■THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR
■2020年2月11日(火) / 15:00 open 17:00 start / 京セラドーム
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以下、ネタバレOKな方はどぞー♪
青天の京セラドーム!
16:00を過ぎていたので、着いてすぐに入場。
自席はまたしても上手側で(大きい会場の場合、上下関係ないけど)、センター
ステージ延長線上あたりだからか、ドームにしてはコンパクトに感じる造り。
トイレから戻ってきたら、定刻前なのにステージ上にはマーチングバンドが。
出遅れたー!曲途中から聴いたけれど、これは【マイ・ウェイ】ではないか…!
私にとってイエローモンキーの【マイ・ウェイ】はジプシー・キングス(非常にややこしい)。
パンドラツアーの楽屋で、ジプシー・キングスの【マイ・ウェイ】を爆音でかけ、
それを浴びるように聴いているあのシーンが強烈で、それと重なるんだよね。
だから、またこうしてバンドを組んでいること、そのバンドのライブに行けることが
本当に嬉しくて嬉しくて、本編前&客電点いている中でダダ泣き(笑)
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で!本編1曲目が【Romantist Taste】…!
再始動後にも演奏したことはあったけれどまだ聴けてなくて、ど~うしても
ライブで聴きたかった曲…!(音源とライブとじゃ、特にイントロが別物なのよ!)
ここに来て、やっと…!文字通り、念願の…!
なんだけど"ジャンピング禁止"を思い出し、目の前のことに集中したい
けれど足の裏にも意識を向ける。嬉しい反面、思いの外疲れる。
東京ドームでも聴けることを願う…!
センターステージに移動しての【JAM】は照明がまた美しくて。
地上からの伸びる赤い柱のような光が、ドーム天井の中央に集まって、
それが日の丸のようで。
この日は建国記念日。
前日(だったかな?)に久しぶりに怒った出来事があったのね。怒り(感情)を
見ていくと、その中にあったのはがっかり、恥ずかしさ、悔しさ、悲しさ。なぜ
そう感じたのかを紐解くと、少なくとも期待していた部分があったから。
十怒り終わってから「じゃあ、私はどうしたい?」って問うたら「何もしないで
このまま終わるのは嫌だ」ってのが出てきて、なら「私がやればいいじゃーん♪」って。
で、行きの新幹線の中で建国記念日に関する記事を読んでいたら、その中に
ヒントがあって、更にこの【JAM】の演出で、視覚からと詩とで思い出した…って
のを思い出した。
メンバーはセンターステージから去り、【PENITENT】の時間。
ボケーっと見ていたら、映像の最後が京セラドームになっていることに
気付いた!ってことは、次は東京ドームに変わるのか♪
正面ステージに戻って、ちんどん屋さんだけじゃなく、オープニングの
マーチングバンドも登場し【DANDAN】。名古屋では(私が)爆笑したけど、
今回はオープニングのもあってか泣けてしょうがなかった(笑)
本編ラストは【BRILLIANT WORLD】。
これを聴くと、解散前に音楽番組で最後に演奏したのを思い出す。
あれからまた時を経て、ライブで聴ける日が来るなんてねー。
「次の曲は一番新しい曲ですが、再始動後に【ALRIGHT】よりも先に制作して
いました。イエローモンキーからの手紙のような曲ですが、いつ書いたか、
どんな気持ちで創ったかは今は伏せておきます」みたいなMCが入って、
アンコールラストは【未来はみないで】。あ、メモリアルCDをまだ聴いていない…。
スクリーンに詩が出されたから、「いつ書いたんだろう?どんな気持ちで
創ったんだろう?」を想像しながら堪能。初聴きの印象は、やさしい曲。
「セトリを毎回変える」と言っていただけあって、名古屋とは相当違ったなー。
名古屋はメカラウロコ(特に7)の要素が強めだったけれど【Romantist Taste】から
始まり、本編は【BRILLIANT WORLD】、アンコールラストは【未来はみないで】で
終わった今回は、イエローモンキーの軌跡ようなライブでした。
ヒーセは心遣いが相変わらずだし(特に衣装)、アニーのリズムは安定しているし、
エマちゃんギターはやっぱり情熱的だったし、イエローモンキーは私の創造神で
あることに間違いない♪あ、アンコールの時にロビンのノドが気になったなー。
一瞬CDJのが過ったけれど、その後に発声みたいなことをしていて戻ったから、
一時のものだと願う。4月は空気もそれなりに潤っているだろうから、大丈夫なはず。
終わってから、ようやく見つけた看板。
あー!楽しかったー!
京セラドーム隣のイオンで!うひひ♪
そういや、バラ色募金のピックのフォントが変わってた!
真ん中の緑色のが、今回いただいたもの。
東京ドーム2daysも楽しみー!
(追記)
ヒーセブログより、
『見てないようで見ている』からの『Romantist Taste』~『楽園』は
1997年の夏の野外ツアー『紫の炎』のオープニングと同じ曲順。
だって!
うわー!気付かなかったー!なんか悔しい!やられた気分!(笑)
いや、【見てないようで見ている】が流れたから、「これは…!」って
それだけはわかったよ。保冷車ね♪
西宮と西武と同じだよねー、きっと。あー、まだまだだなぁ♪
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