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ハイレゾのサブスクは高いだけ? moraとAmazonの比較

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しろくまさん
しろくまさん

ハイレゾのサブスク、もうとっくに始まってますよ?

あまりコメントがない当サイトの場合、コメント通知があるだけで少し緊張してしまうのですが、Google Play MusicとApple Musicを比較した記事に、AppleMusicも将来的にはハイレゾ配信だろうかね、みたいなことを書いていたら情報提供いただけました。

ぶちくま
ぶちくま

ありがとうございます。私のような面倒くさがりだと、記事内容の見直しもご指摘を受けないと、なかなか重い腰が上がらないのです。。。

というわけで、記事にちょい足しでまとまる文量じゃなさそうだったので、このページで、前代未聞だし果たして需要もあるのかどうか分からん「ハイレゾのサブスク」についての情報をまとめておきます。

AppleユーザーでもYouTube Musicが最適解となり得る理由
Apple Musicを使い込んで何年か経ちますが、YouTube Musicがお得であることに気がつきました。Google Play Musicを統合したYouTubeのサブスクリプションも開始されており、ますますGoogleサービスが拡大されることが期待されます。比較した内容をまとめてみました。
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そもそも、ハイレゾは必要なのか

まず、ハイレゾを配信される前に、ハイレゾって必要なのかどうかについて論じておきます。というか、ハイレゾの話をするとどうせ揉めるので、先に私の立場を明らかにしておいた方がわかりやすいかとは思います。

ハイレゾとは

まず、簡単にハイレゾについて説明しておきます。

ハイレゾはHigh Resolutionの略で、つまり高解像度の音楽のことを言います。

具体的にはサンプリング周波数および量子化ビット数のうち片方がCD-DAスペック(44.1 kHz, 16bit、もしくはDATスペック(48 kHz, 16bit))相当 を超えている(かつもう片方も超えているか、同程度)ということ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハイレゾリューションオーディオ
ぶちくま
ぶちくま

音楽は感覚で聴くものだけど、音楽の話をするときは理論の話になるから面倒なんですよね。しかも、横文字多い。

サンプリング周波数(kHz)

サンプリング周波数は、「どの音までデジタル化するか」という値で、値が大きいほど、高い周波数の音を取り入れることができる。ただ、人間の耳では聞き取れる周波数には限度があり、CDの時点で収録されている音楽で聞き取れているものに関しては再現可能なレベルにはなっている。

ぶちくま
ぶちくま

つまり、CDのスペックの時点で、人間の耳で音楽を再現することは十分にできているということです。

でもハイレゾ独自の「空気感」がある

ハイレゾを好む場合、ほとんど聞こえるものに関しては違いはないと考えられていますが、「空気感」のようなものを体感できると主張する方もいます。

ぶちくま
ぶちくま

私も、言われてから聞けば「違うかも」と思いますが、再生機器と環境にも影響を受けるので、なんだかんだ分からんというのが結論。

サンプリングが高解像度ならいいってもんでもない

ちなみに、聞こえない音までサンプリングすることで、本来ない音まで収録されてしまうこともあります。

  • 意図しない細かい雑音
  • 高周波サンプリングによる音の変質
ぶちくま
ぶちくま

つまり、アーティストの意図したものとは違う場合もあるので、いいことばかりでもない。

50kHzから60kHz以上のサンプリング周波数は人間にとって有用な情報をもたらさない。初期のプロオーディオメーカーが50kHz周辺のサンプリング周波数を選んだのはその理由による。 オーディオ機器で96kHzや192kHzなどのより高いサンプリング周波数が販売面で好まれる場合もあるが、研究の結果、人間にとって超音波が聴覚できないことがわかっている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サンプリング周波数
ぶちくま
ぶちくま

ただ、一般的な人間、という意味で、これから人類が異様に聴覚を発達させる可能性もあるし、モスキート音みたいなこともあるから、「敏感な人には聞き取れる音」というものは存在するのかもしれませんね(オカルト)

量子化ビット数(bit)

アナログ音源をデジタル化する際に、「どれくらい鮮明にするか」というのを決める値。こちらも数が多い方が再現性が高い=実際の音に近いとされています。当然、値が大きいほどデータ容量も大きくなります。

しろくまさん
しろくまさん

他サイトでもたくさん説明されているので当サイトの、しかもこのページで詳細に説明する必要はないと思いますが、再現したい音の波形があった場合、ビット数が低いとカクカクに、ビット数が高いほどより波形に近い形になります。

