隅に座り込んで何かをし始めました。

私は前回刈り残していた生垣の一角を、
もうそうそう葉っぱが茂らないようにじゃんじゃん切っていたところでしたが、
ふと振り返るとこんなものができていて↓



母作、謎のストーンサークル!?(^◇^;)


これは、作った母にとっては謎でも何でもなく、
庭から消えてしまったと諦めていた桔梗の株が、辛うじて生き残っていたのを見つけた母が、何とかそれを絶やさないために考えた

「渾身(苦肉?)の作」

でした(^◇^;)

(桔梗は祖母が好きだった花で、その年にはお葬式の朝に初めて花を咲かせました。以来年々開花は早くなっているけど。)


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

そんな感じの、4日間の実家滞在。

庭の新顔はオオツルボ↓



こないだから次々咲いているガザニアは、
「作り物」のようにキレイ。


(って、「作り物」の方がこの自然の造形を真似たってことですよね。

ドウダンツツジの芽はこのくらいですが、
木の下の方から少しだけ花が咲いて来ていました↓




去年私が「滅多切り」にした金柑も、
健気に芽吹き、



柿も、背を低くしたくて結構テキトーに切ったのに、
青々と若葉が。



柿の葉寿司が包みやすそうな柔らかさだけれど、
まだそれには大きさが足りません。

他のものの鉢を席捲してもらいたくはないけど、
そのへんに咲くとそれなりウツクシイ「ムラサキカタバミ」。



我が家に根付きつつあるマツバウンランの2個目の花↓



このマツバウンランやヒナギキョウは、
少しの風でも揺れるので、
私のiPhoneではピントはこれが精一杯です。


私が「自然の叢化」計画推進中だったこの辺の一角を↓



母がほぼ草引きしてしまったのはーーーーヽ(;▽;)ノヽ(;▽;)ノヽ(;▽;)ノ



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始まりがあれば終わりが

2024-04-08 08:39:00 | 日記2024
午前中は意を決して、一人でお墓掃除に行って来ました。

お彼岸も過ぎて、
誰かの命日でも何でもないけど、
特に去年の後半からは約2件の家の重大問題で、
ご先祖様には申し訳ないけどお墓参りどころではなかった(⌒-⌒; )

前日まで雨だったので濡れ落ち葉で大変だろーなーと、午後からにするつもりだったのが、
一旦「行く」となったらまたせっかち母が、
(言葉には出さないが)いつ出発するのか、持って行く道具は、、
と密かにヤキモキしているのがわかるから、
結局予定より早い11時前ごろ出発。

ちなみに私一人です。
2回ほど前までは母も行く気満々だったのが、
川沿いの小山とはいえ、
さすがに階段もちゃんと付いていない山道を登る自信はなくなったらしい。

かく言う私も、
その時の体力によっても違うのですが、
昨日は特にきつかった〜〜ヽ(;▽;)ノ

片手に道具の入った袋、
片手に水の入ったタンク、
で、山の坂道の途中で脚が前に上がらない!

自分でもええっ?と思うほど、脚の筋力が落ちている!

長い道ではないのだけど、
途中で荷物を置いて一休みし、
フラフラでお墓到着(⌒-⌒; )

ちなみにその山の高さは20mくらい。
ちなみに、もし職場にいる時に南海トラフが起こった場合、
職場の場合はその裏山の、約50mの高さの一時避難所まで、延々と階段を駆け上がることになっています。

この体制が出来た頃の避難訓練では何とか基準の時間以内に上まで駆け上がっていた私も、
ここ何回かの訓練では階段の途中で脚が止まってしまう。
ヤバいな。。。

   
しばらく来ていなかったお詫びに、
割と念入りにお墓掃除をして、
いつもの如く、実質来ることはできない家族にバーチャルで映像を流しました。

無事掃除が終わってホッ( ´ ▽ ` )ノ


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

ところで。

明治チェルシーが、今年の3月末を以て製造を終了したのをご存じでしょうか。

そのニュースを私が知ったのが3月半ばくらい?
でも実際にはそのだいぶ前から、 
既に店頭では見当たらない、というのが巷のウワサでした。

「特にチェルシー大好き❤」という人でなくても、
私たちの年代なら、あのCMソングと、
舌足らずの可愛い外国人の女の子の、
「あなたにも チェルシー、あげた〜ぃ」
という声は耳に残っているはず。

