inner peace

隣に住む母が要介護になってから
父共々ケアマネさんやらヘルパーさんにお世話になっている。

隣に来たらゆくゆく親の介護は私が引き受けるのだろうと思っていたが
ここに住み始めて10年、その間母との間には色々なことがあり…

いつの間にか深い溝ができて
修復するには親の年齢が高すぎてニッチモサッチもいかない。
そんな状態なので、ケアマネさんからも頼りにならない娘と思われているのだろうと諦めていた。

先月父も要介護になり、ケアマネさんとお話をすることになった。
親が伝えてくれない2人の健康状態や
今後の事等について隣に住む娘が知っておくべきことを改めて伺った。

話すべきなのか直前まで迷っていたのだが
ここはやはり正直に相談した方が良いだろうと
親との関係、自分の心の問題、家族が抱えている不安など話してみた。

結果的に、
なんだ、もっと早く話せばよかった〜〜！
と思えるくらい温かく理解していただけた。

今の時代は、近くに住んでいる家族が負担を背負うようなことがないように支援がなされる時代だと言われた。
ここ数年頭を悩ませてきた相続に関する悩みも
良い方向に解決する手伝いをしてくださるとのこと。。。
家族以外の人にちゃんと理解してもらえることが何よりありがたかった。

ケアマネさん情報によると、母は歩けないこと以外はすこぶる元気で頭もしっかりしていると。
まだまだ油断はできない。。。笑