信号処理や画像処理において、信号の大きさを離散的な値で近似的に表すこと。大きさを表すのに用いるビットの数を量子化ビット数と言い、これが増えるほど微細な大きさの違いを表現することができる(量子化誤差が減る)が、データの量が増える。データ圧縮においては、量子化ビット数を減らすことによりデータ量を減らすことができるが、量子化誤差は大きくなる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/量子化

ビットレート(kbps)

ちなみに、1秒間にどれくらいのビット数(情報)を処理・伝送するかの値がビットレートになります。一般的には、処理する量が多いほど再現性は高いと考えられています。こちらはデータ圧縮などとも関わるところなので今回は割愛。

CDとハイレゾの比較

ハイレゾの定義では、周波数かビット数のいずれかがCDを上回るもの、とされているので、当然、CDよりも何かしらがすごいことになっています。

周波数ビット数ビットレート比較値
CD音質44.1kHz16bit705.6Kbps1.0倍
ハイレゾ WAVflac96kHz24bit2304Kbps3.3倍
192kHz24bit4608Kbps6.5倍
ハイレゾ DSD2.8224MHz1bit2822.4Kbps4.0倍
5.6448MHz1bit5644.8Kbps8.0倍

https://www.e-onkyo.com/sp/about/

ハイレゾの必要性について

ざっくりいえば、研究ではプロでもハイレゾとCD音源を区別できない、ということになっています。ただ、研究の環境によるところにもあるので注意が必要です。

結局、普通の感覚なら聞き分けできない

ボストンオーディオ協会による報告の論文によると、違いは聞き分けできないとの結果となっている。ブラインドテストの結果作曲者やミュージシャンですら16ビット48 kHzの音とハイレゾリューション音源を区別できなかった。2014年の論文では、時代遅れの古いディジタルフィルタやディザリング手法ではアーティファクトが聴覚できるとしている。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハイレゾリューションオーディオ

自分で論文に目を通したわけではないので、どう言った趣旨で書かれているのかが分からないのですが、とりあえず常人には聞き分けはできないとのこと。

ぶちくま
ぶちくま

個人的な感覚から言えば、ハイレゾは「購入した時の満足感は高いが、実際聴いてて生活の質が向上するかというとそうでもない」というところだと思います。

実際、私も一時期「音質」に拘ろうかと思っていた時期がありましたが、明らかに解像度の落ちる処理をしたものでも聴き慣れると別に悪い感じはしなくなりましたからね。

高品質サービスは「音質」から別のフェーズへ

今や、HomePodで音楽聴いているだけで幸せなので、解像度を高めるよりも、聴きたい時に聴きたい音楽が聴ける使い勝手、あるいは自分の好みにあった未知の音楽にである提案力が、今後のサブスク音楽の重要な点なんじゃないかな、と考えているところです。

ハイレゾ定額はどういう人が契約するべきなのか

前述の通り、ハイレゾ自体は多くの人にとっては無用の長物です。

ハイレゾって高いだけ?

ハイレゾが不要である理由
  • ハイレゾ製品を集めるのはお高い
  • 結局、聞き分けられない
  • ハイレゾで再生しても結局ながら聴き

それでもハイレゾを契約すべき人

あえてハイレゾを契約したい人
  • 「俺、ハイレゾで聞いているんだぜ」とドヤリたい
  • 音楽はスペックで語りたい
  • 実際にハイレゾを聴き分ける能力がある
  • かつハイレゾを聴く環境にある
  • というか、人間の識閾を超えた超生物的な存在
  • 音楽制作に携わる、クリエイター側の人間
  • 音楽配信に関わるマーケティングの人間
  • アーティストになるべく多くのお金が流れるようにしたい

というわけで、あくまでも個人的な意見ですが、ハイレゾを作る・販売する側の人間は当然、ハイレゾを知るために契約する価値はあります。

比較対象が「圧縮された音源」にならないように

少しお話ししましたが、サブスク音楽配信の魅力は「提案力」と「操作性」にあると思っています。つまり、自分が持っている音源だけを再生するのではなく、好みの楽曲の特徴から、また別の音楽に巡り合える可能性があること、ここに高い価値を見出しています。

ぶちくま
ぶちくま

あと、シンプルに音楽の出し入れが面倒なので、この辺りも任せられるのがサブスクのいいところですね。

そして、普段、こうした音楽しか聞いていないと、「低音質の音楽」に耳が馴染んでいます。サブスクじゃなくても、容量の少ないスマホなどで音楽を聴いている方は知らず知らずのうちに「かなり圧縮された音質」を聴いている場合も。

しろくまさん
しろくまさん

この状態で、ハイレゾ系サブスクを体感すると、間違いなく「いい音質」に聞こえます。しかも、視聴する環境がハイレゾ対応のスピーカーなどに置き換わっており、「音圧だけでも飯食える」くらいにグッドな視聴環境であることも想像されます。

ぶちくま
ぶちくま

しかし、あくまでもハイレゾの凄さは「CD以上の音質」というところにあるのは忘れないで欲しいところです。CD、最近聞いてないでしょ?

