ふたりのハートをかさねた、
愛らしい花びら。
植物たちへの感謝をことばにする、
できるだけうつくしいことばで。
標準悪名 ハキダメギク(掃溜菊)。
学名: Galinsoga quadriradiata。ギャリンソガ クアドリラディアタ。
キク科コゴメギク属。熱帯アメリカ原産。明治時代の初期に渡来。
花期、南関東では通年(一般的には6~11月)。
花径5mmくらい。草丈、50cmくらいに。
ゴミ捨て場を指す掃き溜めで発見したからとこの酷い標準和名。
理解できない世界観。
イソギクに対し、短い舌状花を表現したハナイソギク(キク科キク属)のように、
コゴメキク(小米菊)のちいさな舌状花がおおきくなったようすから、
ハナコゴゴメギク(花小米菊)はいかがでしょう。
アーカイブ。
7月上旬。
7月下旬。
千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅。
9月中旬。
10月下旬。
12月下旬。
1月中旬。
2月中旬。
ハナイソギク(花磯菊)
一つ一つに小さい、ハートが有って
ハナコゴゴメギク、これが標準で、良いですよね😉
おはようございます。
ショカさんから教えていただいてから、私もハナコゴゴメギクの名前を使っています。
ブログ訪問してハキダメギクを見つけたときも、やんわりハナコゴゴメギクと言いましょうと勧めています。(笑)
申し訳程度についている白い花びらが、めちゃくちゃ可愛らしいです!なんていうか…絶妙な小ささですね。愛らしい~
ハナコゴメギク、素敵な名前ですね。お花もよろこんでいるみたい^^
可愛い可愛いハナコゴメギクは
大分見ていないわ。
我が家にも飛んで来てくれないかなぁ。
これはかのセンセイ作かな。
ただただ信じられないです。
ショカ作のほうがフツウの付け方だと思います。
感謝です(ハナコゴメギク)。
最近は押しかけコメントは止めています。
ただ行かないけど(笑)。
世界観ですからね、しかたありません。
以前、女の子のスカートみたいってコメントしたことも(笑)。
どこをどう見たら酷いなまえに落ち着くのか
フシギザンネンです。
こちらでは、年中咲いてる。
花がすくない時期にうれしい♪
ハナコゴメギクのお話しに共感です。
私の町の里山でもよく見かけます。
これから、この花をブログで紹介する時などは、「この花はハナコゴメギク」と私もお話しさせて頂きます。いいお話しをありがとうございました。
《ハナミズキ》
もっと酷いなまえもありますが、
ほとんどの人がこの名前の意味を知って不快に、
そして不思議に感じてしまうのに、
一向に改名される気配も感じません。
発信してくだされば
いつかきっと変わると信じています。