最近おしゃべりが楽しくて仕方ない上の子が、
あたしの言葉を聞き逃さず、1度耳にした言葉も真似するようになってきた
愛猫のお姉さまを溺愛するあたしが
『◯◯ちゃん、かわいいねぇ~(しみじみな高音)』
『どうしてこんなにかわいいんだろ、
どうしたらいいの~?!このかわいこちゃん』
等と
バカ丸出しの会話を上の子に投げ掛けると、
上の子も愛猫のお姉さまを撫でる度に
『◯◯ちゃん、かわいいねぇ~(やたら高音)』
『どーしたらいいかねぇ?!これ』
と、言い出すようになった(笑)
あたしに言わせりゃ
あーたも可愛すぎるってば、
と
突っ込みたくなる姿だ
さて
先日、久しぶりの快晴だったので
芝の公園に行って来たのだが
そこには野良猫ちゃんがいるわけで
“買ってみたはいいけど、
愛猫達食べねーじゃん!”
というキャットフードを持参してみたのだった
しこたま遊んだ後で、
『そろそろ、野良にゃんこちゃんにお裾分けしに行ってみようか?』と、切り出すと
『行きたい、行きたい』と、ついてくる子ども達
※ここの野良猫ちゃんは、公園へ遊びに訪れる人達が人情でごはんをくれてるようで、それをもらって食べてるらしい(頻度や、あげて良いのかどうか、は不明)
で、
日向の、温かいところに向かうと
第1園猫(第1村人風)発見!!!
はじめは警戒して、こちらの様子を伺っている野良にゃんこも、キャットフードを見せたら
『なんだなんだ?』というように
さささーっと近づいてきてた
推定、生後半年?位の野良にゃんこちゃんが、
気づけば3匹。。。
その姿は
うちの愛猫の弟くん(←太りぎみ)とは比べられないほど、痩せていた、、、
当然、あっという間にペロリ
そして
もっとちょーだい
もっとちょーだい
と、すりすり攻撃
そんな姿を見て、上の子が
『ねこちゃん、かわいいねぇ~(またしても高音)』と言った
愛猫達と
この野良にゃんこ達
同じ“猫”なのに
なんでこんなに境遇が異なるのだろう、、、、
もちろん、ここにいる全員を引き取るわけにはいかないのだが
誰にだって幸せになる権利はあるのに、、、
なぜ、この子達はこんなにも目やにがいっぱいで、痩せてしまっているんだろ、、
今(この当時)は温かい時間だから気持ちいいけど、雨降ったりもっと寒くなったら、、
もっとちょーだい、と甘えてくる姿を見ながらそんなことを考えていた
そこら辺含めて
なんだかとても胸が締め付けられてしまったよ
後ろ髪を引かれながら我が家に着いて
改めて愛猫ちゃん達に触れ、更に愛しく感じた
そんな時間だった、、、
またお裾分けに行くからね、待っててね