クリエイターはこだわり抜ける

他のサイトのコメントで興味深かったのが、ハイレゾ音質になることで、クリエイター側も妥協なく音楽制作にこだわり抜けるようになったということ。

表現に限界をつくらない

ハイレゾに関しては認知を超えた音質になるのですが、基本的には表現されるのはクリエイターの耳を通った音です。

これが全く手をつけられることなく直接リスナーの耳に届けることができるようになったという技術革新だけでも身震いするくらいにすごいこと。クリエイターの意図した表現そのままを受け取ることができるし、送り届ける側も一切の妥協なく集中して音楽制作ができるということ(手を抜くとバレるかもしれない)

つまり、5G時代にフィットした音楽を

当たり前のようにハイレゾの話をしていましたが、実際、ハイレゾを聴くのは大変です。再生機器の問題もありましたが、データ容量の問題がかなり大きいところだったかなと。

しろくまさん
しろくまさん

5Gでスマホ電波が爆速になることで、まさにストレスレスでハイレゾ音楽を楽しむ環境が整ったといえます。音楽聴いてて遅延とか、まじであり得なかったから。

というわけで、時代が可能にしたハイレゾを楽しむというのは、人生を謳歌していると同義としてもいいのではないかと自分に言い聞かせています。

ハイレゾを再生するのに必要なもの

ハイレゾ関連機器に関する情報はこちらにまとめました。

ハイレゾを再現するために必要になるアイテム「自己満」
ハイレゾに拘ろうかやめようか悩んでいる私が、「やっぱり揃えようとなると大枚叩かないとな」とゲンナリする製品情報をまとめています。
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2021年にサービス化しているハイレゾ配信サブスク

と言っても、現状、息しているのはこちらの二つのサービス。

  • Amazon Music HD
  • mora qualitas
ぶちくま
ぶちくま

音楽の楽しみ方は「音質」以外の付加価値によるところもある。みたいな話をしておきながらなんですが、やはりサービスがそこにある以上、情報は気になるところです。

さっとわかるハイレゾサブスクのデータ比較

比較項目Amazon Music HDMora qualitas
料金プラン月額1980円(個人プラン・1アカウント)、
月額2480円(ファミリープラン・最大6アカウント)
月額2178円
フォーマットFLACFLAC
音質HD(44.1kHz/16bit)、
Ultra HD(192kHz/24bit)
24bit/44.1~96kHz/16bit/44.1kHz
ハイレゾ楽曲数6500万曲(Ultra HDは数百万曲)非公表

どちらのサービスがいいのか

これから詳細な比較をしていくところではあるのですが、ざっくりいえばこんな特徴があります。

ハイレゾ定額音楽サービスの選び方
  • Amazonのサービスを利用している(Amazonプライム会員)なら、Amazon Music HDも検討
  • 日本で生活して、日本の音楽も楽しむならmora qualitas

Amazon Music HDのいいところ

比較対象が少ないのでなんとも言い難いところではありますが、とりあえずAmazonサービスは、やっぱりやすい。

ECサイト【Amazon】のお得な情報
Amazon(アマゾン)の情報をまとめたカテゴリページです。プライム会員についての情報や、セールやキャンペーンの攻略方法、Amazonデバイスの使い方など解説しています。

やはりプライム会員がお勧め

もう、全てのサービスはプライム会員になってから受けられる、というのがAmazonの仕組み。

というわけで、プライム会員で契約した場合は年間17,800円になるので、実質、月々1,500円くらいになり、「あれ、他のハイレゾ非対応のサブスク並みの価格になったぞ」を思わせる価格帯に。

対応楽曲数は多い

対応楽曲数も多いのは強みではあるが、ハイレゾ配信に対応しているだけで音源がハイレゾのためにマスタリングされているかどうかは不明。基本的には、マスタリングの時点ではハイレゾ並みのはずなので、恩恵はあると思いますが。

Amazonデバイスがフル対応

Amazonデバイスのスピーカーとしての音質はさておき、スマートスピーカーとして世界を席巻しているEchoですが、第二世代以降のものは対応しています。

Echoの音質はモデルによるところはありますが、少なくとも音楽を生活に馴染ませるという点では、Alexaは最高の相棒だとは思いますので、これからの時代の音楽との共存という点では、ベストマッチと言える組み合わせだと思います。

https://buchikuma.com/life/internet-site/amazon/alexa/
Amazon Music HDの詳細はこちら!

