コロナウイルスショックが広がっていますね
本当に街から人が消えた気がします、、、
このままの状態が数ヶ月続くと、本当に倒産する事業者が続出して、消費税増税の影響から抜け切れない日本経済にとどめを刺す事になると思います
私の知る限り本当にこんな状況は過去になかったのではないでしょうか、、、
ある意味リーマンショック以上です!
リーマンショックは金融危機でしたが、今回は「足元の経済」を直接大打撃を受けています
そもそもこんな自粛ムードなので、観光や宿泊ひもちろん飲食店も閑古鳥になっている状態、、、加えてイベントの中止や移動の規制等で、そもそも人々が経済活動をできない状態になっているのでそら経済は壊れます
政府は経済対策をやるっていって今まさに色々とやってますが、はっきり言って遅すぎるし規模もショボい
こんな時は20兆円くらいバーンと予算組んでバラマキまくればいいのに!
いわゆるヘリコプターマネーでも何でもいいからとにかく早くやってほしい
建築業界も今じわじわと影響が広がっています、、、
何せパナソニック もLIXILもTOTOも住宅設備や建材に遅れが出ているどころか、納期のメドがたっていない商材もたくさんあります
しかし中国の工場が徐々に動き出したというニュースもあるので、あと1.2ヶ月で状況は随分改善するかなという気持ちもあります
さて、コロナショックはひとまず置いておいて、、、
ちなみに一昨日の13日は私の誕生日!
普段は甘い物は食べませんが、この日だけは食べます!
うちのスタッフからも誕生日プレゼントをもらったり、娘からもプレゼントをもらったり、息子や家族からもメッセージカードをもらったり、、、40歳がそろそろ近づいてきて体力の衰えを懸念しまくっている私ですが、まあ誕生日はいくつになってもいいもんだ、と思った一日でした
かの孔子様は、30にして立ち、40にして迷わず、とおっしゃったそうですが、まあ何とか事業を軌道に乗せたので30にして立ちとは言えるかもしれませんが、40にして迷わずか、、、
迷いまくりだぞ、私は、、、
あと数年でこの迷いが取れるとは到底思えないのですが、大丈夫かな、、、
しかし私の友達も40歳で体力が落ちたとか、身体に不調をきたすようになったとか、色々聞くのでマジでビビりまくってます
ま、とりあえず健康第一で頑張りたいと思います
では次、、、
先日のニュースで国交省がいわゆる不動産の「事故物件」についての指針を定めるという報道がありました。
事故物件、、、いわゆる曰く付きの物件と言われる物件で、過去に事件や事故があった物件です
この事故物件について、現在どこまでの説明を買主さんにしないといけないかという点で、宅建業法上で明確に規定もないどころな明確なガイドラインすらありません
一応買主さんが「容易に知り得る」事については説明する、となっていますし、実務的には消費者保護の観点から宅建協会と宅建業者の自主規制みたいなもので、「とりあえず何かあれば説明しておく方が無難」という形でひとまず説明しておく、というのが主流です
この事故、という基準が本当によく分からないのです
もちろん自殺などはもちろん事故物件なんでしょうが、では孤独死はどの程度からが事故なのか、、、
無くなって何日経てば事故という扱いになるのか、、、
そしてもちろんお亡くなりになった方の年齢にもよると思う
例えば90歳の方がお風呂でヒートショックで亡くなった場合と、25歳の青年がお風呂で変死した場合でも買主さんの受け止め方はまた違うと思います
もっというと、、、
もっという前に今回は何だか明るくないネタですいません、、、と一言お詫びしておきます、、が、一般の方はほとんど事故物件の知識が無いと思いますので、不動産業界に勤務する私の責任として、今回はこの話をしております
つまり事故物件というのは、例えば社会一般的な忌避事由であれば話はややこしくないのですが、一般的な事由(自殺や変死、事故死)以外はどうなんだという事です!
もちろん基本的には説明するにこした事はないので、不動産業者は積極的に説明をするべきだと思いますが、例えばこんなケースはどうでしょうか。
20年前にある建物で自殺がありました、その建物はすでに取り壊され、新しい建物が建っています!※もちろん所有者も変わっています。
そこ新しい建物を売買する場合、新しい買主様に説明義務はあるでしょうか、、、?
どうでしょうか?