うちの家族の場合は、実は訳あって、
このチェルシーのことを「げるしー」と呼んでいたりするw

当時小学校低学年だった娘が、
「もひとつチェルシー」の「もひとつ」の意味が分からず、

ほ〜ら、げるしー、
おひとつ、げるしー

と歌って、家族旅行先で従兄弟4人で盛り上がっていた。

あんな平和な時代はもうないんだなぁ〜

という感慨も含めて、
うちには思い入れのあるお菓子かもf^_^;

それが全く急に製造終了になって、
もう二度とあの味は味わえないのか、
と思っていた矢先。

お墓掃除に出たものの足りないものがあって、その前にちょこっと寄った100円ショップ。

何思わず飴の棚の前を通った時、

えええっっ!?

となったのは言うまでもありません。

チェルシー、あるやんか!
3月を過ぎて4月になっているというのに。
他の飴類に混じって、
これまで通り私はここに掛かっているのが普通です、
と言わんばかりの風情で!

田舎の100均というのがひょっとして功を奏したかな?

思わず10個買いました(^^;;



もろ「転売ヤー」と思われそうで一旦は6個ぐらいにどどめておこうかとも思ったけれど、
うちにも、妹のところにも、
と数えているうち10袋f^_^;

セルフ精算のレジが、

「同じ商品がスキャンされました」

と連呼するのはやめて欲しかったw






  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜
 

チェルシーは1971年の発売だそうです。

全てのものに「始まりがあれば終わりがある」、
「入り口があれば出口がある」、
とか言ったのは村上春樹。

(でもこの世で一つ、入り口はあっても出口のないもの、それは「ねずみ捕り」、みたいに続くのは余談w)


何にしても、、
チェルシーの終わりをちゃんと味わわなければヽ(;▽;)ノ


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この歳になって

2024-04-07 18:04:00 | 日記2024
初めて自分で作りました。

うちの県にしかないと言われている昆布(こぶ)寿司。



(自分用だけの試作なのでテキトー、「巻き」がおかしい(⌒-⌒; ))


あまりにも馴染みがあり、
どこにでも売っているものなので、
この歳になるまで自分で作ろうとは思わなかった。

しかも、県の東部は「白板昆布」を使う白い昆布寿司で、
うちの方だけ黒い昆布とか、
最近知ったしf^_^;

しかもこの黒い昆布も、
普通の出汁昆布ではなく「早煮昆布」といって売られているものを使います。

私の郷土料理&家系の味の師匠であるY叔母は、
「カンタンよ、昆布を煮てすぐできるゎ」。
「ただし、昆布は良いものを使うこと」と言って、
買い置きのものを分けてくれました。

そこで、私史上初めての昆布寿司です。

が、
作り方を一応ネットで検索したところ、
うちの地方の黒い昆布寿司でなく、
東部の白い昆布寿司の作り方が先にたくさん出て来ました。

なんかおかしーな〜、
昆布寿司の昆布って酸っぱかったっけー?

と思いながら作って、
途中で気づいて修正をかけたけど、、、

(白板昆布の寿司は、醤油を入れずに砂糖と酢で煮る。対してうちの方のは普通の甘辛煮。)

ちょっとおかしな味になったけど、
ま、写真では味は見えませんねf^_^;


翌日(昨日4/6)、新学期前最後に実家に帰って来たので、
余分にできていたすし飯で「たまごのお寿司」も作りました。

これまた、うちの県の文化らしい〜f^_^;



