UEL Group stage第4節、ボルシアMG対ローマ

UEFA公式サイトよりFull-time report

試合の感想

うとうととしながらブンデス・リーガで首位を走る相手にアウェイで引き分けなら悪くないよとおもっていたらまたしてもロス・タイムにやられてしまいました。悔しい。引き分けにしといてくれたら良いのに。折角頑張って早起きしたのに・・・。テュラムさんの息子さんめなんてことをしてくれたんだ。大体君のパパはDFだったじゃないか。なんでFWなんかやってるのさ。困るのです。そいういうのは。あのね、ジャスティン・クライフェルトのポジションはFWです。ではパパのパトリックさんは？そうFWです。フェデリコ・キエーザ君のポジションはFWです。ではパパのエンリコさんは？やはりFWです。もう分かるよね？空気は読んでもらわないと。君のせいで私の気分は台無しなのです。空気を呼んでDFをやってくれていたらこんな思いをしなくて済んだかもしれないのに・・・・・・。完全に八つ当たりですね。これは。ごめんね、テュラム君。八つ当たりせずにはいられないほど悔しかったのです。この試合で私が驚いたことは観客の多さです。ほぼ満員だったのではないでしょうか？ドイツは観客が多いという知識はあったけれど平日のUELの試合でこんなに観客がいるとは思っていませんでした。ドイツのサッカー熱恐るべし。ちなみにうろ覚えだけれど試合前の報道ではローマ・ファンの観客は1500人ほどと言われていたように思います。そんなたくさんの観客の中でローマは頑張ってくれたと思います。怪我人と怪我から復帰したばかりの人が多いのでメンバーを固定せざるを得ずコンディション的に苦しいと思われる中で良くロス・タイムまで失点せずに耐えてくれました(それだけにあの失点が悔しくてたまらないのだけれど)。凄い。まずファシオが偉い。物凄く偉い。オウン・ゴールの責任を自ら取る。流石コマンダンテ(ファシオの愛称の一つ。司令官の意)。上官の鑑。惚れちゃう！次にファシオにボールを届けたコラロフも偉い。彼高齢なのに休み無しなのですよ。ずっと働いているのです。もうこれは労働基準法違反なのです。傍から見ても疲れているのが見て取れます。それなのに肝心な所ではちゃんと仕事してくれるんだもん。ずるいよ、そんなことをされたらフォンセカさん君のこと休ませてあげられないじゃん。それからこの得点のきっかけを作ったパストーレも偉い。何？あの粘りのキープ力、凄いよ。ドリブルで3、4人突破してシュートまで持っていくしさ、ゾマーがファイン・セーヴしなければ、一点もののシュートも撃つしさ。偉い。本当に偉い。大好き。後ヴェレトゥも偉い。低い位置でボールをキープしてドリブルで高い位置まで上がっていくシーンは格好良かった。ナインゴランみたいだった。こんな間で他の選手も含め皆頑張ってくれたので私的には引き分けでハッピーだったのだけれど前述の通り見事にテュラム君が台無しにしてくれました。あー、悔しい。この借りは決勝トーナメントで返して欲しいです。ローマ決勝トーナメント行けるかな？大丈夫だよね？最近ローマ調子良いものね。