翌朝もまた暑い一日が始まりました。
瀬戸内の海は穏やかで、島がたくさんあるから景色がいろいろ変わり、クルージングに最適です。
ベラビスタは、常石造船という造船会社が経営しているホテルなので、マリーナがあってクルーザーがいくつもあります。
それに乗って近くの無人島に行ってバーベキュー、というアクティビティがあるのですが、もう何回も行ったので、趣向を変えて
尾道海道を渡って、船で尾道へ。
広島焼きを食べに行く30分の船旅です。
ハーパーから歩いて2分のところにあるお好み焼き屋で
広島焼きって本当に美味しいですよね。
ほとんどキャベツなのですが、それが甘くて甘くて。
たらふく食べてから、今度は車でホテルまで戻ります。
途中、向かいの島にフェリーで渡り、走ってまたフェリーで本土に戻りました。
この辺りは島が多く、人々の足として小さいフェリーが一日50往復も運行しているそう。
こういうの、とても楽しいです。
途中映画のロケに使われたんだよ、ってとこにも寄って。
大林宣彦監督は、尾道を舞台にいくつかの映画を撮りましたが、
尾道の昭和でのどかな独特の風景が映画で効果的に使われていましたね。
尾道は、ポニョの舞台になっていたり、重松清作の「流星ワゴン」をドラマ化したときのロケ地にも使われたり、
他にもたくさんの映画やドラマに登場する土地。
今も昭和の佇まいがそのままで、とても懐かしい、のんびりとした、美しい街です。
今度は尾道のビジネスホテルに泊まって食べ歩きツアーを敢行しよう!ということになりました(笑)。
つづきます
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