すし飯には、
刻んだ生姜、半殺し(!)の炒りごま、
酢は柑橘系のものを使います^_^


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菊の植え替え、実家の庭、今年の桜

2024-04-03 16:25:00 | 日記2024
ヨウラクツツアナナスの植え替え翌日は、
気になっていた菊の植え替え〜

この菊、母がプランターに植えっぱなし、数年間間引きもせず、
プランターは劣化して、いつ崩壊するかのパンパン状態。

去年、その一部分を何とか間引いて花壇に植え替えたら、
やはり地に下ろしたそちらの方が(あくまで「比較的」w)元気に育ってはいそう。

どっちにしても、テキトーど素人のやることなので、
花の時期(これは秋菊)にも、
切って仏壇に飾れるような、まっすぐ立派な菊は期待できないけどf^_^;


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

ということで、
エイプリルフールのこの日、
全くそれとは関係ない菊の植え替え、という本気の地味作業。


パンパンのプランターをひっくり返して出してみると、



うわぁ、、、

ヒョロヒョロの株が、ギッシリ根で固まっています。

これをほぐすのがかなり大変な作業でしたが、
まぁ私は(やる時には)やる人f^_^;

内容物(菊の株と、蔓延りすぎた根)を分け、
また土を篩ってこうなりました


根だけでこんな( ̄▽ ̄;)



プランターには、市販の「軽い鉢底石」(←割とお高い)の代わりに、
自分で砕いて水切りネットで包んだ発泡スチロール(^◇^;) 


要らなくなったプランターは、
実家の自治体では、
(指定のゴミ袋に入れば)普通の燃やせるゴミです。

でもちょっと長すぎて、一番大きな袋にも入らないよ?
と言うと母が:

「M(妹)ならバリバリ叩き壊すけどねぇ」

とあっさり言うので、
私も壊さざるを得ない雲行きで(^_^;)

しかし私の力では踏むとか叩くとかでは無理で、
最終的に植木鋏で何とか真っ二つにしました。



こんなことに植木用の鋏を使うとか、
道具を大切にしていた亡父が怒りそうだけど、
テキトー母:「鋏なんかどうでも構わない」。


最終的にこうなりました↓



菊をちゃんと育てるには、
まだこの後「摘芯」作業とかいろいろあるようですが、、、

実家の場合は、たぶんまたこれで放置、だなf^_^;

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

ショボい手入れの実家の庭にも、
そこそこ春が来ています。

母が、自分のスマホでは上手く撮れない、
と言うので代わりに撮りました。

定番パンジー↓









ペチュニア↓



ガザニア↓





フリージア↓



サツキが咲き始め。
去年は5月だったのに、と母。





一度絶えてから復活した蘇芳はこのくらいの高さに。



花の最盛期は2日くらい過ぎたかも。



毎年母が楽しみにしている紫木蓮。



花が異様に大きい椿は終わりかけ。




が、実は上記のようなちゃんとした花より、
私はこのスペースがお気に入りです^_^

木瓜の下に自生したフリージアや、カスマグサ(またはスズメノエンドウ )その他の雑草の叢。





この辺りは、敢えて草引きをしないように母と妹を牽制し、
自然の草原化計画遂行中f^_^;

そしてできればここに、
カラスノエンドウニワゼキショウヒナギキョウ、ネジバナなどが自生してほしいf^_^;


うちのシンボルツリー?のウバメガシの下に群落を作り始めたスミレとマツバウンラン

(マツバウンランは、去年私が近くの公園から取って来たものが根付いた模様。)



こんな感じの実家の庭です^_^


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

ついでに、
4/2時点で、実家近くの桜は満開です🌸

母と車で通ってお花見しました^_^











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女王の涙

2024-04-01 01:31:00 | 日記2024
3学期が終わったのとほぼ同時に妹と合流して実家に帰り、
滞在10日目。

肝心のメインの用事二つが不発に終わったものの、
妹と「同時に」これほど実家にいられる機会もなかなかないので、
この際姉妹で協力or分担して実家の用事を片付けています。

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

昨日は、前から気になっていた「ヨウラクツツアナナス」を植え替え。

もう花が付き始めていて、
ここで植え替えて良いものかどうか迷ったけれど、
何しろこの間の鉢の様子がすごい。

鉢をカタバミが席捲していて、
これは何かの植物を植えているのかカタバミを植えているのかわからないくらい。

前にも一度こんな状態になり、
鉢の中身を全部出してカタバミを根っこから取り除き、
ついでにキチキチのひと鉢を4鉢くらいに株分け、
それで万事OKのつもりだったのに。


