先月、約5年ぶりの新生児育児がスタートしました。
あんなに何度もやっていたオムツ替えも5年経つとすっかり忘れてしまって、はてどうしたものか?と最初は戸惑いました。
以下はオムツ替えと沐浴の個人的作業メモです。あくまで自己流ですが誰かの参考になれば幸いです。
オムツ替え
オムツ替え、特にうんちの時はスピード勝負です。迅速に、正確に。F1のタイヤ交換のイメージです(いつも脳内で「TRUTH*1」が流れる)。
事前準備
- 新しいオムツ、おしりふき、ビニール袋を用意
- 残量が少ないものは予備も近くに置いておく(連続で取り替えることもあるため)
- 周囲の環境を確認
- 極力安全かつ平坦な作業スペース
- 上の子乱入の可能性に留意
- 子の手足が届く範囲に余計なモノを置かない
- 汚れに備えて子の下にタオルやオムツ替えシートを敷く
交換
- 交換前に状態把握
- うんちしているか、どのくらいの量か
- オムツから決壊していないかどうか→している場合は「緊急対応」へ
- 新しいオムツを開き、子の尻の下に敷く
- ギャザーもちゃんと起こす
- 古いオムツのテープを剥がす
- おしっこ/うんち追加攻撃に備えてゆっくり開く
- 追加攻撃が来たら速やかに閉じて終わるのを待つ
- 汚れを速やかに拭き取り、古いオムツを抜き取る
- 追加攻撃の被害を最小限に抑えるべく、子から目を離さず短いステップで拭き取る
- 抜き取った古いオムツからも目を離さない
- 子の手足ジタバタで古いオムツを蹴られないよう注意
- マジックテープの服の場合、オムツのテープがくっつかないよう注意
- 新しいオムツのテープを速やかに閉じる
- いったん仮止めでOK、あとで微調整する
- 古いオムツを速やかに丸めてビニール袋に入れて廃棄する
- 仮止めした新しいオムツの位置調整をして服を元に戻す
- 石鹸で手を洗う
- 最後にもう一度うんちしてないか確認
- 手洗い中に第二波が来ていることがよくある
緊急対応
オムツから決壊している、服が汚れている場合
- ペットシーツなど使い捨てのシートを敷き、子を寝かせる
- 新しい着替えとオムツを用意する
- 被害拡大を防ぐため、汚れた服は脱がせて子から離して敷いたペットシーツの上に置く
- 上の子が侵入しないよう注意
- お尻以外に汚れが付着していれば先に拭き取り、新しい服を羽織らせる
- 汚れの範囲に注意しながらオムツ替えをする
- 手順は通常時と同様
- 使ったペットシーツを廃棄
- 服の汚れを洗って落とす
- 洗濯する
沐浴
沐浴はタイミングが難しいですが、だいたい同じ時刻に入れることを目指しています。何度かうんちして落ち着いたあたりで行くことが多いです。
事前準備
- やる気を出す
- 何気にこれが一番の難関…
- 脱衣所周辺に軽く掃除機をかける
- 子が掴みそうなカゴなどはどかしておく
- 着替えと新しいオムツを用意する
- あらかじめ服の中に肌着を入れ、袖を通した状態にしておく
- 新しいオムツを開いておく
- 脱衣所にバスタオル(敷く用)、着替え、新しいオムツ、バスタオル(拭く用)の順に重ねておく
- 脱衣所におしりふき、ビニール袋、スキンケア用品を準備する
- ベビーバスにお湯を張り、ベビーソープを準備する
入浴
- 服を脱がせオムツ1枚の子を脱衣所のバスタオル(拭く用)に寝かせる
- オムツを取り汚れを拭き取る
- オムツ替えのとき同様、追加攻撃に注意
- 足からゆっくりベビーバスに入れる
- ベビーソープで髪と体を洗う
- 首や肘膝、指の間など汚れがたまりやすい場所を丁寧に
- 体勢変えて背中とお尻も洗う
- 泡を流して水気を切ったら再びバスタオル(拭く用)に寝かせる
後処理
- バスタオル(拭く用)に寝かせたら速やかに水気を拭き取る
- 下半身から先に拭き、新しいオムツを手早く装着する(仮止め)
- 上半身と髪を拭き、すぐに服と肌着に袖を通す
- 寒くならないように肌着をすぐ閉じる
- 仮止めした新しいオムツの位置調整をする
- スキンケアをする
- 服を閉じる
- バスタオル(敷く用)に乗せた子をリビングへ運ぶ
- ベビーバスのお湯を捨てる
まとめ
オムツ替えと沐浴の普段の手順を書き出してみました。どちらもてきぱきと速やかにこなすことが求められますが、何度もやるうちに慣れてきます。
子が成長するにつれ排泄も風呂も手がかからなくなってくるので、だんだん忘れてしまうんですけどねw