mora qualitasについて知りたい

続きまして、mora qualitasです。私ならこちらと契約します。

https://mora-qualitas.com/?cid=morajp.bigbnr.20200323

J-Popを聴くなら悩まずmora 

先に、moraってなんだという点だけ説明しておくと、ソニー・ミュージックの定額制音楽配信サービスで、mora qualitasはその高品質バージョンです。モバイルアプリVer.もリリースされており、お値段以外は非常に身近なサービスとなりました。

ぶちくま
ぶちくま

1,980円でハイレゾを満喫できるなら、今までよりもずっと安くなった、とも考えられますけどね。

ちなみに、無料体験期間もありますので、物は試しで聴いてみるのが一番かなと。

mora qualitas – 高音質ストリーミングサービス

mora qualitas – 高音質ストリーミングサービス

Sony Music Entertainment(Japan)Inc.無料posted withアプリーチ

AppleMusicが追加金なしで実質のハイレゾへ

2021年にApple Musicの音楽配信がALAC(Appleロスレス)に対応することになりました。Appleで配信可能な最高音質になったと言って差し支えないと思います。

これで音楽サブスクの情勢はかなり変わったんじゃないかと思いますので、別記事にてAppleMusicの対抗馬について調べてみました。お時間があればこちらも読んでみてください。

2024年のAppleMusicの対抗馬を探る
YouTube MusicとAmazon Musicが「動画」「高音質」「別サービスとの融合」などを果たす中で、AppleMusicは選ぶべきなのか、という情報を拾っているときにロスレス・空間オーディオ配信ニュースが飛び出し抜け出した感ある。

コメント

  1. buchikuma-info より:

    「量子 quemix 准教授」に関する最新情報です。

    株式会社Quemixの代表取締役である松下雄一郎氏が、2024年4月1日付けで東京大学特任准教授に就任しました。彼は東京工業大学で情報科学を活用した物質材料科学やデバイス開発の研究に取り組んできました。東京大学では、量子ソフトウェアの基礎研究を行い、サスティナブルなAI技術の発展に貢献する役割を果たします。彼の取り組みは、量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルなAI研究拠点であるSQAIの実現に向けて重要な役割を果たすことが期待されています。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000009955.html

  2. buchikuma-info より:

    「量子 ビット 量子 ビット」に関する最新情報です。

    MicrosoftとQuantinuumは、論理量子ビットの実証に成功し、物理エラー率よりも800倍優れた論理エラー率を示した。Quantinuumの32量子ビットプロセッサ「H2」とMicrosoftの量子ビット仮想化システムを組み合わせ、1万4000件以上のインスタンスをノーエラーで実行できたと発表した。Microsoftは今後数カ月以内に、この技術を顧客向けにプライベートプレビューとして提供する予定。

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/04/news103.html

  3. buchikuma-info より:

    「量子 ビット 量子 ビット」に関する最新情報です。

    MicrosoftとQuantinuumは、新しいシステムで、物理エラー率よりも800倍優れた論理エラー率を示す論理量子ビットを実証しました。Quantinuumの32量子ビットプロセッサ「H2」とMicrosoftの新しい量子ビット仮想化システムを使用し、1万4000件以上のインスタンスをノーエラーで実行できたと報告されています。Microsoftは数カ月以内に、この論理量子ビットに基づく機能を顧客向けにプライベートプレビューとして提供する予定です。

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/04/news103.html

  4. buchikuma-info より:

    「暗号 量子 pq」に関する最新情報です。

    AppleはiMessage向けに新しい量子暗号プロトコル「PQ3」を導入すると発表しました。このプロトコルは耐量子計算機暗号(PQC)のレベル3に該当し、受信者がオフラインの場合でも送信者がメッセージを暗号化できる特徴があります。これにより、より安全なメッセージングが実現されるとされています。

    https://news.google.com/rss/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vbmV3cy5teW5hdmkuanAvdGVjaHBsdXMvYXJ0aWNsZS8yMDI0MDIyNi0yODkyMjg2L9IBAA?oc=5

  5. buchikuma-info より:

    「ibm 量子 heron」に関する最新情報です。

    IBMは、新型アーキテクチャを採用した次世代型量子プロセッサ「IBM Quantum Heron」の発表を行った。IBM Quantum Heronは、3基の量子コンピュータシステムで構成されており、ニューヨーク州ヨークタウン・ハイツで稼働を開始した。この発表により、IBMは量子コンピュータ技術の進化を示している。

    https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2312/05/news180.html

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