私、「やる時は」やる人f^_^;

全部の鉢をひっくり返してアナナスちゃんの株を取り出し、
絡みついているカタバミの根を極力残さないように土をほぐして取り分け、
念のため土はふるいにかけて、
そこでもカタバミの細〜いひげ根の塊や球状の根を分離して廃棄。

驚いたことに、
ツツアナナスの根っこそのものは、
鉢の3分の1くらいの深さくらいまでしかなく、
その下はほとんどカタバミの根だったこと。

それから、
カタバミの根元にある球状の部分こそが、これを蔓延らせる悪の元凶だとばかり思っていたのが、
実は大きな株では、その下に「ミニ大根」のようなものまでできていて、
アナナスちゃんの栄養を奪っていたらしいこと!





カタバミにも様々な種類があって、
それによって根の構造も違うようなのですが、
うちに生えていたのは、

葉っぱ
球状の根
大根!?、
周辺に大量の「ひげ根」、

みたいな構造でした。

花はまだ咲いていなかったけれど、
以前の記憶を辿ると、ピンクのムラサキカタバミ?


そしてめでたく、
ヨウラクツツアナナスちゃんは、
更に株分けして、
今度は鉢より浅く、広いプランターに並べて植えることになりました。

何しろ緑の指を持たないもので、
無事育つかどうか心配ですがf^_^;


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

ヨウラクツツアナナス(瓔珞筒アナナス)。

アナナス(ananus)がパイナップルの仲間だというのは知っていましたが、
「ヨウラク」って?
これは初めて調べてみました。

するとそれは、
仏教で、菩薩、密教の仏の装身具、また仏堂、仏壇などの荘厳具、
だということです↓


こんな感じの↓


(画像はネットからお借りしました)

おぉ、
これはアラベスク(唐草模様)と並んで私の割と好みのやつではw

割と珍しもの好きだった亡父が育てていたヨウラクツツアナナス、
別名「女王の涙」。



無事育つといいなぁヽ(;▽;)


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既視感

2024-03-21 07:15:00 | 日記2024
3/20(火)。

成績処理などに時間を取られた日。

夕ご飯は↓



久しぶりのメガネに適うお刺身(ビンチョウマグロ)や新たに買った豆腐などが重なって、
たんぱく質も全体量も多すぎ〜。

左端はこの前買った、
不老長寿の豆・銀ブロウです。



煮豆はあまり好きではないけど、
自分で煮たので、甘くなくてまぁ食べられるf^_^;


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

そして昨日3/20(水、春分の日)。

娘に荷物を出すための買い物ついでにY叔母のご機嫌伺いに。

実は翌日(もう今日)、
妹再度帰省で一緒にするべき用事あり。
最後の授業の準備も重なって慌しい日。

夕ご飯は↓



既・視・感。

ほぼ同じですね(笑)


そしてこの晩、
実家に帰る日から逆算して、
つい前日から始めて「しまって」いたこの作業。





これはこないだ3/8☝️

そしてこちらが昨日3/20👇




既視感あり過ぎf^_^;


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

《覚え書き》

前回はにんにく500gに卵黄5個、
今回は400g、4個。

にんにく自体(同じブランドのもの)がお店に出回ってから時間が経っている?、
それとも使うフライパンやヘラを変えてみたから?

蒸し上がり、練り上がりの状態からして前回とだいぶ違いました。
(粒が残ったり、脂が多かったり。)