現在ほとんどの不動産業者は建物が変わっても、所有者が変わっても、自殺という非常に忌避される事由の場合は説明します。
このケースは20年でしたが、では30年はどうでしょうか?
40年はどうでしょうか、、、?
50年は?となる訳です
ではケース2です!
85歳の年配の方が、お風呂でヒートショックで亡くなり、翌朝発見されました、翌朝です!
そしてその建物は取り壊され、土地として売りに出ています!
このケースでは、まず土地の買主には説明すると思います!
問題はその次です、その土地の買主はそこに家を建てて25年住んだとしましょう!
そしてその建物を取り壊し、土地として売り出す場合はどうでしょうか、、、
私の感覚的には忌避事由はかなり薄まっているように思います
もちろんこの土地を仮に私が売買する場合、私がその事を知れば買主さんには説明すると思います、念のために
ただ、この二番目の所有者が亡くなり相続した相続人が売却する場合、そもそも25年前にその土地上でそんな事が起こった事すら知らない可能性もあります
ではケース3です!
ある家で火事が起こりました、ちなみに火事自体は事故物件とはなりませんが、不動産業者は火事があった事を説明する事が多いです、これも念のためです
では火事が起こってその家の方がどこで亡くなったか、が問題になります!
その家で亡くなれば当然事故物件です、しかし病院で亡くなれば一般的には事故物件にはなりません。※買主さんに説明はします。
しかし搬送中の救急車で亡くなったらどうなんでしょうか、、、
という話です
もっというと家で亡くなっていたけど救急車で蘇生措置をしていたらどうなんだ、という話もあります
今回は三つのケースを取り上げましたが、このように事故物件というのは、判断基準が非常にあいまいですので、行政側として一つの基準を作ってくれる事は非常にありがたい事ですし、逆にどのような基準作るのかが非常に興味深い所であります
あ、ちなみに、、、
事故物件をまとめた有名な某サイト、、、そのサイトの情報を鵜呑みにするのは絶対にやめて下さい。
誰でも情報を提供できると思うのですが、最近は嫌がらせの目的で事故情報を提供して登録させている物件があります
問題は管理人が提供された情報の真偽を確かめずに掲載しているようです
弊社のお取引のある方がそのような被害にあいました
ほんとに一歩間違ったら訴訟ものだと思いますが、、、
情報を削除するスピードは早かったですが、、、
私が見る限り、そのサイトには確かに本当の事件もありました、しかし間違った情報もある以上、やはり鵜呑みにするのは危険かと思います
しかし嫌がらせで事故物件登録するとは、、、
犯罪に近いというか、ほぼ犯罪だと思うけど、、、ネットの世界は匿名だから何でもありだと思ってると必ずしっぺ返しが来ると思いますが
最後に、、、
今私はマーケティングを一から勉強しているのですが、その中で数学が結構出てくる、、、
このブログでも何度か申し上げましたが、私の父親は数学の教師ですが、私は子供の頃数学が大の苦手で避けてきました、、、
何々の法則だとか、何々理論が社会で何の役に立つのか、とうそぶいた暴言を放っておりました
今回心からお詫びしたいと思います、、、
本当に申し訳ないです、、
数学ほど世の中を生きていく上で役に立つ実学は無いと思う、何せ目の前の課題を解決する事はもちろん、未来を予想する事だってできるんですからね
こんな素晴らしい学問はない
こんな数式や理論を発見したり構築した数学者の方々は本当に凄いと思うし、人類の叡智というのはすごいなぁと感じている近頃です
この事に20年前に気付けば、私の人生はどうなっていただろう、、、いやいやまだ挑戦するのに歳が遅すぎる事は無い無いと思い、取り組んでいる私です
古畑任三郎という昔のドラマで、いまだに私の頭に残っている言葉があります、大好きな言葉なのですが、田村正和演じる古畑任三郎曰く、、、
「例え明日死ぬって分かっていても、人生やり直しちゃいけないって誰が決めたんですか?
誰が決めたんですか?まだまだ人生これからです」
うーん、いい言葉です!
私もまだまだ人生これからです!
しかし今更親父に弟子入りは出来ないし、、、という感じですが、、、
いや、、、
もう一度小学生に戻った気持ちで、数学教えてもらおうか、、、
もう少し検討が必要だな
今回は福井の徒然草2020ウインターバージョンでした!
次はちゃんとマジメなブログにしまーす
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~注文住宅のTeamNext~
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