機動戦士ガンダム マキシブーストON。(以下マキオン)
久しぶりに触ってみたら、新機体のガンダムバエルにボコボコやられ悔しい思いをしました
。
バエルの参戦から既に一週間以上経っていて、掲示板やつぶやきでいろいろな対策が論じられていますが、私は今日が初エンカウント。
武装欄にあるのは3つ。
・射程こそすごく短いが、弾速と銃口補正でザクザク着地を刺す「メイン射撃」
・左右に機体を激しく振りながら高速接近する「特殊射撃」
・スーパーアーマーと攻撃判定を出しっぱなしにして接近してくる「サブ射撃」
事前情報で
バエルは「メイン射撃」と「サブ射撃」の対策ができてないとほぼ詰む。ということを聞いていたのですが、これらの武装は対峙してみると本当に性能いいなと思いました。
なので今回派武装同士のシナジーも考慮した、バエルの武装対策を記載します。自分の階級&成績は中佐×シャフオンリー×勝率六割なので、それ以上の戦績をお持ちの方には参考にならないでしょうが。
バエル対策
バエルのメインは、ストライクノワールのレールガン(サブ射撃)と特徴が似通っています。弾速と銃口補正が優れるので、赤着地にささりやすいのはもちろん空中の硬直も取れる武装。
バエルのN格闘プラス機体1~2機程度の距離でメインは自動消滅するため、明確な弱点は射程距離といえる。
うわー着地刺されたと思っても、自機の鼻先で弾が消えてラッキーというシーンが結構あった。機体サイズ大きめの機体だと、バエル側は距離を誤認するのかも。
距離を離す方向への慣性ジャンプで
距離を稼げば、そもそも機能しない武装。というか距離を離した時点で、バエルは機体そのものが機能しなくなる。バエルには距離を詰める選択肢として「特射」があり、この武装とのシナジーで
特射で至近距離に急接近してからメインねじ込み
↓
特殊格闘の「アグニカ拉致」でステージの隅まで連れ去り、疑似タイマン環境を構築
↓
擬似タイマンからの起き攻めでさらに大ダメージ
といったゲームメイクを虎視眈々と狙ってくるはずです。
上記の攻め方は、バエル使用者の中でも特に低階級やチンパンがよくやるもので、対策は比較的立てやすいパターン。
対策のミソは特射を接近に利用してくるところにあります。特射は、中距離以遠であればステップ一回踏んだだけで誘導が外れます。
特射を見たら冷静にステップ→ブースト→慣性ジャンプの手順で距離を取れば、バエルの間合いに入らずに着地できるはず。
特射が接近手段として穴のある武装だとわかっているバエルは、青着地の繰り返しやピョン格を利用してじわじわと接近してきます。
冷静なムーブをするバエルには、牽制射撃はもちろんダブロ射撃も刺さりづらく、冷静なバエルを方追いしたら敵の相方が闇討ちし放題となります。
バエルが自機もしくは僚機をメイン射撃の射程圏内に捉えたらダブルロック。被弾を嫌がって中距離以遠での旋回やピョン格を繰り返しているなら、弾を送らず放置すると試合展開がいい感じでした。
放置する際は「特射」の闇討ちをくらわないため、適度にロックを向けて「特射」が見えたらステップを踏むことをおすすめします。
起き攻め対策
この武装汚いというプレイヤーがおおいバエルの「サブ射撃」はバエルソードを利用したフライングクロスチョップ。
格闘判定とスパアパ両方出っぱなし、一度ダウンしたら起きる頃に大体溜まっているというリロードの速さ。発生したらモーションが長いというのも、地味な強みになっています。発生中のブースト消費もそんなに多くないのも厄介。
この武装のせいで、
バエルの起き攻めを迎撃するのは「悪手」になります。
起き攻めのバエルサブをステップ回避し、完全に後ろとったと思い格闘を振ったらサブの判定が持続しており、スパアマにサーベル掠った瞬間、冷静に虹ステされてフルコンもらいました。
上記のことがあったので、格闘迎撃は無理。
ならば射撃迎撃はどうか。
単発強制ダウン武装を当てれば一泡吹かせられるんですが、なにせバエルはピョン格持ちの格闘機です。三次元的なモーションで強制ダウン武装を吐かせ、そのあと冷静にサブを押しつけるという選択肢を取れます。
また、サブのスパアマ持続ですが、一般的なBRでズンダ2回入れる時間くらいあります。これが地味に強く、少しでもダメ稼ごうとスパアマに撃ち込んだズンダ分のブースト不利をバエルにプレゼントしてしまうのがエグい。
迎撃後に黃~赤着地を晒すならバエルはメインを差し込んできますし、オバヒ直前までバエルから距離を離しても、ステップが踏めないだろと言わんばかりに特射で追いかけて来ます。
バエルが起き攻めをしてくる時は全てのブーストを距離調整に注ぐつもりで逃げるのが安定しました。(当然オバヒしろという意味ではない)
奴にはピョン格と特射があるので上方向への逃げも追えますが、大体のバエル使いが期待しているのは迂闊な迎撃行動です。その思う壺にはまらないために、起き上がり後取るべき操作はステキャンです。
ピョン格と特射による追いも考慮して、
安定して逃れるには2~3回ステキャンを行えばいい感じでした。レバー入れ方向はステージの壁と逆に入力し、一回目のステキャンはステップ後のブーストを最速で離し、2or3回目のステキャンは慣性ジャンプの要領で距離を取るため、長めに入力します。
着地するときにはもう一度ステップが仕込める量のブーストを残し、なおかつ再接近からメインを狙われる場合を考慮して盾も仕込んでおくと生存率が上がります。
まとめ
敵にバエルが来たときの対策の要点をまとめると次の通りですね。
・中距離以遠では放置、近距離に入ったらダブルロックで追い払う
・特射対策として、ステップを余裕で踏めるようブースト管理する
・起き攻めされたら迎撃しないで逃げる
・メインが刺さりそうな着地には盾を仕込む
まだまだ研究途上の機体ではありますが、機体特性の半分くらいは既にプレイヤー間の意識に顕在化していると思います。みなさんもチンパンに狩られることなく、やりたいこと封殺してマウントを取って、楽しいガンダムゲーライフを!
マウントとか言ってる時点で結局俺もチンパンだけどねw