久々開いた雑誌に目を通したら、読んでなかった記事に出会えた。

 
あぶないあぶない、こうやって積ん読も多いからたまにいろいろ読み返すって大事だ。
 
この方の絵本についての小説は図書館で借りてはざっと読みしていたが、あらためて素敵な方と思われるエッセイに思わず涙してしまった
 
この方前から絵本の好きなポイントや感想が、同じ感じなんだなー。(おこがましいですが)
 
このエッセイもまさにわたしの思っていたことが散りばめられていた。
 
特に感動したのは末盛さんが宝島から好きな言葉をあげられ、子どもの頃から言葉が好きで気に入った言葉があるとメモしているというところ。
 
わたしも現在司書で本当に言葉の力を子どもたちに伝えたくて、いろいろ仕掛けているのですが、肝心なわたしのノートは作っていなかった。
 
ブログやSNSで多々あげるようにはしていたもののカテゴリー分けをきちんとしておらず集め直すのに一手間かかりそう。ですがぜひやりたいと思っています。
 
丁寧な生き方をされてこられたからこういうエッセイが書けるのだとじんわり感動してしまいました。
 
病気の息子さんに自分の集めた言葉で絵本を作って渡されたそうです。
 
あらためて彼女の本は図書館ではなく手元に置きたいなあと思った夏の午後でした