私の要領自体は良くなっているはずなのに、
量を減らしたにも関わらず、
丸めるのには同じくらいの時間(3時間半)がかかりました_| ̄|○

生地を切り分ける時、
刃にくっついてしまう包丁より、
自分で作っている小さい下敷きのようなまな板を使うと着々進むのは新発見💡

プラスチック製のスケッパーかスクレイパーのようなものが良いのかも。


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工作が好きだ

2024-03-19 18:21:00 | 日記2024
先日実家に帰った時、
食卓で使うティッシュペーパーが、
妹によって見事にまっ二つにされていました。

聞けば、食卓では母がちょっと口を拭いたりするのに、
ティッシュ1枚では広すぎてもったいないことがあるから、
ということでした。

それを聞いて思い出したのが、
この間あちこちからもらっていたお菓子の箱。

例の私の「モッタイナイ」性分がくすぐられたのもあって、
こんなものを作りました↓ 
 




左がメリーズのチョコレートで、、
右はチューリップローズという東京土産。

結構会心の作です(^^)v


メリーズの方は内箱と外の筒状の部分がちょっと緩かったので、
突き抜けないように真ん中に1本支柱?を。



元ウェッジウッドの紅茶か何かが入っていた小さい箱の一部だった、
この幅1センチくらいのボール紙も、
絵柄がもったいなくて捨てられずにとっていた私はつくづく貧乏性〜ヽ(;▽;)ノ


そしてこの20〜30分の工作でかなり幸せになる私って…(^◇^;)


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チチコグサ、お前もか

2024-03-17 07:32:00 | 日記2024
ねじ花の新芽だとばかり思って大事に冬を越させた鉢↓



真ん中に生えている株が目立って来て、
これはどう考えても去年見たねじ花の葉っぱじゃない、
と思い始めて、思い切って撤去したのがこれ↓



アレチノギク系の雑草でした_| ̄|○

鉢から大事な栄養を吸い取っていたにっくき雑草を撤去、
これでねじ花ちゃんは安泰だー、
と思って成長を楽しみにしていたのがこの状態の時↓




そしてまた、日に日に不安がつのって来ました。
なぜなら、
このねじ花の株を貰って来た職場の中庭が、
日に日にこれと同じ丈の低い草で覆われて来たから。

元気なねじ花がたくさん生える職場の中庭ではありますが、
ねじ花の群落はそこまで多くない。

あちらこちらに群生していて、
その時期にだけ、
30センチ以上もある立派な茎を伸ばして目を引く、
そんな感じなのです。

実家の鉢に生えているこれは、
やっぱり違う気がするぞ↓




  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

今回実家に帰り、よーく見たら、
やっぱりこの、少し白みがかっている短い丸い葉っぱの群生した中央に、
「やっぱりねじ花はこっちよ」
と思う、
先の尖った色の濃い葉っぱが大きくなっていました〜ヽ(;▽;)ノ

思い切って分離作業↓



やっぱりね。
全然違うし❗️

上がねじ花ちゃんで、
下は別の雑草。

こないだまでアレチノギクか何かに席巻されていたというのに、
天晴れねじ花ちゃんは、
細めの大根みたいな太い根を張って頑張っていたようです。

慎重に分けると、四つの株に分かれたので、
分けて定植。



もう一つの雑草も、
空いているプランター(あの、除虫菊ちゃんが絶滅した後( ̄▽ ̄;))に一応植えておきましたf^_^;



Googleレンズさんによると、
やっぱりねじ花は上ので間違いなく、
これはチチコグサだかタチチチコグサだか、
とにかく、あのハハコグサに似た雑草(でもかのエーデルワイスと近いもの)らしい❗️

職場の中庭と比べつつ、
一応経過を見ることにしましたf^_^;


(それにしても、除虫菊ちゃんも枯らすとは、つくづく緑の指を持たないうちの家族よ。植え替えたねじ花は大丈夫だろーか(⌒-⌒; ))


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

実は今実家の3つの大きめプランターでは、
妹が買ってくれた「ミックスフラワー」が育っています。

種の段階で色んな花のものがミックスされており、
どこにどう何が生えるかわからない。

冬場には霜除けのカバーなどして、
やっとここまで育っているのですが↓



これも昨日、嫌な予感のものめっけ👀



この、ロゼットの葉っぱが怪しい。

思い切ってこれも撤去しましたが↓



何しろこれは「ミックスフラワー」の中に生えていたので、 
ひょっとしたらきちんとした園芸種の何かだったことが、
完全否定しきれないと言えばしきれない…(^◇^;)


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