【朝井麗華さん監修】バストアップ・美乳を実現するには?

今回はバストアップに効果のあるマッサージや、ダメ乳を作ってしまう原因などについておっぱい番町こと、朝井麗華さんの解説を紹介します!

香奈
元々朝井麗華さんは整体師・セラピストであって、バストアップのマッサージを行っていたわけではないみたい。

日々様々な女性に施術を施していくうちに、自身を含めた多くの女性が「バストの形が良くなった」「バストサイズがアップした!」と言う効果を実感されたそう!

そんな彼女が提唱しているのが「バストは心と健康のパラーメーター!」ということです。

バストの状態が悪いと健康状態が悪い!ということなのですが、どういうことなのでしょうか。

朝井麗華さんが紹介しているバストケアマッサージを行って、バストトップを上向きにするだけでなく、むくみや肩こりなどと無縁の、美しい女性を目指しましょう!

美乳とは無縁の「ダメ乳」になってしまう原因は?秘密はリンパと胸筋にあり?

ダメ乳女性

最初にもあった通り「バストは心と健康のパラメーター」!

バストサイズがいくら大きくても、左右のバランスが悪かったり、形がゆがんでいる・垂れているなどしていたら台無しですよね。

その原因は、健康体じゃないことから来ています。

  • 身体全体の血流が悪い
  • 肩甲骨・肩・お腹・といった部分にコリや毒素が溜まっている
  • 女性ホルモンや酸素、栄養がバストに行き届いていない

これらは美乳を妨げる最大の原因です。

こうやって考えると、美乳こそまさに健康のシンボル!

身体に毒素を溜めないで巡りのいい体を目指す事が、美乳やバストアップを実現する最大の近道になります。

硬いバストやハリの無くなったバスト、貧乳などに悩んでいる人は以下のような「ダメ乳」を作る原因になっている生活習慣を行っていないか確認してみてください。

大胸筋を圧迫する猫背に注意

猫背の女性
  • 子供をお風呂に入れたり、料理したり、後片付けしたり・・・。
  • PCやスマホの小さい画面に顔を近づけていたり・・・。
  • 頭はがくんと落ちて背を丸めていつも歩いてしまっている。

こんな習慣で猫背になってしまっている女性は要注意!

背中を丸めると必然的に肩が前に落ちてしまい、大胸筋が圧迫されます。

そのため、胸が潰れてしまうだけでなく、首や顔のお肉まで下がってしまうんです。

肩こりはバストも硬くしてしまう

肩こりの女性

肩こりマッサージは元々バストに効くものではなかったのですが、肩こりが解消したところ、体の巡りが良くなって結果的にバストにもいい影響があると分かったんです!

肩が凝っていると栄養や血の巡りが悪く、バストまで凝ってしまう原因になってしまいます。

肩が凝っているからといって、肩を直接揉みほぐすだけではあまり効果がありません。

肩をロックしている肩甲骨を掘り起こしたり、ぎゅっと縮んで肩を前に引っ張っている大胸筋をほぐしたりすることが必要です。

浅い呼吸は栄養不足を引き起こす

寝転ぶ女性たち

呼吸が浅いままだと、身体に新鮮な空気が入ってこなくなってしまいます。

この状態だと酸素が足りなくなるため、バストにとってかなり悪い状態。

浅い呼吸は、バスト周りの筋肉が凝り固まっている事が原因。

深い呼吸が出来る柔らかな胸郭を育てましょう。

バストアップ・美乳を実現するために必要なポイントについて

美しいバスト

バストアップ・美乳を実現するには、バストへの巡りを妨げている4つの原因とそのマッサージ方法について知ることが必要!

  • あらゆる筋肉を包む筋膜
  • バストを育てる大胸筋
  • バストの引き上げをしてくれる肩甲骨
  • 美乳とくびれの要である肋骨

この4つについて説明したいと思います。

バストアップマッサージのやり方に関する記事は、下を参考にしてみてください!

筋膜をリリースして、本来のキレイを

筋膜リリースする女性

私たちの身体は、筋膜と呼ばれる薄い膜で包まれています。

この筋膜は薄い筋膜が筋繊維を束ねて、何層にも固まって筋肉を骨に接続する役目を果たしているんです。

ところが、筋肉をあまり動かしていなかったり、同じ姿勢でずっと負荷がかかっていたりすると、筋膜がよれて固まってしまいます。

これがコリやゆがみの原因!

