、、、と言っても食べ物の話でもなく、某俳優さんの話でもなくてですね、


子ども達の遊びの話なわけですよ




日々子ども達と過ごしていると
仕事していた経験と知識があって
まぢ良かった💦💦

と、思うわけで。

だもんで、子どもの発達とか興味とか今この時期ならこの遊びは超ハマる、なーんてことを
さらっとだけどなんとなくわかるからさ。

どーいったおもちゃを、どんな感じで提供すればいいか、これまたなんとなくだけど理解できてるわけよ。


もちろん
買い与えるだけじゃなくて
廃材で作るおもちゃが
結構奥深いほど楽しくて夢中になっちゃう、
なーんてことも承知済み。


だから、
目当ての廃材が手に入ると

『これで、あのおもちゃをつーーくろ』
なんつって取っといてたんだが、、、



作る時間ねえええええええ




ってことで、、、
たまるにたまった廃材が部屋を埋め尽くす



『これはいつか使おう』
そんな呪文のような言葉をとなえちゃー、
手の施しようがない状態の部屋が出来上がる



雪崩しょっちゅう、、、。




で、まぁ
もーいいかげん作るべっ

だってこの時期ならあのおもちゃがもってこいではにゃーか。


てことで
重い腰をあげて廃材を手に取った


わりと簡単に仕上げることができてわずか
10秒で完成


はやっ。



で、
早速見せてあげた

『ほらほらみてみてー』


きらきらした目で
『なんだ?そりは?』といった表情


『これはねー』と言いながら
どうやって遊ぶか、を実際に遊んで見せてあげる

『で、こうなるわけよ、おもしろいでしょーー爆笑


理屈を理解した子ども達は
もうじっとなんかしてられない


はやくはやく


手が伸ばす伸ばす



あ、そっか
ひとつじゃけんかになっちまうよね、



ってことで、
すぐにもひとつ用意


そして、
クローゼットから
もう1個出して、っと。



『はい、どーぞー』
と、提供した瞬間から


くいつくくいつく


それは、
試験会場で監視のひとが

『はい、でははじめ』と言った瞬間
受験者の机から一斉に鉛筆で文字を書く音が鳴り響くような


しゅーーーーーーーーちゅーーーーーー。




だ、だれか
あたしと遊んでくんないかね?

と、言いたくなるくらい
それぞれが遊びの世界に入り込んでる


すごい集中力(笑)




仕事してる時もこの瞬間が好きだったなぁ


そこそこ人数がいるクラスの子にそれぞれが興味を持ちそうな遊びを提供して、自分が遊んで見せて

やりたくてやりたくてうずうずした子に
『やってごらん』て
遊べるように

徐々に徐々に自分はフェイドアウト


んで、
次のところで別の子に別の遊びを提供したり


あの子はこの遊びが好きだから、、
見つけて遊び出せるように

おもちゃを設定(例えば積み木なら、3,4個積んでおいて続きを子どもが遊べるようにしておく)したり

そんなことを繰り返していくと


あの子も
この子も
あっちの子も
こっちの子も


遊びの世界にすっかり入り込んで
集中してる



さっきまで
わーわーきゃーきゃー賑わっていたのに
急に静かになる


このつかの間の静けさが
あたしは好きだった


自分が子どもの心をつかめたような気がして
子どもの興味にドンピシャな遊びを提供できた気がして


なにより
自分がいる空間で
子どもが安心して過ごしている証


だから
遊びに没頭している子ども達を見て
『楽しい遊びができて良かったね』という気持ちでいっぱいだった。




↑これは仕事していた頃のクラスの子に感じていたこと、ね。

で、
今日
その“つかの間の静けさ”を久しぶりに味わえたのだ


いつもなら上の子にぺったりひっついて
上の子の遊びに興味津々で、手を出して案の定壊して上の子に怒られる下の子


と、いう流れ。


しかし
今日は
上の子と下の子かわなんと別室でそれぞれが遊びの世界に入り込んでいた


しかも
下の子同士は

向き合うように座って
それぞれが同じ遊び(平行遊び)をしているではないかーっ。




もちろん
手を出される心配がなくなった上の子は大好きな遊びを、思うままに楽しめていた




なんつーいい時間なんだー
↑かーちゃん感動



邪魔をしないように
邪魔をしないように



平然を装うあたしだが

撮りたくてしょうがない(笑)


でも
不自然な動きはすぐにバレちまう

うーーーー
撮りたいのにー

あたし1人葛藤



でも
この姿を目に焼き付けておきたいかも

とりあえず傍観


この空気
たまらねええええええええええ



あとになって(上の子が別の場所へ出張中に(笑))
上の子が作っていたものをこっそり撮ったんだ

↓それがこちら↓


↑ちなみにこれはパック飲料の紙パックを使って作った通称『パック積み木』


これまでは一直線に繋げたり
3つのパック積み木を使って┏┓←トンネルにしたり

1~2次元の積み方だったのに
これは完璧な3次元


しかも
積み木の間に車を走らせてるしー✨





天才✨


さすがにホロッときたよ
かーちゃん





子ども達って
1日1日を確実に成長してますなぁ



本当に




と、いう訳で
旬な時期に旬なものを

の、話でした~





あー✨
満足❤





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