丸い額になりたいという心斎橋院ナースのSちゃん。
菊澤亜夕子先生の注入を久しぶりにチェックしてあげようと考え、梅田院から来てもらい、私の見ている前で注入を行ってもらいました。
亜夕子先生は手先が器用でヒアルロン酸注入がとても上手なんですが、最近彼女の注入を見ていないのでさらに上達したのか、していないのか、ちょっと確認しようという姑根性(笑)。
トキコ先生に見られたら緊張するぅ~とか言いながら、丁寧で綺麗な注入をしていました。
うん、また腕を上げたね、って感じでした。
チェックするなんて偉そうだけど、こうやって上手なヒアルロン酸注入を見ることができて嬉しい。
みんな、私より上手になっていく・・・。
ちょっと癪だけど、やっぱり嬉しい。
綺麗な額になったSちゃんも大満足でしたよ。
丸みのある額になりましたね。
額のヒアルロン酸は、眉上にブロック麻酔という局所麻酔をすることで額全体の感覚がなくなり、痛みなく受けていただくことができます。
そして、カニューレという先の丸い針を骨膜状に滑らせながらの注入で、できるだけ内出血を回避します。
でこぼこしないように、つるっとなめらかな面を作ることが大切で、これをどれだけ丁寧に仕上げるかが鍵になります。
Sちゃんは今回2.6mlのボリューマを注入しましたが、額が綺麗になったら今度はこめかみが気になってきたと言ってます。
美の追求には終わりがないですね(笑)。
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