きつい全身タイツを着てしまったのと同じ状態になってしまい、動きが制限されてリンパの流れが停滞、するとさらに筋肉が凝るという悪循環にハマります。

この筋膜の癒着をはがして、身体のパーツの動きをスムーズにしてあげましょう。

コリを解消して身体の巡りを良くしてあげることが、美乳実現には必要です。

大胸筋のコリをほぐして、ふっくらバストとハリを

大胸筋マッサージ

サロンで老若男女多くの方をケアしてきた中でほぼ100%の方が、胸がガチガチに凝っていました。

お胸といってもバストの膨らみではなく、それが乗っているバストの筋肉、つまり大胸筋のことです。

大胸筋は鎖骨のすぐ下にあり、脇からみぞおちまでを覆うとても大きな筋肉です。

ところが皆さん胸の筋肉を全く動かさないため、ガッチガチに凝り固まってしまっています。

香奈
確かに普段の生活はパソコンやスマホをいじる、スイッチを押すなどの”手先””指先”を使うことがメインだなあ。大胸筋なんて意識したこともない。

こうやってサボることを覚えた大胸筋は固まって縮まり、血液や酸素の巡りを悪くしてしまいます。

土台である大胸筋が貧弱になれば、その上にあるバストだって垂れたり削げたりするんです。

バストを整えてバストアップを目指すには、土台である大胸筋そのものに働きかける必要があります。

大胸筋のコリをほぐして、柔らかくふっくらとした状態に導きましょう。

そうすると自然と呼吸も深くなり、バストも本来のハリとツヤを取り戻します。

胸も気持ちも引き上げる肩甲骨を意識して、猫背を改善

肩甲骨マッサージ

出来る限りでいいので、左右の肩甲骨を寄せてみてください。

すると、胸がグッっとせり出してくるのがわかりますか?

肩甲骨は、背中側から胸を引き上げてくれる影の立役者なのです。

肩甲骨が凝り固まって可動域が狭まってしまうと、猫背の原因になってしまいます。

それだけでなく、背中が上手く動かない方はすべての動作を腕や手先だけで行う事になります。

そのために適切なパワーが出ずに、毎日疲れを感じているのではないでしょうか。

肩甲骨のコリをほぐし、可動域を大きくすることで肩に邪魔されて隠れていたバストがしっかりと前に出てきてくれます。

肩甲骨が左右に寄れば前に落ちていた頭も持ち上がり、胸が開いてバストアップすることができるんです。

肋骨筋の柔軟性を取り戻して、美乳とくびれを手に入れる

肋骨筋の痛み

これを読んでいる方の中に「痩せてもくびれが出ずに寸胴のまま」ということに悩んでいる方がいるのではないでしょうか。

折角スリムなのに細く見えない原因は、肋骨にあります。

肋骨は、呼吸に合わせて広がったり縮んだりしています。

つまり肋骨は呼吸のクオリティを決める要になっているんです。

ところが緊張状態が続いたり、内臓下垂が起こったりすると肋骨は広がった状態になってしまいます。

肋骨の間の筋肉が柔軟性を失ってしまうと、ウエストのくびれも無くなって、アンダーバストの大きい締まりのないボディラインに。

肋骨はアンダーバストの土台になる部分!

しっかりとケアしてあげて、メリハリのある美しいボディラインを実現しましょう。

まとめ

女性にとって筋肉や身体のコリやリンパの詰まりは、自分の疲れを溜めるだけじゃなく、バストにも悪影響

コリを解消して体の巡りを良くする事で、バストも気分も上向きになれますよ!

普段の生活では、

  • 猫背にならないように
  • 肩甲骨を意識して胸を引き上げる
  • 大胸筋のコリをほぐす、鍛える

などを意識して取り組んでみてください!

<参考資料>
おっぱい番町の乳トレ 日本一の美乳教室

育乳ティーチャーの☆イチ押し☆

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ABOUTこの記事をかいた人

ボディメイクインストラクター 月2回のペースで地元公民館で産後ママを対象にした育乳教室を運営。 体重73kgでAカップというコンプレックスだらけのボディを克服。 2019年現在50kgまで落としながらも、3カップのバストアップに成功。 バストの形をキープする育乳ブラ着用推進! 産後そげ乳に悩むママや貧乳に悩む女子のバストケアをサポート中。