セリエA第12節　パルマ対ローマ


セリエA公式サイトよりMATCH REPORT(見方はコチラ)
セリエA公式YouTubeよりMATCH HIGHLIGHTS

試合の感想

なんとか試合前に起床することはできたのだけれど、懐かしのジェルビーニュとスモーリングのマッチ・アップでスモーリングがクリーンなボール奪取を見せてくれてわぁ、流石シャフト様(スモーリングの愛称の一つ)と感嘆した辺りからまぶたが重くなっていき、しだいに実況の音声もどこか遠くで聞こえるようになりました。まぶたが閉じ朦朧とした意識がはっきりと覚醒したのは実況の音声がローマの失点を告げたときでした。リプレイでスプロカーティのボレー・シュートが流れていたのだけれどワン・バウンドした後のボールの軌道が素晴らしかったです。上手くタイミングが外されてパウ・ロペスが身動きできませんでした。この失点は仕方ないな、切り替えて頑張って。あっ、そういえば今何分？えー、後20分くらいしか残っていないっとパニックになっているとスタメンだったはずのスピナッツォーラとパストーレがサントンとウンデルに代わっていることに気付きました。えっ？サントンが出てているってことはひょっとしてスピナッツォーラ怪我？と疑問に思っていると丁度実況の方が怪我で交代した旨を伝えてくれました。そしてファシオの交代でまたパニックになりました。頭、怪我している！何があったの？と頭を高速回転してるうちにあれよあれよという間に時間が過ぎていきコルネリウスのこれまた見事なシュートで万事休すとなってしまいました。というわけで私はこの試合20分程度しか見れていないのだけれどその短い時間の中で思ったことはパルマ相手に完敗したということです。ボルシアMG戦では負けはしたものの内容は悪くなかったという印象だったのでパルマ相手には勝ってくれるはずと考えていただけにこの敗戦はショックでした。何があったのだろう？最近ローマの調子は上向きだと思っていたのだけれど私の勘違いだったのかな？悲しい。これで折角3位に浮上していた順位も6位に交代。辛い。スピナッツォーラがどのように交代したのか、ファシオに何があったのか気になるけれど負けてしまった試合は見返す気力も湧きません。ごめんよ。二人とも。意気消沈のままインターナショナル・ブレイクに突入することは正直辛いけれどこの期間で選手によっては休養をとったりペロッティのコンディションが整ってきたり、ムヒタリアンが怪我から復帰したりすると思うのでブレーシャ戦ではまた一段とギアの上がったローマがみられると信じて辛い気持ちに向き合おうと思います。私も頑張るからブレーシャ戦ではパルマ戦とは違う姿を見せてね、ローマ！


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